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カメラ修理屋の気まぐれ雑記帳
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上越線の115系





この春で、上越線から115系が無くなるそうですね。
皆さんが115系の画像をUPしているので、
私も、先日撮った画像をキチンと仕上げてみました。
115系は、試し撮り扱いでJpgのままのUPでしたが、
RAWから補正して仕上げてみました。
しかし、雪は白飛びするので難しいですね。


イメージ 1




こちらも、EF64重連の「ELみなかみ」の時に撮った、
「試し撮り」扱いでUPしていなかった画像です。
正面から撮ると、行き先表示板が無くて悲しいですね。


イメージ 2



上越線の115系は、
SL撮影時に試し撮りとしてたくさん撮っているのですが、
もう走って来なくなると、
やはり淋しく思うようになるのでしょうね。



.

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JUPITER-9 85mm/f2





ジュピター9の修理が来ました。
このロシア製レンズ、
御存知の方も多いと思いますが、
ツアイスのゾナー85mmのコピーです。
開放絞りでは「ほわ〜ん」としたフレアーが綺麗で、
絞るとシャープという、
「1本で2度美味しい」というレンズです。

イメージ 3



シャープなレンズはいくらでもあるので、
この開放絞りでの柔らかさを楽しみたいレンズです。
花や女性を撮るには良いレンズですね。

イメージ 1



絞り羽根も、
今のレンズでは考えられないほどの枚数があるので、
真円になってボケも綺麗です。

イメージ 4


私は昔、今は無き新橋のウツキカメラで、
このレンズのデッドストックを1万円で買いました。
しかし、撮ってみたら何だかピントが甘い。
ロシア製だからこんなもんなのかな?と思っていたら、
どうも中でレンズが緩んでいるようでした。
分解して緩んでいたレンズを直したら、
ピントバッチリになりました。
中のレンズが緩むとは、さすがロシア製ですね。



今回の修理依頼内容は、
ピントリングや絞りリングが重いということです。
絞り羽根にも油が付着しています。
しかしレンズの値段が値段なので(今の相場は知りませんが)
修理代は割と安くお請けしました。
ところが、分解してみると結構面倒でした。
案の定、各部にグリスが多量にべっとり付いていて、
そのグリスが劣化して動作が重くなっていました。

古いグリスを全部落として綺麗にするだけでも、
結構大変な作業でした。

イメージ 5



そもそも、
絞り羽根がたくさんあることを忘れていました。
羽根の下に次の羽根を潜り込ませて組んで行きますが、
うっかりすると羽根が全部外れてしまいます。
だいぶ慣れましたが、
それでも面倒な作業なことには変りありません。

イメージ 2



修理が終わってコリメーターでピント確認していたら、
私もまたこのレンズで撮ってみたくなりました。
お薦めのレンズですよ。



.

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ALPA 10d の憂鬱





以前、お客さんのALPA 10dのオーバーホールをしたのですが、
露出計が動かず、メーター自体に電圧を掛けても針が動かないので、
メーターはコイル切れで修理不能ということでお返ししました。
もともとメーターは、保証修理範囲外なのです。

ところが、そのお客さんがメーターの動くジャンクを購入し、
メーターを入れ換えて欲しいと言う依頼が来ました。
メーターの修理は請けていないのですが、
カメラ店がうっかり請けてしまったことや、
私も部品交換だけならと思って請けてしまいました。

ところが、これが災難でした。


まずは修理する方とジャンクのメーターユニットを外します。
ペンタプリズムを外さないと取り出せないので、
ここまででもチョッと面倒な作業です。

イメージ 2



スッカリ忘れてしまっていましたが、
このアルパは、メーターが壊れているからと、
以前、修理した人が配線を全部切断してしまっていました。
確かに10dの配線はシャッター周りを通り、
上手く取り回さないとシャッターに引っ掛かってしまうので、
メーターが不用なら全て切ってしまう気持ちは分かります。
しかし、再配線しようと思うと大変です。


イメージ 9


イメージ 1



しかも、ジャンクで預かったのとは配線方法が違いました。
上カバー側の配線との接続がコネクターではなく接点式もあるので、
10dだけでも3方式の配線があるようです。

イメージ 3



何かデジャブのような気がして直していたら、
10年前に同じようなことをしていました。
この時は、初めて10dを開けた時で、
やはりメーターが動かず、動く方の10dで回路を探っていました。
この頃は、まだ時間的に余裕がありましたね。

イメージ 4



ペンタプリズムのところに動く方のメーターを組み込み、
配線をやり直してから電池を入れてテストしてみたのですが、
なぜかメーターが全く動きません。
テスターで探ってみると、
電池ボックスからの青い線に電気が来ていません。
そうなると、ボディーの中で配線が切断しているのです。
電池ボックスを出すには、
テンションドラムを抜かなければならないので、
もう、オーバーホールと手間は変りません。
単にメーター交換だけと思って請けたのに、
面倒なことになりました。
案の定、電池ボックスが腐食して配線が切れていました。

イメージ 5


せっかく以前オーバーホールしたのに、
また最初から組み直して元通りにしました。
今度はチャンとメーターも動くようになりました。
最後にシャッター調整をしていると、時々Bが閉まりません。
ああもう。
以前も書きましたが、アルパ10d以降のシャッターは、
アルネアからの古いシャッターの基本構造を変えずに、
あの手この手でダイヤル不回転シャッターにしています。
細かなレバーでシャッターを制御し、
そのレバーの位置を調整する部分が2つあります。
そこの調整が僅かでもズレると、
Bが開かなかったり閉まらなかったりします。
以前のオーバーホール時には無調整で済んだのに、
なぜ今回は調子が悪くなったのでしょう。

再び上カバーを開け、調整用のネジを回した瞬間、
なんと、ネジ受けの穴の部分が欠けてしまいました。
これではネジを回しても長さが変らず調整できません。
しかも、ここの部品を交換するためには、
上にあるレバー類を全て抜かないと交換できないのです。
単にメーター交換だけだったはずなのに・・・


イメージ 6


さすがにここまで来ると、心も折れそうになります。
一体このカメラを何度分解組み立てすれば良いのでしょうか。
もう、このカメラを見るのが嫌になってきました。

と、いうところで、
翌日は、上越線へSLを撮りに行ってきました。

どうにかリフレッシュして、
欠けた部品を交換をしてシャッターを組み直しました。
今度こそとシャッター調整をしていると、
なぜか巻き上げた時にガリガリという音がするようになりました。
もういい加減、何!?、と思い、また上カバーを開けてみると、
なんとフィルムカウンターを動かすギアが磨耗していて、
フィルムカウンターギアとの間で空回りして音が出てるのです。

力の掛からないこんなところが磨耗する訳がありません。
フィルムカウンターを動かすこの棒状のギアは、
底蓋を閉めるとカウンターギア方向へ動いてギアに噛み、
底蓋を開けると外れてカウンターが0になるようになっています。
これを底蓋を付けた状態で上カバーを取り付けると、
ギアに噛まずに行き過ぎて、
フィルムカウンターの裏側にこのギアが当たってしまいます。
そのまま巻き上げると折れてしまうこともあります。
以前、それを知らないでやってしまった人がいたのです。
オーバーホールした時に確認しておくべきだった。

イメージ 7


このギアを交換するには、
上側全ての部品と巻き上げドラムまで外さないとできないのです。
これを見た瞬間、
さすがにもうカメラを放り投げたくなりました。
この日は日曜日だったので、
仕事部屋から聞こえる私の罵声?に妻が驚いていたそうです。
本当に泣きたくなりました。


もう、ブログ用の写真を撮る元気も無かったので、
以前、このギアを交換した時の画像を載せます。
これをまたやるのです。

イメージ 8



本当に放り投げるわけには行かないので、
相当落ち込みながらまた1日掛けて組み直しました。
そして、祈るような気持ちで巻き上げてシャッターを切ります。
やっと、今度はどこも問題はありませんでした。
メーターは少し感度が落ちていますが仕方無いですね。
もう、このカメラには触りたくありません。


結局、正月からこのカメラに足掛け4日間掛かりました。
しかし、やった事自体は結局メーター交換しただけなのです。
何度もやり直しているうちに、
何だか罰を受けているような気分になりました。

アルパの修理を請けない修理屋さんが多いのは、
こういう事があるからなのです。
今年は新年早々、酷い目に遭いました。
良い年になるようにと、初詣したばかりなのになぁ・・・

.

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雪のレトロみなかみ




今日は(あ、もう昨日だ)
久しぶりにC61を撮りに上越線まで行ってきました。


毎年上越線では1月に2日間だけSLを走らせていて、
「雪とSL」という絶好の被写体になるのですが、
昨年は全く雪が降らず撮影には行きませんでした。
しかし今年の水上は大雪という情報。
ところがこの大雪が災いし、
水上駅構内の転車台が雪に埋もれて可動できないようで、
SL牽引は往路だけになってしまい、
帰りは後部に付いたDD51が牽引して回送となってしまいました。

今度の車のタイヤサイズに合うチェーンが見付からないので、
四駆の車を持っている単焦点さんを久しぶりにお誘いしました。
朝6時半に家を出発、途中で単焦点さんの家で車を乗り換え、
まずはいつも撮影する沼田−後閑へ行ってみました。
例年だと雪が積もっているのは水上近辺だけなのですが、
今年は沼田界隈まで一面雪景色。赤城山も綺麗に見えます。


イメージ 5


激パを覚悟していたのに、現地に着いた時には誰もいなくて、
本当にSLが来るのかチョッと不安になりました。
その後、ヤギシブからの追っ掛けで数人やってきました。
私もここに写っている人達と同じ場所で撮ろうとしましたが、
もっと広く雪景色を入れたくなり、後ろに下がりました。
天気が良くて、待ってる間も厚着だと暑いくらいでした。


まずは115系で試し撮り。
快晴で雪の反射が強くて露出が難しい。

イメージ 2



C61が旧客とDD51を牽いてやってきました。

イメージ 4




右端の家の上に徐々に煙が登ってきます。
この瞬間が好きで、何度もSLを撮りに行っています。




さて、帰りの旧客を牽く雪のDD51も撮りたいところですが、
回送の時刻が分かりません。
とりあえず水上駅へ行ってみることにしました。
水上駅に着くと、なんと、
いつも出発シーンを撮影するフェンスが雪で埋まっています。
背の高い三脚と脚立を持ってきて良かった。

回送は、いつものSLの時刻だと3時間半もあります。
もう少し早く2時台だろうと思い、まずは昼食です。
ところが、どこのお店も列車を降りた人でいっぱいです。
仕方が無いので、席の空いていた喫茶店に入りカレーを注文。
結構待たされてからやっとカレーを食べていると、
駅の方から「ピーッ!」「ポーッ!」と汽笛の音が!
なんと、復路の回送列車が出発してしまいました。
まさかこんなに早く回送するとは思いませんでした。
ガックリ・・・(TT)
三脚を回収しに線路脇のフェンスに戻ると、
他にも立てたままの三脚が数本。
皆さんもガックリでしょうね。

せっかく水上まで来たので、
雪景色でも見に行こうと照葉峡の方まで行ってみました。
雪景色は綺麗でしたが、何だか消化不良でした。

イメージ 3


まあ、往路が失敗なく撮れたので良しとしましょう。
先日スタッドレスタイヤを注文したので、
来年はまたチャレンジしたいところです。


おまけ

妻へのお土産に買った地ビールです。
C61はピリスナー、D51は黒ビールでした。

イメージ 1




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似てる?





今日から仕事始めでしたが、
またまたライカM4をやったので、
ブログにUPするようなネタは、ありませんでした。

そこで、今日はチョッとした無駄話。
車を買い替える時に、
まずは何より乗っていたのと同じデミオが候補になりました。
現行のデミオは街中でも良く見掛けるのですが、
怒ったようなヘッドライトとテールライトが、
「どこかで見たことあるような・・・」と思っていたら、
なんとアニメ「ケロロ軍曹」のキャラクターでした。


イメージ 1

イメージ 2




イメージ 3


イメージ 4




あ、このデミオに乗ってる方、
ごめんなさいね。

(^^;)



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