ここから本文です
カメラ修理屋の気まぐれ雑記帳
クラシックカメラ・鉄道・たまにバイクや登山&etc

書庫全体表示

記事検索
検索

全325ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]





いやぁ、暑いですね・・・
関東地方は一昨日梅雨明けしたらしいのですが、
今年は梅雨らしい日が少なくて、
既に猛暑の日々が続いています。
関東は雨が少なくて水不足だそうですが、
その反面、九州などは豪雨で被害が出ました。
その分の雨をこちらに降らせて欲しかったものです。

今日は、
カメラ屋を回って約10kg分の仕事を背負って帰ってきました。
もう汗だく!
こう暑いと撮り鉄に行く気も起きません。
撮影地って、まず日なたですからね。
しかも人気の列車の場合は、
その日なたで長い時間待っていないといけません。


イメージ 5


イメージ 1

鉄道好きで無い人が見たら、
なぜこんな思いまでして、と思っちゃいますよね。


かえって私は寒い方がマシです。
雪山用のウェアを持っているし、
それなりのカッコをすればそう寒くありません。

イメージ 2



それに、
雪って鉄道車両に似合うんですよね!

イメージ 3



イメージ 4

これらの画像を見ていて、
少しは涼しくなってきましたね。



皆様も熱中症に気をつけて、
猛暑を乗り切って下さい。


.



この記事に

セイキ キヤノン





セイキキヤノンのオーバーホール依頼が来ました。
今までハンザキヤノンは何台かやりましたが、
セイキキヤノンは初めてです。

イメージ 1


ファインダーは、
ハンザキヤノンからの独自のポップアップ式で、
背面にあるボタンを押すと「ポン!」と飛び出します。

イメージ 4


ハンザキヤノンには無かったスローシャッターが、
セイキキヤノンになって初めて付きます。
スローダイヤルがピントギアに近くて動かし難いので、
長いレバーが付けられています。


数あるライカコピー機の中でも、
スローシャッターが無いモデルは数多くあります。
スローガバナーを製造するのには高い技術がいるからです。
セイキキヤノンのガバナーは、なかなか良く出来ています。

イメージ 2



シャッター幕は以前どこかで交換されているようでしたので、
グリスアップとクリーニングをメインに作業して行きます。


イメージ 5



キヤノン初のカメラ「ハンザキヤノン」の時から、
レンズのマウントはコンタックス方式で、
一見、カードンと同じように見えるレンズ横のピントギアも、
ヘリコイドはボディー側に付いています。
ギアが軽く動くように分解して整備します。

イメージ 3


この個体には、
珍しくf2.8のニッコールが付いていました。
レンズの製造番号が3桁なので数が少なそうですね。
どんな写りなのか興味があるところです。
結局このマウントの交換レンズは殆ど発売されませんでした。
コンタックスのような外爪が無いのに、
どうやって距離計と連動させるつもりだったのでしょう?
この後、キヤノンJ型となりライカマウントになります。
(J型は僅かにライカマウントとは異なります)

今やキヤノンとニコンと言えば良きライバルですが、
戦前は、キヤノンはボディーメーカー
ニコンはレンズメーカーだったのです。
キヤノンのカメラのためにニコンがレンズを作る、
なんてことは、今では信じられませんね。

.

この記事に





今年はなんと、
8月31日からも渋谷東急東横店でカメラフェアがあります!
年2回開催!

告知が知れ渡ってないようだとカメラ店が言っていたので、
私もここで宣伝しておきます。
かわりに、
毎年秋に開催していた交通会館のカメラ市は開催しません。


お陰で私は大忙しです。
6月初旬にカメラ市が終わったばかりで、
やっと落ち着いて仕事が出来ると思いきや、
今度はもう来月にカメラフェアです。
今でも既に30件近い修理が来ていると言うのに・・・
これじゃ夏休みが取れないよ〜!
(絶対取るけど)


友達や知り合いから、
「時間がある時でいいからお願い!」
と言われて頼まれた修理もあるのですが、
そういう時間もしばらくは取れそうにありません。
そこで業務連絡

NさんのリードⅢ
YちゃんのライカMD2
Mさんのアルパ7
Hさんのシェブロン

忘れてる訳では無いので、もう少し?お待ち下さい。
m(_ _)m



.

この記事に





今日は、小湊鐵道へ紫陽花を撮りに行ってきました。
月崎駅の近くに出来たピザ屋にも行ってみたかったので、
妻も同行しての撮影でしたが、いやぁ、暑かった!


朝から一路アクアラインで房総へ渡り、
小湊鐵道沿線の「野田っぽり」という場所に行きました。
ここは以前は竹薮だった場所を、
地元のボランティアの人達が竹薮を伐採して整備しました。
線路の両側には紫陽花が植えられています。



イメージ 1

まずはトンネルから出てくる下り列車を撮りましたが、
紫陽花に日が当たって白っぽくなり綺麗に写りませんでした。
晴れないことを祈っていたのですが・・・




イメージ 13

折り返しの列車です。
逆光のS字カーブを走ってきました。



イメージ 11

今度は反対側からカーブを狙ってみましたが、
やはり日が当たると紫陽花の色が綺麗に写りません。


とりあえず野田っぽりの紫陽花は撮れたので、
次は里見駅に行ってみます。
妻がタブレット交換を見た事が無いというので、
トロッコ列車のタブレット交換を見に行きました。

いい感じの改札口で硬券の入場券を買います。

イメージ 2


里見駅では、地元の「喜動房倶楽部」という人達が、
列車で来る人達に向けていろいろな物を販売しています。
トロッコ列車が来るまで駅員とつかの間の団欒です。

イメージ 3



トロッコ列車がやってきました。

イメージ 4



早速、機関士とタブレットを交換します。

イメージ 5



このタブレットを持って、
反対側で発車を待つ普通列車のタブレットと交換します。

イメージ 6


タブレット交換は、
今では地方のローカル線へ行っても、なかなか見る事は出来ません。
しかし単線区間で確実に衝突を避けることが出来ます。
信楽鉄道の衝突事故も、
タブレット交換を無人化するために導入した、
信号システムのトラブルが原因で起こったそうです。

さて、トロッコ列車は里見駅で3分間停車しますが、
その間に喜動房倶楽部の方々は大忙しです。
トロッコ列車に乗っているお客さんに、
お弁当や飲み物、小湊鐵道グッズを売ります。

イメージ 10



今日のトロッコ列車のヘッドマークの上の花は、
ひまわりでした。

イメージ 12




タブレットを交換した列車が発車して行った後は、
私達も猛暑の中での体を冷やすことにします。
だって里見駅にはこんなのがあるのですから。

イメージ 7


イメージ 8

汗だくの後に食べる氷は最高に美味かった!


ちょうど昼時となり、次のお目当てはピザ屋です。
月崎駅の近くの「休憩処 たむら」というお店で、
自宅の庭に窯を作って始めたお店だそうです。
しかし、食べる場所が庭しかないので暑〜い!
ピザが焼けるまで、汗がだら〜りと出てきます。
熱い窯の前で焼いている親父さんの熱中症も心配・・・

イメージ 9


でも、焼けるを待って出てきたピザは超美味そう!
大きいし具もたっぷりで、
Mサイズを2人で食べて充分お腹一杯。
1枚1000円(ミックスピザ)だったので、
一人500円で美味しく食べてお腹一杯になりました。

イメージ 14



さて、今日はアクアラインが渋滞する前に帰ります。
この暑さでは、海へ行った人達が多いでしょうからね。
と思って2時にアクアラインに入ったのですが、
既に渋滞が始まっていました。
やはり夏のアクアラインは渋滞のメッカですね。

猛暑で汗だくになりましたが、
とりあえず紫陽花も撮れたし美味いピザも食べたし、
今日は、忙しい仕事の息抜きになりました。



.

この記事に

ヤシカYF





久しぶりにヤシカYFの修理が来ました。

ヤシカYFは、
ニッカがヤシカに買収された直後に発売されたカメラで、
既に部品が出来上がった時期に買収されたために、
正面にはまだ「NICCA」の文字が残っています。
トップカバーの上には「YASICA」の文字がありますから、
Wネームのカメラとなっています。

イメージ 1
(レンズは本来はヤシノンが付きます)


ニッカというメーカーは、
戦時中はライカコピーの「NIPPON」というカメラを作り、
(多分、社名はNIPPON・CAMERAからだと思います)
戦後には、
割と早い時期にライカⅢのコピー「ニッカⅢ」を作りました。
このⅢ型はライカⅢと比べても遜色の無いカメラで、
世界中で作られたライカコピーの中でも一番品質が良いと思います。

しかしライカがM3を発売すると、
次第にⅢ型では古臭くなってしまいます。
そこで少しでも新しさを出す為にいろいろ改良して行きます。
最初はⅢ型を巻き上げレバー式にしたりもしていましたが、
やっとファインダーにブライトフレームを入れたⅢLを発売します。
しかしデザインが個性的過ぎたので売れなかったのか、
1年後にデザインだけ変えたのがこのヤシカYFでした。

ニッカもⅢF型からダイキャストボディーになりますが、
さすがにライカ並のクオリティーからは脱して行きます。
キヤノン等と競うには価格を安くしないといけないので、
仕方が無かったのでしょうね。

イメージ 3



距離計はプリズムではなくミラーを使用していて、
ファンダーとしては中級機と一緒です。

イメージ 4



シャッター幕を交換します。

イメージ 2


ブライトフレームの枠にカビが生えていたので、
枠の部分だけ爪楊枝の先で擦ってきれいにしました。
枠以外の黒い部分は蒸着されているので、
下手に拭くと剥がれてしまいます。

イメージ 5



ヤシカのフォーカルプレーンシャッターのカメラは、
この後は一眼レフだけしか発売しませんでしたが、
シャッターの技術はニッカを受け継いでいました。
もしヤシカに買収されずに残っていけたといたら、
ニッカはどんなカメラを作っていたことでしょうね。


.

この記事に

全325ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事