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カメラ修理屋の気まぐれ雑記帳
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Contax用 Tessar 28mm






コンタックスマウントのテッサー28mmが来ました。


イメージ 1



戦前は広角レンズの開発が難しく、
28mmでも超広角の扱いでした。
このテッサー28mmもf値が8という暗いものです。
当時のフィルム感度を考えると、
手持ち撮影は明るい屋外でしか出来なかったことでしょう。


この28mmはレンズが曇っている固体が多く、
レンズが小さいので曇るとてき面に写りが悪くなります。
この固体もレンズが曇っていたのでクリーニングしましたが、
レンズが凄く小さくコンタクトレンズのようです。
うっかり落としたら、探すのが大変そうですね。

イメージ 2



ヘリコイドの動きも重いので、
分解してグリスを入れ直します。
広角レンズなのでヘリコイドの溝のピッチが凄く狭いです。

イメージ 3



開放値がf8となると使い難いですが、
レンズクリーニングすると結構良く写るレンズです。
無理にf5.6にせず画質を優先したところは、
さすがにツアイスだなという感じですね。



.




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    これ、羽根も小さくて既にボロボロだから、
    ちょっと触ると欠けやすいし、扱いが恐いですよね。

    ちーちくりん

    2016/7/13(水) 午後 3:53

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    ご機嫌よう
    ポジで撮る青空がとても青く写る印象があります。瞳を開く眼底撮影の帰り道で見たホワホワのまぶしい青空がテッサーf8の写りを思い出しました。

    [ 大坂 ]

    2016/7/13(水) 午後 4:54

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    ヘリコイドもピッチもですが、絞りも物凄く狭いので、気付くとF11 がF16 になってたりしますね。でもとても好みの写りをするのでよく遣ってる一本です

    Count_Zero

    2016/7/13(水) 午後 5:30

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    こんばんは。

    28mmでF8ですか。
    昔は感度も低くて大変だったのでしょうね。
    今のレンズは明るくなったのですね。

    [ SL-10 ]

    2016/7/13(水) 午後 6:43

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    > ちーちくりんさん
    絞り羽根も、この当時のは弱いので取り扱い注意ですよね。しかも外すと小さくて組むのが面倒です。

    gatapasya

    2016/7/13(水) 午後 11:26

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    > 大坂さん
    青が綺麗に出ますか。このレンズは周辺光量落ちが大きいので、ポジで空を撮ると印象的な写真になると思います。

    gatapasya

    2016/7/13(水) 午後 11:28

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    > Count_Zeroさん
    絞り表示なんて、f22とf32のところなど1mm程しかありませんよね。ちょっとレンズの外周を触ると動いてしまう絞りリングでの調整は大変です。

    gatapasya

    2016/7/13(水) 午後 11:30

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    > SL-10さん
    当時、広角レンズの設計は難しかったようで、ライカでも28mmはf6.3が精一杯でした。戦後、キヤノンやニコンがf3.5の28mmを出して大ヒットしたようです。(当時はライカやコンタックッス用も発売しました)

    gatapasya

    2016/7/13(水) 午後 11:35

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    ひやぁ、本当に小さいレンズ!
    コンタクト用の洗浄剤で洗ってみたくなります(笑)

    ぴんぼけ

    2016/7/18(月) 午前 11:13

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    > ぴんぼけさん
    本当にコンタクトレンズのようでした。当時はこんな小さなレンズを研磨するのは大変だったと思います。

    gatapasya

    2016/7/18(月) 午後 0:05

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