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私の人生を大きく変えた出会い。。
それが、Barとそのお店のマスターでした。
私は10代の頃から、スナック、ラウンジとで働いており
将来の夢はラウンジのママになることでした。
とにかく外見は派手だし、お酒を楽しんで飲んだことのないイケイケ(死語。。)ネーチャン。
偶然、スタッフの募集を見て、(空いてる時間に働けたらいいや)な感じで飛び込みました。
なにを間違えたのか採用され、週に1,2回程度で働くことに。。
それはもう、お恥ずかしい醜態を数々さらしたことでしょう。
話すのもなさけなくなることがたくさんありました。
そして気がつけばラウンジをやめ、マスターに毎日働かしてほしいと頼んでいる自分がいました。
今思えば、よく了解してくれたなぁと感謝の気持ちでいっぱいです。
とはいえ、まだまだ未熟な私。
お酒の知識もなければ、空気もよめない。。
そんな私を叱りながら、時にはやさしく。。。
いつだったか、(俺をここまで本気で怒らせたヤツはお前ぐらいや!)と言われたこともありました。
それでも、いつかマスターの右腕として認めてほしい、
仕事の上で、パートナーだと言ってもらえるようになりたいと一生懸命だったと思います。
働いて2年目の私のお誕生日の日、マスターがプレゼントしてくれたのが
この、アーリータイムスでした。
当時、バーボンがお気に入りでいろんなバーボンを勉強していたからでしょう。
今あるアーリーと、昔のアーリーとの違いを感じてみろ。ということだったのかもしれませんが、
私は、いつか私が自分のお店を持つことができた時に一緒に飲んでほしい
と
お酒の飲めないマスターにお願いしました。
それから幾年もの年月が流れ、今に至るまで、いろんなことがありました。
機会があればお話していきたいと思っています。。。
そのマスターも今は違うお仕事をなさっています。
でも、待ち続けているのです。。
いつか、雅酒の扉を開いてくれることを。。
マスターの瞳に、今の私はどう映るんでしょうか?
このアーリータイムスは、どんな一ページを見せてくれるのか・・
それはまだ誰にもわからない、琥珀の中に眠る物語なのでしょうね。
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