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アヒル物語

中学生の時のこと。

あなたの家に近づくと、

にぎやかだね、と、同級生の

タさんが言ってた。

それはにぎやかでしょう。

牛、豚、アヒル、犬、鵞鳥、猫、

鶏、庭の中歩き回っているもの。

飼っていた。

小さいアヒルはおもしろかった。

アヒルは、箱の中から

熱意のこもった目つきでわたしを

見つめている。


わかるよ、葉っぱ食べたいでしょう?


あげるね。

葉っぱを上からぶらさげる

アヒルたちは慌てて、

口上に向いて大きく開き、

ガガガって鳴いてくる。


葉っぱを、アヒルの口の中に入れるのが、

おもしろかった。


本当においしそうに食べるもの!!!

かわいい!!!

居間に住む偉そうな牛

中学生の時のこと。

私の家は、草の家でした。

草に泥を塗った家。

やっぱり冬は寒いから、

その上にレンガを乗せた。

廊下と、台所の間は、居間だった。

本当に古い部屋でした。


ある日、わたしは、学校から

帰ってきた。

玄関から、居間へ入ると、

少し驚いた。

親牛と、子牛が並んで居間で横たわってる。

わたしが入るのを見ると、

親牛は、ゆっくりと、偉そうに、頭をもたげ、

無表情にわたしのことを見た。

猫が、子牛の上で快く寝ていた。


草原の子供だから、わかる。

真冬でした。子牛を生んだから、

外にいると、大変でしょう。

だから、しばらくは、わたしたちと、

一緒に住むでしょう。

それにしても、部屋中、少し臭かったね。

その臭い匂いが、よかったのよ!

本当に、自分が生きているなあ、って感じです。

部屋は、もっと狭くなったが、楽しかった!

子牛につけた名前は、ライナドでした。

いつも、学校から、帰ってくると、

親牛は、まるで「わたしが主人」という

顔でわたしを見つめるが、

まあ、許してあげましょう。

かわいくて仕方がないもの!!

猫も喜んだでしょうね。親牛とライナドの

傍を離れない。

子牛のどんどん大きくなるのを

見て、父も母もうれしかったでしょう。

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