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里 時 雨 琅 玕 色 を 無 く し つ つ |
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里 時 雨 琅 玕 色 を 無 く し つ つ |
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恥ずかしながら琅玕という言葉を一生懸命検索しました〜。
ひとつのことを調べると、そこから派生していろんなことが「ほうほう・・」と解るので面白いですね。インターネットがなかったら、大変!。便利な時代になりました。
京都ではあたりまえに目にしていた竹林というものが、そうそう当たり前のものではないのだと関東に来てから感じるようになりました。
竹林には独特の風情がありますね・・・。
「竹取りの翁」にはなれず仕舞い>脚立を取りに帰る翁を想像してくすくす(笑)。
琅玕を苔に溶かせる時雨かな
木蓮
2008/12/5(金) 午後 8:20
インターネットは本当に便利ですね。
うやむやなままだと夜も寝つけないという人が、
以前よりは少なくなったのではないでしょうか。
「琅玕」には有名な句が幾つかあるんです。
琅玕や一月沼の横たはり 石田波郷
紋白蝶竹の琅玕すべりけり 斉藤玄
おそらく波郷の句が人口に膾炙するまでは、あまり使われなかったのではないかという気がいたします。
その弟子の斉藤玄も天才的な人です。
あまり知られてないようですが、玄が最高峰と、
私は一時期熱をあげました。是非読んでみてください。
それからこの前の木蓮さんの冬の句を読んで、飯田龍太の
家々に眼を開いて冬来るなり
を思い出しました。それぞれは全く独立したものなのに、
もしかしたらどこかお互いに近づいている部分があるのかもしれません。
面白いものですね。
上の句は時雨によって、苔の色と竹の琅玕が滲み合うように
同じような色調に見える、という大体の把握で誤解がないでしょうか・。
琅玕を苔に溶かせる時雨かな 木蓮さん
しかと一線一線見せて
2008/12/7(日) 午前 0:05
わざわざありがとうございました。
石田波郷の句は、琅玕を検索して辿ると何度も出会いました。その弟子筋の方が「琅玕」という句誌までお作りになっているような記事も見かけた気がしますので、琅玕といえば波郷、というくらいつながりの深いものなのかとぼんやり了解しておりました。
斉藤玄、調べてゆっくり読んでみます。ありがとうございました。
(500字以内!とお叱りを受けたのでつづく)
2008/12/7(日) 午前 1:32
私の句から飯田龍太の句を連想していただくなんて、光栄です〜(〃∇〃) 。
実は、昔(?)飯田龍太さんがラジオで著名な方々の句や短歌を紹介される番組をよく聞いておりました。
それが遥か長い時間を経て自分で「作る」ということに至っているのかもしれないと思っております。
ご自分の句はあまり紹介されなかったから、飯田龍太さんの句はほとんど知らないのですが(笑)。面白い縁だなぁ、と思います。
上の句は、おじぎそうさんの句で琅玕の色が抜けてしまったようだと感じてしまいましたので、その色はどこへ行ってしまったのかしら?というところからの単純な発想でした。
もちろんおじぎそうさんの解釈でまったく不足はありません。素晴らしい解釈をしてくださって逆に恐縮です。
付けてくださった句の「一線一線」が瑞々しく竹らしく美しいですね・・・。
心より感謝です。
2008/12/7(日) 午前 1:37
先日ひさしぶりに竹林を散策する機会がありました
風を受けた竹と竹とが上の方でぶつかる
ポコンポコンという音があたりに響き
なんとも心地よかったです…
竹は冬の季語ではないのでどんな句を詠もうかと
悩んでいたところでしたょ 笑
やはりお句のようにちょうど時雨れていました
あれは琅玕という色感だったのですネ☆
2008/12/9(火) 午前 2:08
木蓮さん>木蓮さんも龍太先生に親しみがおありだったのですね。
父が若い頃少しご縁がありました。
2008/12/17(水) 午前 2:36
stardustさん>そういえばstardustさんがお好きな中世の世界では、小野篁という人も、この色が好きだったからこその名なのかもしれませんね。
2008/12/17(水) 午前 2:41