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久々にスタートレックを見た、という気持ちです。
第3シーズン(全体的には低調ですが)の中で、
今のところベストエピソードではないでしょうか?
<以下ネタバレ>
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スタトレ得意の「時間モノ」ですが、
アーチャー船長の記憶にからめたところが新鮮でした。
DS9にも似たような感じの話がありましたね。
シスコ司令官が機関室の事故で、時間を跳躍するようになってしまう
エピソードを思い出したのは、僕だけでしょうか?
作家になったジェイクが、
若い女性のファンに昔話を語ってきかせたエピソードです。
ただ、違うのは時間を跳躍するわけではなく、
記憶が寸断された船長自身はいつまでも昔の時間にとどまりながら、
時間だけが過ぎていっている、というところです。
結局、自分にとっての時間は、
自分の認識(脳)の中でしか位置づけられない、ということですね。
人間と時間の関係を上手に提示していると思いました。
脚本も時間が行ったり来たりしながら、
複層的に書かれていて、久々にスタトレらしかったです。
加齢を表現するメイクも見事でした。
トゥポルはやっぱり…という設定も心憎いですね。
このあとの展開への布石になるかもしれません。
ただ、
解決に関する説明はちょっと不足していた感じです。
ドクターの説明を瞬時に理解しないと、
あるいは、この手の理論に根本的な「拒否感」を持っていると、
その後の展開にスリルがなくなり、
最後が「なんで?」という風になっちゃうのでは…
そういう意味では
「傑作」「駄作」の評価が二分するエピソードかもしれませんね。
でも、これまでが低迷しすぎていただけに、
個人的には「良かった」と思えました。
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