Lure Garakuta 館 Fishing Diary

Lure Garakuta 館(http://www.geocities.jp/lure_garakuta_kan/)の釣行記

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第10日目
7月23日(土)快晴
朝は6時過ぎに目が覚めたので、静かに荷物を片付ける。
朝食を頂いた後は、友人が札幌さけ科学館に連れて行ってくれた。

小さな施設ながらサケ科の魚の他にたくさんの魚や水辺の生物が飼育されていた。
圧巻は1m超のイトウ。
受付で100円で売っているイトウの餌を投げ込むとド迫力で一飲みにした。
やっぱすげえわ。

イメージ 1


ここには20数年前に来ているはずなのだが、まったく記憶がない。
なんでだろうか?
施設運営の一部はボランティアの方が担っているそうだ。

その後、25年ぶりに旭山公園へ連れて行ってくれた。
ここは若き日の思い出の場所なのだが、公園自体も眼下に広がる札幌の景色もガラッと変わってしまったので、思い出も感傷もクソも何もなかった。
これでいいのだ!

友人宅に戻り、お昼ご飯をご馳走になり、さらには北海道のお菓子やお酒をお土産に持たせてもらった。
不義理を重ねて久しぶりに会ったというのにありがたいことだ。
友人夫妻にお礼を述べ、再会を期し、お二人に見送られつつ、友人宅を後にした。


クラブの同期と合流するために札幌市内へ向かう。
17年ぶりの再会を喜び、札幌市内を散策の後、OB会第1弾に出席するため、サッポロビール園へ。
これまた17年ぶりに、函館や下川町で世話になった先輩と合流。
このお2人は今の大会の体制の礎を築いた方々なのだが、OB会の最中に大先輩数名がお2人のところへやってきてはそのことを讃えた。
20年以上たっても、讃えられるようなことを学生時代に成し遂げているなんて凄い。素晴らしい。
また、そのことを覚えていて、讃えて下さる大先輩も素晴らしい。
横で見ていて胸が熱くなった。感動した。

翌日の午前中は大学構内を散歩。
こんなにゆっくりと構内を散歩したのは何年ぶりか?
ひょっとすると初めてかもしれない。
日頃はかなりのいらちで、こんな時間の過ごし方をすることがないが、この時は不思議なほどに心穏やかであった。

20数年ぶりにグランドに立ってみた。
グランドから見える景色は懐かしいような、そうではないような・・・。
札幌にいたのは1年半と短く、かつ、ハンパ者だった割にはこのグランドであったいろいろを覚えていた。
記憶のすり合わせしつつ、パズルのピースを埋めたり、書き換えたりした。

部室のある建物に入ると、当時と同じ生乾きの雑巾のような臭いが隣のアメフト部の部室から漏れ出していた(笑)
記憶というのは視覚だけでなく、五感が動員されて行われるのだということをあらためて認識した。

午後からは江別の友人の家に押しかけた。
奥さんとは23年ぶりぐらいの再会だったろうか。
玄関で挨拶しただけで、気配りができて、機転が利く方だということがよくわかった。
この数秒のやり取りで、友人が奥さんのコントロール下にあることもわかった。
子供さんは子供らしくて可愛く、礼儀正しく、しっかりと育てられていると感じた。
良い奥さんに可愛い子供がいて良い家庭を育んで、良かったなあと微笑ましく、心温まる感じがした。

その後は陸上競技場で後輩達の活躍に感動したり、鳥肌が立ったり、興奮したりした。

最後の2日間は、素晴らしい先輩、同期、後輩たち他とのいくつかの再会があり、しみじみと若き日を懐かしんだり、胸と目頭が熱くなったり、血湧き肉躍るような興奮があったりと、明日への活力をもらった。

卒業から20年も経てば、家庭や仕事で背負う物や抱える物が大きくなり、いろいろな重圧で押しつぶされそうになったり、あるいは自らを解放したいと思ったことは1度や2度ではないだろう。
自分の自由になる時間やお金も限られていて、今回のような再会の場に足を運ぶのも容易なことではなかったはずだ。
ハンパ者の私は本来はOB会に出て来られるような柄ではないのだが、恥を忍んで、会いたいと思った時が会う時との思いを実行させてもらった。
おかげで楽しくて充実した良い時間を過ごさせてもらった。


夢はいつか醒めるもの。
札幌から小樽のフェリー乗り場へ向かう高速道路を走っていたら、このまま夢から醒めないで欲しくて、このまま北海道にいたくて地団駄を踏みたいような気分になった。
そんな思いとは裏腹にフェリーの出発時間が迫り、車を乗り入れ、S寝台の寝床につく。
舞鶴までの20時間は社会復帰のための馴致期間。
しっかりと頭を切り換えようと思いつつも、ベッドに横になるやいなや、出航前に爆睡。
往きのフェリーはいろいろな興味深い話が聞けて楽しかったが、帰りは中途半端な個室なのでつまらない。
頭の整理をするにはピッタリなのだけど、ベッドに横になる度に寝入ってしまっていては整理も何もあったものではない。

誰とも口をきかぬまま、正確にはフェリーで私の車の前に乗り入れたご夫婦と一言、二言言葉を交わしただけで下船。
舞鶴から2時間ほどで高速道路を走って自宅に到着。
走行距離は1956.9km

イメージ 2


ほんとうにいろいろあった11日間の夏休みが終わった。

今回も多くの方にお世話になった。
道北の原野の釣りでは終始サポートをして頂いたBeringiaさん、2日も泊めていただいた上に大歓待してくれたO夫妻、2日間にわたって楽しい時間を過ごさせてもらったクラブの先輩や同期の皆さん、ゆったりとリラックスできる時間と空間と温かい心遣いをして下さった温泉旅館たかはしのご主人と女将さん、短時間で車の修理をし、代車まで貸して下さった留寿都の佐々木自動車整備工場さん。
皆さんのおかげで無事に楽しい夏休みを過ごすことが出来ました。ほんとうにありがとうございました。
亭主元気で留守がいいというのが本音ながらも、2年連続で北海道遠征に送り出してくれた嫁にも感謝しておこう。
まっ、このブログを見ることはないだろうけど。

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