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中身はまさに「マーズ・ダイレクト」で提案されたものです。 軌道上でドッキングして…という部分は違っていますが、 人間より先に物資を送っておいて、 人間があとから向かい、長期滞在するという構想は 次から次へと探査を継続する上でどうしても譲れない方法です。 危険回避のオプションも増えますね。 記事を読んでいて、久々にワクワクしました。 2030年というと、あと20年ちょっとです。 新しいフロンティアが登場すると、新しい技術も開発されます。 本当に楽しみですね。 <以下引用>
米航空宇宙局(NASA)のまとめた 有人火星探査計画の最終報告書案が明らかになった。 一度の飛行に3機の宇宙船でのぞみ、宇宙飛行士は火星に500日間滞在する。 帰還まで2年半の長旅となる。実現は2030年前後とみられる。 有人火星探査計画は、04年1月のブッシュ大統領の演説を契機に具体化した。 報告書案によると、6人の飛行士が出発する2年前に、 地表での居住設備などを搭載した2機の無人物資輸送ロケット(貨物船)を打ち上げる。 貨物船は8か月程度かけて火星周回軌道に到達、有人着陸に備える。 NASAは、アポロ宇宙船型の「有人探査船(CEV)」に飛行士を乗せて打ち上げ、 地球軌道上の「火星輸送船(MTV)」にドッキングさせる。 輸送船は半年で火星周回軌道に着く。 飛行士らは、火星上空で着陸の可否を判断。 着陸には専用の離着陸船を利用する。 着陸後も短期探査を行い、長期滞在が可能かを検討する。 順調なら、約500日の長期滞在となる。 計2年半の旅行期間は、行きと帰りの時期の地球と火星の位置関係を考慮して設定した。 往復の飛行時間を短くでき、 宇宙線被曝(ひばく)などの危険を減らせる利点がある。 地球帰還時は、CEVだけが大気圏に突入する。 貨物重量を抑えるため、火星地表からの離脱などに、 火星大気の約95%を占める二酸化炭素を 化学反応させて作るメタンを燃料として利用する見通し。 2018年に再開される月着陸計画で、メタン燃料エンジンをテストする。 NASAはシャトルを10年に退役させ、 11年ごろからCEVを使った国際宇宙ステーションへの飛行を始める。 月着陸を果たし、月面基地での長期滞在実験を行った後、火星着陸を目指す。 <引用終わり>: |
ニュースDec.05
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鳥インフルエンザは恐ろしいと思ってましたが、 普通のカゼも十分怖いです。 カゼの菌がおなかに入り、ウイルス性胃腸炎とやらにかかり、 この数日、ほとんど食事できません。 体重、体力ともに激減です。 アメリカの軍関係組織が スクラムジェットのミサイルテストに成功したというニュースです。 使用燃料はジェット燃料(JP-10)です。 これまでは水素を積んで飛行した例はあるらしいですが、 ジェット燃料では初めてだと書いてありました。 ブースターで打ち上げて高度1万8300m(6万フィート)で分離したあと、 音速の5・5倍の速度で飛行したそうです。 軍事用のミサイルというのが、気に入りませんが、
スクラムジェットの技術が進歩すると、 飛行機に似たスペースプレーンへとつながっていくような気がします。 注目の技術ですね。 |
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ヴァージン・ギャラクティックがついに アメリカのニューメキシコ州に本物の宇宙港を作ってしまいそうです。 州当局と合意したそうです。 工事費は2億2500万ドル。 2007年の早い時期から工事を始め、 2008か2009年には、 「スペースシップワン」に基づいて開発された 「スペースシップトゥー」で民間で初めて商業有人飛行を実施する予定です。 20万ドルを支払う「founder’s group」は100人もいるそうです。 その中には90代の女性や新婚旅行に計画している女性もいるとか… 何と最年少は16歳だそうです。 実際の運航までには、
安全面での認可など多くの問題が残されているようですが、 新しい宇宙旅行の時代が 本当に動き始めたのだなあ…と感じました。 |
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JAXAの小惑星探査機「はやぶさ」の帰還が 予定より3年遅れの2010年となりそうです。 JAXAがついに「運用モード」から「救出モード」に転換しました。 今は「はやぶさ」との通信を復旧している段階で、 通信そのものの回復可能性は高いようですが、 その先は不明です。 果たしてイオンエンジンは再起動するのでしょうか… 【JAXA】が報告しています。 救出運用には約1年を要するとのことです。 長い戦いになりますね。 それにしても、 これだけボロボロの探査機を 3億キロ近くも離れた場所から地球まで動かそうというのだから、 いかにこの探査機のメカニズムがすごいかが分かりますね。 ぜひ、そのノウハウを「はやぶさ2世」に生かしてほしい、
というより、早くポスト「はやぶさ」のプロジェクトを 立ち上げてほしいと思います。 |
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すでに新聞などでは報道されていましたが、 JAXAの光衛星間通信実験衛星「きらり(OICETS)」が9日、 ESAの先端型データ中継技術衛星「アルテミス」と 光通信に成功しました。 今日【JAXA】がリリースをアップしました。 JAXAの説明は明快で、 「別の軌道を秒速数キロメートルの速度で動いている衛星同士が レーザー光を送受信する通信」ということです。 その精度は「東京駅から富士山の頂上の針の穴を狙うくらいの高度な技術」だそうです。 「きらり」に搭載されている光衛星間通信機器 (LUCE)がすごいらしいです。 要するに光(レーザー)を発射する装置なのですが、 その精度が桁違いです。 「レーザー光のビーム広がり角は、数マイクロラジアン (約1万分の1度)程度で、 1キロメートルで数ミリメートル広がるだけです」 どんな作り方したら、そんな精度になるのか… さっぱり訳が分かりません。 この実験は 「将来様々な宇宙活動を支える重要な技術として期待されており、 今後も要素技術の実証や宇宙環境下での性能確認などの実験を行う予定です」 頑張ってほしいですね。
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