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クラッシュ・ブレイズシリーズの最新作で、完結編です。
今回の主人公は、ファロットの二人ですが、ルウはどちらの話にも登場して、便利に使われてます。レティシアの話には、リィとシェラも登場しますが、今回のシェラは、本領発揮と言う感じで、とても逆らいたくない怖さが有ります。唯、座ってにこやかに話してるだけなんですが、内容がさらっと、とんでもなかったりします。
ヴァンツァーの話は、彼の容姿に、参らない家族が登場して、普段では、見られない彼の姿を見られる話になってます。この中に登場する、ブリジットと言う女性は、ジャスミンととても意気投合しそうな気がする女性でした。
あとがきにタイトルを『ファロットの気まぐれ』か『ファロットの暇つぶし』にしたかったと書かれてましたが、『ファロットのお節介』が正しい様な気がしてしまいました。特にレティシアの話は、その感が強い気がします。
二人とも、今回の話だけ読むと、とてもお人好しの様に思えてしまうと言うのは、元殺し屋としては、不名誉な事なのかも知れないですが、頼まれれば尽力してる以上、それは否めない気がします。
作者さんが、まだ書き足らないと思われてるので、新しいシリーズで、再登場する事を期待してます。
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