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8月14日から19日までの6日間、主人とハノイ、ホーチミンのベトナム旅行に行ってきた。
沢木耕太郎の「一号線を北上せよ」のようにホーチミンからハノイへフエやダナンを経由して北上してみたかったが日程が合わず二都市のみにした。北と南の二都市を比べてみるのも面白かった。
ホーチミンは近藤紘一の「サイゴンからきた妻と娘」を読んでベトナムの女性やサイゴン陥落の頃の様子は勉強済み。
ベトナムは最近女性誌で「プチ・パリ」とか呼ばれてお洒落な雑貨や東南アジアの活気を期待して若い女性に人気らしい。確かに他のアジアの国に比べて日本人観光客は若者が多かった。
でも、フランス統治時代の陰はベトナム戦争で思いっきり破壊されてあまり残っていない。建物の様式や美味しいパン、フランス料理店くらいか。
猛暑の日本を発って亜熱帯のハノイ、熱帯のホーチミンに行ったのに、気候は横浜よりずっと過ごしやすかった。湿気は高いから汗はかいたが、じりじりと暑いことはなく、ホーチミンでは29度くらいで朝夕は涼しかった。
何と言ってもベトナムの想い出は“バイク”の凄まじさ。ここまでスゴイとは思っていなかった。特に北のハノイはマナーがひどく、絶えずクラクションの喧噪の中にいた気がする。中国やタイでも歩行者として移動するのは怖かったが比ではない。ベトナム人のたくましさをバイクで学んだ。
世界遺産ハロン湾でのランチクルーズ、ハノイの中国統治時代の文化、ベトナム戦争の激戦地クチのベトコンのトンネル体験、メコン川クルーズと文化遺産を回るだけのツアーでなくて楽しかったかも。
今回の旅行は大手旅行社を利用しなかった。食事は二人でいつもゆったりと。ガイドさんも専用ガイドみたいで良かった。ただ、食事を食べ残しては失礼かと食べたので食べ疲れ・・・。米の麺のフォーは気に入ったのでスーパーで買ってきた。
わずらわしいのが、ものに値段が表示されていないこと。言い値の半額になるというが値段交渉も嫌な顔をされるのが気分悪い。さらに1000ドンが7円、ジュース一杯が3万何千ドンなんて言われても感覚がつかめず、その上ドルで請求されることもあって、頭が鈍って暗算も出来なくなっている私たちには最後まで価格の感がつかめなかった。
ここ数年でタイ、シンガポール、ちょっとだけマレーシア、台湾、中国の大連・審陽、中国のハイナン島・広州とアジアばかり行っている。どこか涼しいところに行きたいけれど、お盆の真っ最中の旅行では旅費、日程とも無理。来年はどうしよう。
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