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タネちゃんとこへ行きますと、今、正に、到着したバッカシの梱包
何が出てくるんですかねえ。。。。
オッ!!
古染付け
それも少し大き目
「九寸や。
エエ大きさやろ。
滅多に見かけへん手やで。
同じ物を買うなら、こう言う 見かけん手の物 を買うとかんとなあ。。。。」
タネちゃんの話が続きます。
「オレら骨董屋でもな、 『この品物は、これこれここが見所です』 って言える物を扱いたいんや。
そんな物は強いわな。
いくら古くても、そこら辺りにある物では弱い。
1年に数点見かけるような品物は、数のある物やと思たらエエわ。
本歌でもボケた品物やわな。
値段もボケとるやろ。
数年に1回見るかどうか
そんな物は稀少性が高い
かと言うて
あまりにマニアック過ぎる品物も弱いわ。
湖東青磁 や 閑谷青磁 なんて、何人の人間が知ってるか、観れるか、ちゅう話や。
みてみ
備前 なんて、あんだけ人気あったのに、ホンマに観れる人間が少ないもんやから、あの有様や。
そこそこの人間が、 そこそこ知ってて、 そこそこ解って、 そこそこ品物が出てくる
そう言う物やなかったら骨董品としての強さは無いわな。
そう言う意味からでも、今、 古染付け なんかは狙い目やないかな。
いっときの価格からしたら大暴落や。
かと言うて、五寸の山水 や 四寸の鉢 では、イマイチ、オモロ味はない。
尺皿は尺皿でエエんやが、今の住宅事情を考えると、少々大き過ぎる。
そう考えると、この 九寸皿 なんかは抜群やわなあ。
飾り栄えはするわ、置き場所に困らんわ、絶対数が少ないわ、二重三重に説得力のある品物や。
こう言う物を探さんとなあ。。。。」
他にはどんな物を?
「そやなあ、、、トリのエエ物 (大きさが丁度な物) は値打ちがあるわな。
徳利なら二合前後
壺なら七〜八寸前後
鉢なら六〜七寸程度、、、、菓子鉢に使える大きさ
ちゅうとこか。
時代が下がれば下がるほど、トリの良さが命や。
まあ、その分、一調子値が張るけどな。
大徳利なら2〜3000円で買えても、2合徳利なら7〜8000円はするわ。
それでも、トリのエエ物の方が将来的楽しみもあるわな。
後は、、、、、
降り物がバシバシ付いてて、グニョ〜〜っと歪んでて、バシッとした壺
とか
抽象画を観るような、雨漏りビンビンの大徳利
とかな。
こんな物、見かけんなあ、、、ちゅうようなな。
要は
稀少性の高い物
珍品に属する物
や。
数のある物でも、その中のとびっきりエエ品物とかな。
そんな物は値段に関わらず買うといた方がエエわな。
とにかく
ここが見所です!!
とか
こんな物、見た事ないでしょ!!
とか
数ある物の中で、こんなに綺麗な物はない!!
って言い切れる品物
それが大事やで。
そうそう
志維ちゃん
“これこれこんな物” を探してみてくれんかなあ。
少し溜めてから売り出そうと思てるんや。
ウマい事捜したら、かなり古い物が紛れてるかも知れんしなあ。。。。。
また、注意して観といてくれるかなあ。」
“これこれこんな物” とは、どんな物?
それは
ヒ ・ ミ ・ ツ
古染付けの数々、、、、九寸はありませんがぁ
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絵皿・絵鉢(中国)
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惜しい!!
実に惜しい!!
って、こないだから “惜しい物” の連発ですわ。
それだけ
まともな物を買うてない証拠 、、、、、、トホホホホホホホホホホホホ。。。。。。
話多のオバチャンから買うたんですけどね。
グチャグチャグチャグチャ世間話をしてた所、コイツが目に入ったんですよ。
今でもお茶方は古染付けを使うんですかねえ。
話多のオバチャン
結構、 古染付け を買うんですよ、、、、、、売れてないみたいですけどね。
「残念やなあ、、、キズかいな。。。」
「1枚まともやないん?!」
「2枚ともキズやで。」
「エエ??!! 1枚、まともやないィ?」
「キズキズ!! 両方ともキズやて!!。
ほんで、この残念物、いくらなん?」
「キズやったら、、、、、、、 1000円 でエエわ。」
1000円やったら買うとこかいな、ちゅう訳ですわ。
欲どしいオバチャンにしては、優しい値段ですわ。
キズを格段に値下げするんは高級店の証、、、、、いつの間にやら、そんな店に、、、、、なってない、なってない!!
エエ柄ですけどなあ。。。
唐獅子 です。
チンケですが、 唐獅子 です!!
ドロまみれのボンクラ猿に見えますが、 唐獅子 です!!
ドブ川から上がってきた山椒魚にも見えますが 唐獅子 です!!
立派な唐獅子。。。。。。
もう少し上手に描けんのかねえ、、、、、まあ、このラフさが古染付けの売りでしょうけどね。
初めて、、、、、ですかねぇ、、、、、唐獅子。
上がり、発色、高台の土見せ、虫食いの状態、、、古染付けの小鉢としては満点なんですけどねえ、、、、、キズさえ無ければ・・・・・・・・・・・・・・
返す返すも残念ですわ、、、いや残念!!
無傷で1万円前後、、、ですかね?
柄の珍奇性から考えると、ヒネる人は、もう少し上にしますかねえ?
かと言うて、小鉢ですんで、2万円以上はなあ。。。。。
まあ、その程度の物でしょう。
皿なら2〜3割増し、、、ですかね。
古染付けの値段は、時折の人気不人気で、かなりの短期間で上下する傾向にあるようですわ。
市が1回変われば、思わぬ高値、安値に変化するんやとか。
「出す時期を間違うと、半額ぐらいになりかねません。
骨董品の場合、往々にしてそんな傾向がありますが、古染付けは、その傾向が強いように思います。」
ちゅう事です。
かつては “古染付け” ちゅうだけで、押しも押されもせぬ立派なブランドやったんですが、世の変化は、その定番商品まで押し流したみたいです。
それに、意外に出て来る物なんですよね。
後は柄の珍奇性ですかね。
中々売れる物ではありませんが、今でも、20万円、30万円ちゅうような古染付けの小皿もあるようです。
こんな物でも、細々拾い続けてたら、いつぞやに大化けする、、、、、、、、、ちゅうような、美味しい話は転がってませんかねえ??????
オ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜イ、中国骨董商―――――――――――――――!!
古染付けはエエぞーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
今がチャンスやぞーーーーーーーーーーーーー!!
早よ買え!!
何、何??!!
そんな粗悪品、要らん てか?
世界基準 はそんなもんですかね。
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鷹図染付け皿
さあ、どこの品物でしょうか?
先日の “じばしん” で買ったんですけどね。
「これは若い品物ですよ。」
いつぐらい?
「昭和の出来やと思うんですけどねえ。。。。。」
??????????????????????????????????
そおかなあ?????????????????????????????
それに “昭和” て、アンタぁ、、、、、、、、こらあ日本物ではないんとちゃいますの。
ちゃうんやろか?
青味の強い釉薬
んで
この高台
いつか、どっかで見てるハズ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
♪♪♪ この品〜〜〜は〜〜〜、いつか見たハ〜〜〜〜ズ〜〜〜〜 ♪♪♪
どこの物やったかなあ????????????????????????
この鷹が3本の矢を掴んでる図は、 “古染付け” で有名な図ですね。
それを模してるんやろうけどなあ・・・・・・・・・・・・・・・・・。
何ちゅう品物やったかなあ????????
出そうで出ん。。。。。。
♪♪♪ 出そうで出ないは ○○アのウ○○、イカの金○、ダッ○○のふ○ど○ ♪♪♪
って歌もありましたなあ。。。。。
ヒツレイしました。。。。。。
何でしたかなあ?????????
!!
思い出した!!
皆様もしばしお考えくださいね。
分かりましたか?
“新渡” ですわ。
明代以前に渡って来た物が “古渡り”
それに対して
清代に渡って来た物が “新渡” ・ “新渡り” ですね。
そうそう! この高台は “新渡” の高台です。
スワトウにもこんな感じの高台がありましたよね。
思い出してみると、 な〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んや!! ちゅう感じなんですが、出そうで出ん時が一番モジャモジャしますよね。
嗚呼、スッキリ!!
かつては、 「新渡かあ・・・・・・・・・・・・・・・・。」 って存在でしたが、中国経済の爆発的発展の下、こんな品も飛躍的な出世を遂げる可能性もぉ、、、、、、、無い事は無いですかねえ。。。。
薄っすらとした期待を持って待ってましょうかねえ。。。。。
ペインティングレター・IN・茶臼山画廊
残すところ、後2日となりました。
毎度の事ですが、在廊する展覧会は疲れますわ。
1時前に入廊するんですが、大体その直後から、延々切れ目無くお客さんが来られます。
昨日なんて7時30分までの延長です。
嗚呼、しんど。
「志維求堂さん、さすがの集客力ですねえ。。。。
たくさん来られるのにはビックリです。」
とはオーナー。
オーナーの営業努力もあり、オーナーのお客さんも多いんですよ。
今日、明日は来訪メールも多く、この4日間よりも多くのお客さんが見込まれます。
朝は整骨の先生んとこへ行って来ますわ。
さあ、体勢を整備しなおして、もう一踏ん張り!! ですね。
そうそう、画廊の中も外も明る過ぎて、ガラス面への写り込みがスゴイんですよ。
んで、作品の写真が撮れません。
また、戻って来ましたら、評判の良かった作品をUPしますんで、それまでお待ちくださいませ。
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〔古染付け勢揃い〕 |








