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カメラ修理屋の気まぐれ雑記帳
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最近、歳をとったせいか、
愛車のバンディット1200Sが重く感じるようになりました。
センタースタンドを立てるのもやっとだし、
うっかり倒してしまうと、なかなか起せなくなってきました。
まあ、倒してしまうのは数年に1度なのですが、
停車して足を付いた時に踵までは付かない状態なので、
足場が悪かったり低かったりすると倒してしまいます。
タンデムが多いので、後ろに妻を乗せてオットットとなると、
重過ぎて、まず立て直すことが出来ません。
もう少し軽い650cc位のバイクに買い換えようかとも思うのですが、
最近のバイクには、欲しくなるようなバイクが無いのです。


イメージ 3



そこで、少しでも立ちゴケを防止するために、
少しバイクの車高を下げて足付きを良くしてみようと思いました。
(シートは既に少し低くしてあります)
デイトナというところから出ている「ローダウンキット」を購入。
リアサスのリンクアームをこれに交換すると、
約3cmリアの車高が下がるそうです。
リアサスのリンクは、
以前、自分でリアサスをオーリンズに交換しようとしたら、
メガネレンチでもナットが全く緩まなかったので、
お世話になっているバイク修理店のデコボコさんにお願いしました。
ここは油冷エンジンのバイク修理で有名なお店ですが、
仕事がとても丁寧なお店で、
自分の仕事との共通点も多く、いろいろ考えさせられます。
始める前に、傷を付けないようにバイクを保護する、
使った工具は置きっ放しにしないで直ぐに戻す、
オイルやグリスで汚れたら直ぐに拭く等々。
だから作業場も、いつも綺麗で整理整頓されています。


イメージ 1



やはりリンクのナットは硬く締められているようで、
デコボコさんもエアーツールで外していました。
リンクを外したついでにグリスアップをして、
外したチェーンケースの裏側に付着していた、
チェーンから飛んだ古いグリスも綺麗に取ってくれました。

イメージ 2

小1時間の作業でしたが、工賃は4000円でした。
う〜ん、安い。


リアが下がった分、
フロントサスペンションも2cmほど突き上げをして揃えました。
跨ってみると、両足がどうにか踵まで付くようになりました。
これで少しは立ちゴケし難くなるかな。
ただ車高が下がった分、
サイドスタンドで立てた時のバイクの傾きが小さくなるので、
バイクを止める時には、道路の傾きに要注意となりました。
まだデコボコさんから帰って来ただけなので、
コーナリング等の影響は分かりませんが、
今のところ特に変わった感じはしません。
バンディットも今年で14年目。12月には車検がありますが、
まだ、しばらくはこのバイクで頑張ってみようと思います。

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新型 KATANA





ズズキの新型「カタナ」が発表されましたね。

カタナと言えば、1981年にスズキが発売した名車です。
このデザインのまま発売するの!?と、当時は驚いたものです。
今でも憧れのバイクです。

イメージ 1




それから37年、同じ名前のバイクが発表されました。

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発表が予告されていて期待が大きかっただけあって、
「こんなのカタナじゃな〜い!」という意見も続出しているようです。
即製のバイクに、カタナっぽいタンクとカウルを載せただけ、
という「やっつけ感」が漂っている気がするからでしょうか。
ベースになったGSX-S1000のフレームは、こんな形なのです。
これをベースにカタナとは、随分無理がありそうな気もします。

イメージ 3



カタナは、低く構えたプロポーションが魅力でした。
乗っている乗車姿勢も前傾でカッコ良いものでした。
今度の新型は、なぜこんなアップハンドルなのでしょうか。
また、最近のバイクは、
なぜリアがこんなにスカスカなのでしょうか。
私的には、凄く変に見えるのですが・・・


.




今、バイクメーカーのHPでラインナップを見ると、
「生産終了」と表示されているバイクがたくさんあります。

カワサキのZRX1200・W800・エストレヤ、
ヤマハのXJR1300など、
殆どが長年作られてきて基本設計が古い車種ですが、
中には新型V-MAXやバンディット1250等、
さほど発売から経っていない車種もあります。

生産終了の車種が多くなっている理由は、
昨年10月から適応になった排ガス規制の影響です。
今までは日本独自の規制値だったのですが、
これからはEUと同じ規制値に統一することになりました。

この規制値がとても厳しいもので、
今までの国内規制値の約半分まで減らさなければなりません。

イメージ 1


しかも基準は排ガス対策だけでなく、
排ガス値をモニターするためのセンサーと、
センサー値に異常があった場合に警告するための、
表示装置をバイクに取り付ける事が義務化されます。

これらは、これから発売される車両だけでなく、
今年の10月以降は販売する全車種に規制が掛かります。
そのため、
基準をクリア出来ない車種が生産中止に追い込まれているのです。

予めこれらの排ガス対策をクリアした新型車は、
対策費にコストが掛かるために大幅に価格が高くなっています。
先月発売になったCRF250RALLYが65万円、
CBR250RRに至っては75万円もします。
250ccでこんなに高額では、若い人はまず買えません。
生産数が少ないとますます高価になるという、
悪循環の感じがします。

もちろん環境のための規制は仕方が無い事と思いますが、
私がバイクに乗り始めた大学生の頃は、
周りの友達は皆バイクに乗っているという時代でした。
当時は頑張ってアルバイトすればローンで新車が買えたのですが、
今やバイクは、
お金に余裕のある中高年の趣味になってしまったようです。

しかも排ガス規制が厳しくなると、
どうしても薄い燃料でエンジンを回さなければならないので、
低回転からの加速が悪くなります。
アクセルを開けたとたんググッと来るエンジンは作り難くなるのです。
バイクは高価になってしまい買い換えられないし、
今乗っているバイクのようなエンジンフィーリングを持つバイクは、
もう発売されることが無さそうです。
頑張って、今のバイクを長く乗り続けるしかなさそうですね。



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CS90 キャブレター交換





やっと明日からのカメラ市用の仕事も終わり一段落。
明日からはまた天気が悪いという予報なので、
やっとCS90の修理をすることにしました。


5月5日のブログに、新しく入手したキャブレターがオーバーフローする話を書きました。キャブも不良だったのですが、ガソリンコックをOffにしてもオーバーフローするので、コックのパッキンもダメになっているようです。ゴムパッキンをネットで探したら、結局キャブを購入した店で売っていました。パッキンを注文する時に、ダメ元で以前購入したキャブがオーバーフローする件をメールに記載したら、使用済みでも交換してくれるということで、新しいキャブが送られてきました。良かった!

しかしこの後はカメラ市で忙しく、終わると梅雨に入り、夏は暑いし雨も多くと、なかなか交換出来ずに古いキャブのままで乗っていました。でも、やっと涼しくなり天気も良くなったので、今日、パッキンとキャブの交換をしました。


作業場所の無いマンション住まいなので、ガソリンコックはタンクごと外してベランダへ。ガソリンがまだ少し残っているので、縦に立ててコックよりガソリンを下にして作業します。タンクの左右にゴムが付いているので、傷も付かずちょうど良い。

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でも、何だかマグロの頭をバケツに入れたみたいだ。



早速コックを分解します。
パッキンのゴムは、さほど劣化してないように見えますが、
せっかく新品を買ったので交換しましょう。

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左が新品


それよりも、
コックレバーの内側の仕上げがガサガサで怪しい。

イメージ 5


ヤスリを掛けて仕上げておきます。

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ついでにコックのストレーナーも見ておきます。
錆が溜まっていると思ったのですが、意外と綺麗。
タンク内のインチキコーティングが結構効いているようです。

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エアークリーナーも掃除しようと思い持ってきたのですが、
昨年、新しいのと交換したことを思い出しました。
ボケたなぁ。

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なんかバイクの部品には見えない。



タンク・エアークリーナー・新キャブを車体に取り付けます。
マンションの地下駐車場の脇を拝借。
久しぶりにCS90のフレームを見たなぁ。

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キャブは、先にエアークリーナー側のインシュレーターに取り付けちゃった方が楽。先にエアークリーナーを付けちゃうと、キャブをインシュレーターのゴムに入れ難い。

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どうにか出来上がり。

イメージ 10


エンジンを掛けてみようと思ったら、
バッテリーを外して充電していたことに気が付く。
ああ、また6階まで取りに行かねば。

バッテリーを繋いでキック!キック!
おお、掛かりました。
とりあえず試乗ということで、いつものCafeまで。

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ちょっとガスが濃いような気がしますが、
とりあえずそれらは後で。
あとはしばらくマンションの駐輪場に停めておいて、
オーバーフローしないか確かめます。

バイクもカメラも古いと手間が掛かるなぁ。
あ、古い人間も手間が掛かりますが。
(^^;)



.





私のCS90は来年で50年経つのですが、
今でも元気に動いています。
いや、動いていました…

イメージ 1



エンジンの調子はいつも良いのですが、
キャブレターが経年劣化で熱変形してきたらしく、
時々スロットルバルブが引っ掛かり、
アクセルが戻らなくなる症状が出ていました。
その度にキャブの内側を紙ヤスリで磨いたりしていたのですが、
磨いてもまた数年で戻らなくなってしまいます。

こんな古いキャブレターはもう無いので、
何か上手く取り付けられる新しいキャブは無いかと思っていたら、
先月、ヤフオクで台湾製で全く同じ形のキャブを発見。
ちゃんと「CS90用」と書いてあります。
う〜ん、
台湾ってまだこんな古いバイクのキャブを作ってるのかな?
それとも、当時パクリで作ったデッドストックなのかな?
6800円というのですぐに落札しました。

手元に届いたキャブを良く見ても外観はそっくり。
ネジ位置も同じなので早速交換しました。
ところが、エンジンが掛からない。
キャブを外して机の上で良く確認してみると、
なんと穴が詰まっていて燃料が来てない。
エアーで穴を吹いてみると白い粉が飛び出しました。
何だかな〜

しかしこれでエンジンが掛かり、
試走してもチャンと走ってくれてめでたしめでたし。


・・・と思ったのですが、
試走から帰ってきて駐輪場に止めておいたら、
キャブがオーバーフローして少しずつガソリンが地面に漏れていて、
翌日、マンションの管理人に怒られてしまいました。

またキャブを外して、
フロートレベルやフロートバルブをチェックしてみたのですが、
フロートレベルは合っているし、
フロートが上がると燃料パイプに息を吹き込んでも入りません。
そもそも、駐輪する時はガソリンコックをOFFにしています。
そこでガソリンコックを調べてきたら、
少〜しずつ漏れています。
コックとキャブ、少しずつ漏れる同士で漏れているようです。

コックのパッキンを交換したいところですが、
タンクが満タンだしシュポシュポも持っていません。
仕方が無いのでしばらくの間、
コックとキャブの間にまた新品のコックを入れて、
Wコックにして対処していました。


ところが先日、
いつものcafeから帰る途中でエンストしそうになり、
翌日エンジンを掛けようとしたら掛かりません。
キャブにはガソリンが行っているのを確認したので、
プラグを外してみたら真っ黒&ベチョベチョです。
どうやら走行中にオーバーフローを起こしたようです。
またまたキャブを外して確認しなければなりません。
マンションなので作業場所が無く、
地下駐車場の出口の脇で作業する始末…

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外して部屋に持ち帰って確認しましたが、
フロートもバルブもスムーズに動くし、
結局今回も原因が分かりませんでした。
仕方が無いので、
古い方のキャブの内側を磨いてまたこちらを取り付けました。
ピカピカの新品のキャブの方が見栄えがして良かったのですが。

イメージ 2




う〜ん、
せっかく新品のキャブを買ったのに無駄になっています。
本当はもっとじっくりと原因を解明したいところですが、
キャブを部屋に持ち込むと凄くガソリン臭くなるので、
部屋に臭いが付くと妻に怒られます。
新しいキャブの方は、
しばらく分解したまま外に出しておいて臭い抜きをして、
また暇な時にじっくり原因を探してみようと思っています。


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