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かなりの御無沙汰でございます。
ここしばらくはフェイスブックやインスタグラムちゅうやつバッカシで、ブログの方がサッパリでした。
最後にUPしましたのが 4月1日 やそうで、、、、、、
何と!!
106日振りのUPみたいです。
106日てねえ・・・・・・・・・
3か月半の御無沙汰です。
御無沙汰にも程がある。
夫婦なら、離婚話が出ても仕方ないレベル(?)の御無沙汰ぶりです。
一部志維求堂ブログファンの間で
「志維求堂、重病説」
やら
「志維求堂、自己破産説」
「志維求堂、骨董業界リタイヤ説」
果ては
「志維求堂、死亡説」
など
起きる事もなく
「ないんか〜〜〜い!!」
いつの間にか、人の記憶から薄れていく定めと覚悟しておりました。
が!!
こないに、、、、、、そう!! こないにも!!
UPが遠のいたにも関わりませず、今でも訪ねて来てくれはる方がおられるのは、ありがたい限りでございます。
ブログ開設者冥利に尽きようか、ちゅうもんです。
イヤ、ホンマ。
本当にありがとうございます。
改めて、厚く御礼申し上げます。
ブログがサッパリであった、とは言え
骨董業界から遠のいていた訳じゃあない、と。
そらあ精力的に骨董屋回り、催事回り、露店回りを繰り返しておる訳であります。
何ちゅうても
志維求堂における骨董業界
金魚における水
牛における牧場
クマにおける山
みたいなもんですんでね。
何度かお話しておりますが
志維求堂
ここしばらく“李朝探訪”に明け暮れておりまして
“金にならんタイプの李朝” バッカシを買い続けてるんですよ。
分院や初期官窯のような上手物やない、民窯バリバリの下手な系統の李朝ね。
所謂、かつての “民芸ブーム” の中で持て囃されてた類の、あの緩くてゴツゴツしたタイプの李朝ですわ。
これが値が付かんのですよねえ。
「10年前の仕入れ値の半額がエエとこ」
やそうです。
「あの定番の台皿なんて、少々下手な物でも1万円前後にしとけば、何時の間にか売れてたもんなんですよ。
それが今や・・・・・5000円でも無理かなあ。
アメ釉の面取り壺も一緒ですわ。
売れる値段でいくと、、、、、正味の所、3〜4000円ですかねえ。
大体が、手に取る人自体がいてません。
韓国の不況も、最早、この不景気が常態化してますんでね。
回復の兆しすらありません。
古くに仕入れた物なんて、持てば持つはど値が下がる、そんな惨状ですわ。
市場に出ても
『安いなぁ・・・・・』
って思うんで買うんですが、安くとも売れません。
結局、不良在庫を増やす結果になるんですよねえ。
かと言いまして
かつての売れ行きを考えると、投げ捨てる訳にもいきません。
何れ回復、とも思うんですがねえ・・・・・・・
諦めんとしゃあないですかねえ。」
とは言うものの
未だに “億を越えようか” ちゅう物は中国物か朝鮮物
それも、また、事実ではありますけどね。
ここにも “格差拡大” ですかね。
さあ、106日振りに御紹介しますのは
1960年代 瀬戸の輸出用磁器
ですわ。
「106日間待たせてこれですか?」
申し訳ごんざりません。
こんな物しか御紹介出来ませんで。
しか〜〜し!!
これぞ志維求堂の真骨頂!!
陽の目を見ない古物に愛の手を!!
イエね
昨日の “じばしん” なんですよ。
あんまり見掛けんお店が出ておりましてね。
何でも 「何時以来か分からん振りに出店した」 んやそうです。
その店が色とりどりでね。
そらあ華やかに見えますんや。
「たまたま、まとめて入手しましたんや。
同じとこから出た物なんですわ。
瀬戸の業者から出た物なんですけどね。
1960年代の輸出用磁器なんですが、全くの新品、手付かずです。」
蔵元と思しきメーカーの屋号が印刷されてたり
発注元と思しきメーカーのシールが貼られてたり
覚書用のメモが貼られてたりしてるんですよねえ。
小物入れ あり
大き目の皿 あり
鉢 あり
花瓶 あり
水差 あり
マグカップ あり
一輪挿し あり
湯呑 あり
ネコの置物 あり
陶板画 あり
ヨーロッパ風の貴婦人の絵付け あり
中国風の絵付け あり
幾何学模様 あり
総勢100点以上はありましたでしょうか。
もっとかなあ?????
こないにまとめて、この年代の品物を見た事がない。
そらあ壮観ですらありました。
「一大コレクション」 ちゅいますか、まとまりの凄さを感じましたわ。
改めて
“数” は威力
である事を痛感させられました。
まとまれば何か見えてくる物もある
もしかしたら
20年後
韓国経済の奇跡的復興に伴い
現状、ガラの山である “志維求堂格落ち民窯李朝コレクション” も、存外、陽の目を見る事もぉ・・・・・・・・
淡い期待を抱きつつ、今日も無益な浪費を続ける志維求堂でありましたとさ。
画像は
中国風絵付けのワインクーラー
“高級品” である中国物の代替品でしょうか?
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昭和・平成の品物
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嫁サンが、とても素敵な “カメオ” を買いました。
啓さんからね。
しかも2個。
一つは女性の横顔
カメオお馴染みの図柄です。
コイツは、結構、古い手みたいです。
戦前ぐらいはあるんですかねえ?????
何分、カメオは全く知りませんので、詳しい事は分かりません。
もう一つは風景図
裏が、何と!!
鼈甲!!
ベッッッッッコウ〜〜〜〜〜!!!
オオ、アメ〜〜〜ジング!!
っても ベッコウアメじゃあない!!
昭和臭フンプン
物自体にも厚みがあり、見るだに、お値打ち品です。
大元は京都の アイブリ屋 ちゅうとこの扱いです。
「買ってあげたんじゃないんですか?」
スイマセン。
財力がありませんで・・・・・・・
「エエ、、、、、同じような壺を幾つも幾つも幾つも幾つも買う、お金でぇ・・・・」
聞きたくない、聞きたくない!!
嫁が自力で買いました。
どっちも元の持ち主はお金持ちなんやそうで
「結構な金額の品物やと思いますよ。」
との事です。
何ちゅうても、鼈甲です。
アメちゃんとは訳が違います。
何で、嫁サンが、啓さんとこでカメオを買う事になったのか。
先週
啓さんとこで、たまたま、 “番組のオーディションの話” になったんですよ。
「??????? 番組のオーディションとカメオがどう繋がるの?」
そこはそれ、それ、 「風が吹けば桶屋が、、、」 じゃないですか。
少々、お待ちの程を。
現在やってる朝の連ドラ 『べっぴんさん』
これに、知り合いの知り合いの娘さんが出演してるんですよ。
その娘さんの通う高校
私立で手広くやってる学校やそうで、学校が設定してるコースの中に、 “舞台・演劇コース” があるんですって。
その中の1人が 『べっぴんさん』 に出演してるんやとか。
オーディションは公募なんですが、当然、大手のプロダクションに所属していますと、様々な情報が入ります。
これ、どの業界にも共通する “強い者勝ち法則”
そんな情報の一つ
「昭和の顔のカワイイ子が必要」
そらそうですわなあ。
時代が時代だけに、平成風の顔では、少々、違和感がありますわなあ。
そこは流石にNHK
出演者のチョイスにもこだわりが。
言われてみますと、出演者全員が、どことなく昭和の面影がありますかねえ。
「どうしてもオーディションとなると、有象無象の人達が受けますでしょ。
時には、そんなド素人の中から選ばれて話題になる事もあるみたいなんですが、
大半は、制作側の意図を組んだ、それなりの女優を抱えた大手プロダクションが取っていくみたいですよ。
主役はもちろんですが、端役、チョイ役もそんなオーディションの中から選ばれるみたいです。
衣装の着回しの関係で、身長なんかも、結構、細かい制約があるらしいですよ。」
そうなんやぁ・・・・・
ってな話を骨董屋さんでしてたんですよ。
ほなね、、、、、
「カメオの顔も、年代による特徴がありますよ。
詳しい人は、その顔立ちで年代も分かるみたいです。」
って事で、見せて貰ったのが、2つの女性像のカメオ。
チョイと古気に見えるコイツと若々しく見える女性のカメオでした。
おお!! 確かに、制作年代によって、顔立ちが違うんやぁ。
何だか、どっちもイイなあ・・・・・・
若いピチピチレディもイイですが、熟美女も捨て難い。
「いくら?」
「二つとも7000円。」
そうお高かあないんですがぁ・・・・こんな物までコレクションの対象にした日にゃあ、財布が幾つあっても足りません。
それでのうても、ダダ漏れやのにぃ・・・・・・
年末から一昨日に至るまで、結構な金額が費やされてるんですよぉ・・・・
半分は嫁サンに借りたんですけどね。
まだ多額の借金を抱えたまま。
これ以上のコレクション分野の増大は、我が首を絞めかねません。
最早、半分、首に縄が回ってますんでねえ。
ウウッ!! 絞まるぅぅぅぅぅぅ、、、、、
ウ〜〜〜〜ン、、、、見送りかあ・・・・・
帰宅後
嫁に
「カメオ、要らん?」 って聞きました所
「付ける機会が無いと思うわ。」 ってツレない返答。
そうですかぁ、、、、、要りませんかあ。
で
その週の土曜日
嫁と連れ立って、西天満の整体医院へ行ったんですよ。
骨董街の外れの整体院ね。
その前日
再び、カメオの話になりましてね。
「ええカメオなんやけどなあ・・・・1つ7000円やしなあ・・・」
「??!! 7000円? それなら話は別やわ。
もっとお高い物やと思てたわ。」
その返答を受け、啓さんに連絡しました所、1つ6000円までしますよ、との事。
で
整体治療も終わり、昼食も食い、嫁と共に啓さんとこへ出向いた訳ですよ。
2つの女性像のカメオを見比べつつ
「このキラキラの若い方は使わんと思うわ。」
って事で、古いタイプのカメオの購入を決めて、店を出たんですよ。
でも、まあ、ヤッパ、チョイと心残りでね。
再度、店に戻りました所
「こんな物もありますけどね。」
って見せられたんが、風景図のカメオですわ。
嗚呼、いつもの事ながら、上手なセールス
裏が鼈甲で、彫りも肉厚
嫁、即断 「これ、イイわぁ。」
コイツが1万円
帰宅後、シゲシゲと2つを眺めてましたが・・・・・・・
何だかイイなあ。
嫁の所蔵品ではありますが、出来のええカメオが2点
当家のコレクションに増えました。
嗚呼、きっと、今後、カメオを探すんやろうなあ。
またまた、経費の捻出がぁ・・・・・・
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久し振りに “仁王さん” を買いました
「あの山門におる仁王像ですか?」
まあ、買えれば買いたいとこですがぁ・・・・・
「買いたいんやぁ!!」
そらあ、もう、、、、、、、買える値段で売ってたら、、、、、
まあ、大きさにもよりますけどね。
でも、今回はそんな話ではありません。
“壺屋3人男” の1人 小橋川永昌
二代目の 小橋川仁王
通称 仁王さん
ですわ。
金城次郎
新垣栄三郎
と並ぶ、壺屋の歴史的大作陶家です。
何でも
壺屋から人間国宝を選出する際
最初に声が掛かったのが、この “仁王さん” やったとか。
「わしゃあ、そんな物は要らん。」
鶴の一声で見送りになったとかならんとか・・・・・
その次に声が掛かったのが 次郎さん
「一人、断っとるしなあ。
二人目が断るのも、申し訳なかろう。
次郎さん、ここは受けときなさいよぉ。」
って言うたヤツがおったとかおらんとか。
結果、無事、金城次郎が人間国宝に選ばれました。
目出度し、目出度し
今の壺屋の隆盛の基礎を築いた、この “壺屋三人男”
流石に世間的な知名度は、人間国宝である金城次郎が群を抜いてますが、
御当地、壺屋では、お三方共、甲乙付け難い存在みたいです。
何ちゅうても、再興壺屋の3系譜的存在ですんでねえ。。。。
同等評価も当たり前の事かと。
この3人
揃いも揃って、1970年代前半頃までは銘を入れてなかったんやそうです。
まあ、当時は壺屋全体が、職人気質でしたんでねえ。
「銘を入れるような物は作ってない」
し
「銘を入れてる暇に1点でも多くつくる方がイイさぁ。」
って状態やったそうです。
これホント。
現地の人に教えて貰いました。
この “銘が無い” ちゅう事実が、夢を持たせれば、期待も抱かせるんですよねえ。。。
でもね
そうそう上手い事行かんのは骨董業界の常なんですけどねえ。。。
イヤ、ホンマ。
ここ数年
皆様も御存知のように、精力的に壺屋を追い続けてるんですよ。
どんなジャンルでもそうですが
追い続けると、薄々見えてくる物があります。
『この作行は金城次郎・・・・少なくとも、金城次郎所縁の作陶家の品物やろうなあ・・・・』
ちゅうのが、ポロポロと出てくる訳ですよぉ。
何ちゅうても、金城次郎、あるいは、その周辺の作陶家は品物の総数が多いんですよ。
言えば、何十年にも渡って、沖縄全域の日常品を作り続けてた訳でしょ。
そらあ、皿に茶碗(マカイ)に爪楊枝入れにカラカラにダチ瓶に大壺、小壺、骨壺、箸置き、徳利、などなどなどなどなどなどなどなどなどなどなどなど
そらあ多岐に渡ります。
しかも
壺屋自体が狭いエリアでしょ。
こじんまりした窯業地ですわ。
移築した読谷村の窯場も、そんなに広くはありません。
一目で見渡せる程度のエリアです。
当然
京都や瀬戸、有田や丹波ならいざ知らず、戦前からの作陶家も、そうそう、多い訳でもない。
戦前からの主だった作陶家を挙げても、、、さあ、、、、50人、、、はいてないかあ・・・・
壺屋ってのは、そんなチンマりした “家内制手工業の典型” みたいなもんですわ。
作陶の傾向も、大きく分けて、5つぐらいの系統なんですかねえ。。。
それだけに 「もしや金城次郎、、、か?」 ってのが多いんですよねえ。。。
まあ、少なくとも、その縁故者、って感じね。
でもね
これが、また、骨董業界の常ちゃあ常なんですが
「 “揃てない物” には値打ちが無い」
ちゅうんですかねえ。。。
銘の無い物を通す (本物として流通させる) のは難しいんですよねえ。。。
「そらあ志維求堂さん、考えてみてくださいよ。
元来が、様々なインチキが罷り通る業界ですよ。
残念ながら、それが現実ですわ。
そんなもん、箱の中身を入れ替えるぐらいの事は平気でやる連中がウロウロしてますでしょ。
まだ、銘がありゃあ箱が無うても通せますが、銘すら無い品物はねえ・・・・・
『現地で本人から買った』 ってもねえ・・・・・
残念ながら、箱だけでは弱いですよ。
そう思いはりますでしょ。」
仰る通りで。
んで、また、この壺屋の焼物ちゅうのが “おおらか” ちゅうのか
“なんくるないさあ精神” ちゅうのか
“大雑把” ちゅうのか
“こだわりがない” ちゅうのか
そらあ、もう、ファジィこの上ない!!
以前にもお話してると思うんですが
金城次郎の 「次」 だけで何通りある事やら!!
「仁王」 も同じようなもんです。
そらあ
「これとこれを同じ物って言い張れるか???!!!」
ってレベルが混在してるんですよぉ。
それでも、全部、本歌ですわ。
それが業界的常識
それだけに
銘もあって、箱も付いてて、ハンコも押してあって、陶歴書も付いてる
そんなフルセットにのみ、それなりの高値が付く事になるみたいですわ。
さあ、この “仁王さん”
箱はありません。
陶歴書も無い。
あるのは “仁王” の銘のみ。
しかも・・・・
「 “仁王” ってなってますが、本人が作った物やないんでしょうねえ。。。」
さあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、、、、、それはどうだか?????
仁王さんとこの窯
工房作は 「仁」 の一文字だけ
「仁王」 とありゃあ、基本は “本人作” と考えるのが妥当なようですがぁ・・・・
どなたか、明確な答えをお持ちの方、おられますでしょうか?
沖縄のおおらかさがもたらした “後世の混沌” ってとこですかね。
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UPが遠のいてた間
少々、様子が変わっているのが
あの “富田林の怪しいリサイクル屋” ですわ。
かねてより、消防署から指導を受けてたそうなんですよ。
あまりにも、店内がゴチャゴチャし過ぎてましてね。
いっとき話題になってました “鈍器法廷” 以上のゴチャゴチャ具合です。
そらあ 「もしも・・・」 の時の事を考えれば、消防署も黙っとれませんわなあ。
入口付近で火でも出りゃあ、全員、焼け死には間違いありません。
避難出口 や 誘導灯 ちゅうのも見た記憶が無いなあ・・・・・
通路も2人が擦れ違う事すら出来ません。
ヘタすりゃあ、足元に額縁なんかも置いてありますんで、引っ掛けてよろける事も再三再四。
たまに 「ガチャン!!」 って、思い切し蹴飛ばす人もいてますわ。
そんぐらいの詰め詰め具合です。
せめて奥に出口でもありゃあねえ。。。
まあ、普通は “滅多な事は起きない” ハズなんですがね。
何ちゅうても、色々と妙な事が起きる御時世です。
病院で入院してるだけで殺されますんやもんなあ・・・・・
施設に入居してても殺されるしぃ・・・・・・
たまったもんやおまへん。
“富田林の怪しいリサイクル屋” も、どこで誰の恨みを買うてるか、分かったもんではありません。
世の中、 “逆恨み” ちゅうのがありますんでなあ。。。
例えば、ですよ。
仮に、、、あくまでも “仮に” ですよ。
仮に
万引き犯を捕まえたとします。
そいつを警察に引き渡したとします。
これ、店としては、極々、当然の行為ですよね。
ところが!!
これを逆恨みされんとも限りません。
そんな事が起き得るのが、きょうびの御時世です。
どっか妙な輩がウロついてる昨今
どこにどんな危険が潜んでるかも分かりません。
っ事で
有事を考慮し
「店内改装の必要がある」
と。
で
その消防署の指導を受けまして、何を打ち出しましたか、ちゅいますと、、、、、
全品売り尽くしのため、9割引き!!
ですって。
本来は
8月中を9割引き
そこで店内が一掃され、店内全面改装、って腹積もりやったみたいなんです。
その店内改装のために、 「9月一杯は休業する」
ちゅう触れ込みやったんですよ。
そう案内状も来てました。
ところが!!
そうそう、上手い事、売り切れるハズもない。
加えて
元が解体業、回収業なもんで、次から次へと新規の品物も入ってくる、と。
売りながら、品物を補充してたんでは、何をしてるこっちゃら・・・・・
“9割引きセール” が延長に次ぐ延長ですわ。
延々続く “9割引きセール”
『もしかして、これが狙いかあ?????』
ってぐらい続く “9割引きセール”
最新の案内状によりますと
今の所、10月17日(月)まで “9割引きセール” を続けるんやそうです。
ウン、何だか、これも延長されそうやなあ・・・・・
そう言えば
とうとう、ホンマに閉店しました “西天満の靴屋”
この靴やが有名でね。
開店早々から、店頭を飾る “閉店セール” のデッカい垂れ幕
その垂れ幕を掛けたまま、延々、数十年
ついこないだ、ホンマに閉店しました。
あれと一緒で、もしかしたら、閉店まで “9割引きセール” を続ける、、、、、訳もないかあ。
何ちゅうても、消防署の指導
そうそう無視する訳にも行きませんわなあ。。。
さあ、そんな “9割引きセール”
志維求堂が何を買ったか、ちゅいますと
コイツですわ。
12代 中里太郎衛門 作 絵唐津7寸皿
12代の太郎衛門 ちゃあ、あの 人間国宝 中里無庵 じゃあござんせんか!!
イエね
数か月前からあるのは知ってたんですよ。
定価 35000円
過去の最大割引は 8割引き
って事は
7000円
・・・・・・・・・・・7000円なあ、、、、、、
買うまでもないかぁ。。。
が
“9割引きセール” で 3500円
急っそげ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
人間国宝が3500円なあ。。。
まあ、そんな事が起き得るのが古物業界ですかねえ。。。
懇意の骨董屋さん曰く
「骨董品ってね、極論すれば、必ず売れるんですよ。
要は金額の問題ですわ。
1万円では売れんでも5000円なら売れる。
5000円では売れんでも1000円なら売れる。
1000円では売れんでも500円なら売れる。
500円では売れんでも100円なら売れる。
100円で売れんでも3個100円なら売れる。
それが骨董業界、古物の世界ですわ。」
そんなもんですわなあ。。。
さあ、金城次郎に次ぐ、2人目の人間国宝
次に来るのは、どなたでしょうか?
今の御時世を考えるなら “備前関係” が濃厚ですかねえ???
備前の凋落たるやぁ・・・・・・
次回は、そんな話
の予定ですがぁ・・・・・・どこで、どう変わるか?
マッ、期待せずにお待ち下さいませ。
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何度かUPしてます 吉田隆先生 の作品です。
確か、まだ御存命です。
これも、毎度毎度、申し上げておりますが、そないに有名な陶芸家ではありません。
近藤悠三 や 富本憲吉 に師事し、
現在、近畿大学、、、、
今や、2年連続、志願者日本一を達成した、日本を代表するマンモス大学の1つである 近畿大学
その 近畿大学 の看板学部である 文芸学部 の 名誉教授 です。
名誉教授ですよ!!
名誉教授!!
大学の め、い、よ、き、ょ、う、じ、ゅ
分野が分野なら、最大権威者です。
世界的権威者ですよ!!
間違いなしに!!
もし
吉田先生が 医学部 の人なら、、、、、、
日本中から患者が押し寄せる名医やったかも知れません。
1回の手術代が、、、数百万円、、、、も夢やない。
何ちゅうても、名誉教授。
もし
吉田先生が 水産学部 の人なら
近大マグロの創始者の1人、、、、世界の水産関係者の羨望の的やったかも知れません。
「次は、ウナギ味のするナマズの育成じゃあ!!
またまた丸儲けじゃあ!!!!」
もし
吉田先生が 生物工学部 の人なら、、、、、、
歯の再生化に伴う研究で、世界的権威者
各国の製薬会社から引く手数多やったかも知れません。
「歯でも大儲けじゃあ!!!!」
ところが!!
実情は、、、、
文芸学部
しかも
『文芸』 と名乗る学部にあって、畑違いの 陶芸専門
業界的にも、そうそう有名な人でもありません。
必然的に、古物価格、、、、リサイクル価格は、、、、押して知るべし。。。
嗚呼、冷淡なる哉、古物業界
吉田先生の名前を知ってる骨董屋でさえ
「2000円では売れんやろう。
1000円程度なら、どこぞの物好きが買うてくれるかも知れんしな。
まあ、そんな扱いやで。」
名誉教授、形無し
チビスィなあ・・・・・・
これぞ古物業界
嗚呼、売れる物と売れない物の差や、マリアナ海溝とエベレスト山頂の差よりも大なるかな
そんな不遇をかこう名誉教授
しかも、尚更
これら9体がおったのが、、、、かの、、、、
“富田林の怪しいリサイクル屋”
おるに事かいてなあ・・・・・・・お気の毒に、、、、、
値札価格 が 300円
300円ってねえ・・・・・・・・この段階ですら、開いた口が塞がらん。
しっかも!!
天下の8割引き
って事は
実質販売価格は
60円
60円、、、、、、、
10円玉が6つ
50円玉1個と10円玉1個
5円玉で12個
1円玉で60個
ろ、く、じ、ゅ、う、え、ん
嗚呼、60円
山芳の “わさビーフ” 1袋 と一緒
よっちゃん食品の “網焼するめ” 1本分 と一緒
コリスの “フエラムネ”(8粒入り) と一緒
嗚呼、悲しき哉、現実
作家の端くれとしまして。この現実は厳しいもんがおますなあ。。。
辛いなあ・・・・・・・
作家を何やと思とるんじゃ〜〜〜〜〜!!!
特定の作家物のみに値が付く古物業界
知名度だけでもダメなんですよね。
売れ筋になりませんと。
実力だけでもダメ
運 と 実力 と お引き立て の相互効果があってこその “売れ筋作家” です。
どなたか、なんとかして頂けませんかねえ・・・・・
イヤ、ホンマ。
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