『心の漢方薬』 〜〜C級コレクター物語 〜〜

今までよりも簡単、単純にしてUP回数を増やそうか、と。

李朝の骨董品(水滴)

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]

1661. THE 定番

 
李朝、定番中の定番
 
瑠璃釉鯉型水滴

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3
 
です。

つい先日買いました。
 
「今更・・・・・・・・・ですか?」
 
そうなんですよねえ、、、、、、い、ま、さ、ら・・・・・
ウン、ホンマ、今更ですわぁ。。。
イエね
御存知の方は御存知でしょうが
コイツ
かつては2万円から3万円
瑠璃の掛かり様や大きさによっては4万円近い品物やったんですよぉ。。。。
まあ、ありきたりちゃあ、この上なく、ありきたりなんですけどね。
ホント
定番中の定番
これぞ定番

THE 定番

李朝コレクターを自認する者なら、1つは持ってんと
って類の品物やった訳ですよ。
どの本や雑誌にも載っとったなあ。。。
如何にも
「一つは買いなさいよ!!」 
的な扱いでした。
当然!!
この手の定番品にありがちな、有象無象のバッタ物が多かったのも事実です。
何ちゅうても、
今でも、同じ物を土産物レベルで作ってますんでねえ。。。
ヤフオクにも、真贋、、、、ってよりも “新旧” ですか。
新旧取り交えて多数の瑠璃釉鯉型水滴が出品されてます。
真贋込みで、世の中に、一体、いくつの鯉型水滴がある事やら。
そのぐらい大量に見掛ける物でもあります。
何ちゅうても、
定番品
かく言う志維求堂
一番最初に買った 瑠璃釉鯉型水滴 は2万円を遥かに超えてました。
嗚呼、今は昔・・・・・・・
瑠璃が濃い目でトロっとしててね。
20倍ルーペで観ますと、
ネットリとした気泡が、ネっバ〜〜〜〜、ワッチャ〜〜〜〜、ベッチャ〜〜〜〜っと絡み付いてる訳ですよ。
嗚呼、確かな時代の証
この2万ンッ千円以降
2点買うたんかなあ。。。
コイツが合計4点目
 
「そんなに買う必要がぁ・・・・・」
 
分かってまんねんで!!
分かってますんやが、、、、
分かりつつも、あたしの購入欲をそそる、かつてにはあるまじき金額!!
しかも!!
まあ、当たり前っちゃあ当たり前なんですが
1点1点、状態が違う。
嗚呼 “言わずもがな” の骨董品常識
 
“状態が違う” って理由で買うてた日にゃあ・・・・・・」
 
嗚呼、今更、そんな事が理由にも理屈にもならん事は百も承知
百も承知でありながら
買わずにおれん、このお得感!!
 
アホだんなあ。。。。。。
 
加えて
この日
何となく “確実に古い物” が欲しかったんですよねえ。。。
それが李朝の後期であろうと、よしんば、末期であろうとね。
確実に
骨董品
って言える物が買いたかったんですよねえ。。。
そんな時に、こんな定番品は助かります。
まあ、これで 15000円 たら 18000円 たら言われたら困りますんやけどね。
コイツ
店番のヤツが、店主が告げたい値段の半分ほどしか言わんかったんですよ。
 
「こんな物、タダみたいな値段やで。」
 
「ンッ? アンタの品物?」
 
「イヤ、違うんやけどな。」
 
違うのに、無責任な!!
 
「今は、トイレに行っとるんでな。
年取ると、時間が掛かってしゃあないわ。
若いヤツの半分ずつしか出んからなあ。。。。
帰ってきたら聞いとくけど、そないに高い事はないわ。
きっと。」
 
戻りました所
 
「こんな物、+&%$円でエエんやろ?」
 
「エッ??!! そんな値段、言うたんか?」
 
「イヤ、、、、%$#&?+‘‘“・・・・・・そんなもんやろ?」
 
アホかあ!! その倍じゃあ!!
ホンマ、かなんなあ、、、、、
まあ、でも、言うてもうたもんは、しゃあないなあ。。。。
買値の3分の1ほどの値でっせ。
御存知やと思いますが、昔はこんな物でも高かったんですわなあ。。。。
今でも、その値なら、十分、お買い得ですやろ。
要らはるんなら、それでヨロシいで。」
 
いずれキツネがタヌキの化かし合い
さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、、、、どこまでが真相やら?
奥深き骨董趣味
エエ時もありゃあ
悪い時もありいの
微妙な時もありいの
そらあ時に応じて様々です。
こんな “今更の品物” でも、妙にホッとする事もありますんやなあ。。。。
イヤ、ホンマ。
 
春のウララの四天王寺さんのいっときでしたとさ。
 
 
 
 

1647. オマケ

 
コイツ

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3
 
他の物に引っ付いてきた品物やそうです。
言やあ “儲けの埒外” ってヤツね。
当然
そないに大そうな値段では買うてません。
これ必然!!
骨董屋さんからすれば オマケ みたいな物です。
こんなんが、存外、嬉しいんやねえ。。。
まあ、こんな物を幾らぐらいと踏むか?
どうですかねえ?
5000円
なら嬉しいよね。
んなこたあないですか?
8000円
でも、まあまあOKかなあ。。。
1万円
チョイとイヤかなあ。。。
どうやら、あたし的な価格としては、この辺に境がありそうです。
 
口縁部にチョイ欠け、釉剥がれアリ
ですが
まあまあ、状態もエエですかね。
一昔前なら “民芸系李朝” として、小品は小品なれど、イッパシの値段を言うたと思うんですよねえ。。。
3万円前後
そんな感じやないかなあ?????
ウン、こんな物が、その程度の値段で売ってた記憶があるなあ。。。
今は昔、ですけどね。
大仰に言えば
 
李朝染付水盂
 
ですかね。
本来は何に使われてたんですかねえ???
明器 って感じやないと思うんやけどなあ。。。。
実用器、ではあるとは思うんですがぁ・・・・・
まあ、実際の用途とは無関係に
水盂
とすれば、値を言い易いですもんね。
李朝の焼物には、明器や実用器の別なく、この手の小さい焼物が多いように思います。
何かカワイい品物ですわ。
 
過日
東洋陶磁美術館に 『李朝の水滴展』 を観に行ったんですが、そらあ壮観でした。
ようぞこんなレベルの高い品物を集めたなあ、、、ちゅう感じね。
あらあ観る価値にある展覧会でしたなあ。。。
そんな中に
小さい水滴
が混じってるんですよねえ。。。
コイツと同系統のヤツね。

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6
 
これが、中々、カワイいんですよ。
流石に、あのレベルですと、小品なれど格の高さを感じますわ。
 
あの展覧会を観た骨董仲間曰く
 
「あれ、東洋陶磁にあるから、本歌やってストレートに信用出来るけど
普通に骨董屋で売っててみ。
おおよそ、本歌やと思えん物も多いで。
仮に2万円ぐらいで出てても
『ホンマかいな??!!』
で、よう買わんかったんちゃうかなあ。。。。。
それぐらい珍しい物、スゴい物が多かったよなあ。。。
あんなんを眼に焼き付けとくと、少しは李朝も分かるようになるんやろうかなあ。。。
志維ちゃん、どうや?」
 
まあ、観た方がエエには決まってますが、かと言うて、観ただけで分かるようになるともねえ。。。
どうしても “スケベ根性” も見え隠れしますし
“都合エエ判断”
“勝手判断” も出ますしね。
結局は、観て、買うて、教えて貰ろて、時には売って、またまた買う
通常の骨董修行と同じ過程を経んと、しゃあないですかねえ。。。
 
嗚呼、険しきは眼利きへの道
 
行けども、行けども、暗がりの中ですかね。
 
にしても
 
李朝
 
難しいジャンルですわ。
何れ、もう少し分かるようになるんですかねえ?
その日を夢見て、ボチボチ、買い続けましょうかね。
 
 
  
 
輪核裟会 の後、啓さんにメールを送りました。
 
 
『何か買えましたか?』
 
 
『李朝の水滴を買いました。』
 
 
メール確認後、即、電話
 
 
「どんな水滴?」
 
 
「周りがグリングリンってなってて、角がペコペコってる、あの有名な形のヤツです。」
 
 
 
・・・・・・・・・・よ〜〜〜う分かるわ。
 
 
 
「白磁?」
 
 
「イエ、山水の染付けです。」
 
 
最重要質問です!!
 
 
「無キズ?」
 
 
「・・・・・・・・残念ながら、注ぎ口にキズがぁ・・・・・・」
 
 
ヤッパシ
流石は “直し趣味人御用達” 
小カケから大カケ、割れからニュウ、真っ二つまで
 
キズ物の殿堂 アート啓
 
何ちゅうても、無キズを探す方が難しい。
 
ですんで
キズの報告も至極当然の事かと。
 
ここで勝手に想像したんが、 穴の開いた角がコチッと割れてる ってイメージやったんですよ。
ネッ! ようあるでしょ、李朝の水滴の場合。
水穴部分にカケがある、ってね。
そんなイメージ
 
 
早速、来店
 
 
「李朝の水滴は何処に?」
 
 
「ほれ、ここに。」
 
 
 
エッエエエエエエ!!!!!!!
 
こんなキズゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
想像以上にデカイがな。。。。
 
 
この手の “剥がれたような状態のキズ” の事を “ハマグリ” って呼ぶんですよ。
ハマグリと形状が似てますんでね。
コイツぁハマグリ中のハマグリ
 
キング オブ ハマグリ
 
ですわ。
ハマグリを越えとんがな。
ハマグリ以上の貝と言えばぁ・・・・・・・
 
 
大アワビ
 
 
ですかねえ。。。。
 
 
キング オブ 貝
 
 
貝って英語で何て言いまんの?
貝のマークのガソリンスタンドはぁ・・・・・・・・シェル、、、でしたか。
 
 
キング オブ シェル
 
 
 
おおおおおおお!!!! 何か値打ちがぁ、、、、、、、、、あるハズ無いか。
 
 
「オロナイン塗ったら小さならんかなあ・・・・・」
 
 
「なりません!!」
 
 
 
なるハズないわなあ。。。。
 
 
 
このキズさえ無かったらなぁ・・・・・・・結構、上手、上作の 李朝染付け星型水滴 なんですけどねえ。。。
 
 
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
イメージ 4
 
 
 
 
 
“星型” って言うんやろか?
 
輪花
 
じゃあないもんなあ。。。
何て呼ぶんやろう?
 
逆輪花
 
は言わんかあ。。。
 
まあ、呼び名はエエとして
無キズならねえ。。。。
 
 
「無キズなら、今でも10万円は切りませんよ。」
 
 
そうなんやなあ。。。。。
この手、お高いですもんねえ。。。。
 
 
この大キズ
よくよく観ますと、、、、
 
どうやら、引っ付きを剥がしたような感じなんですよ。
焼いてる最中に何かが付着した
焼成後、そいつを剥がした
その際に付いたキズやないんかなあ???????
 
 
「そう考えたら、山キズって言えん事もないわなあ。。。。。」
 
 
「言えません!!」
 
 
言えませんかあ、、、、、、でも、まあ、 “準山キズ” ちゅう事でぇ・・・・・・
 
 
 
「無理です!!」
 
 
 
“大キズ” 故にお安く買える。
 
 
 
まあ、骨董品にありがちな事ですな。
にしても
 
 
返す返す惜しいでんなあ・・・・・・
 
 
そのウチ、当家にドラえもんが来た時に
 
 
「キズチイサナ〜〜〜ル!!」
 
 
を出して貰いましょうかね。
 
 
 
 
「小さなるだけでヨロシいんか?」
 
 
 
 
あまりのキズの大きさに直る事は想定してませんでした。
 
 
 
 
妄想まで庶民的
 
 
 
 
 
 
午前9時58分
パルスプラザ入場
御存知無い方もおられるかも知れませんが、大体、毎回、2階が空いてるんですよ。
こないだの金曜日も、1階は長蛇の列、2階はスコスコ
1階の10分の1程度ですかね。
そんな状態ですんで、当然の如く、開場すぐは1階の手前部分が混雑しますでしょ。
ほとんど満員電車並み
あれじゃあ満足に物を観るのは無理ですよねえ。。。
まあ、人に揉まれながら物を観るのが好きな人は、その方がエエんでしょうけどねえ。。。
“人混みフェチ” ってね
布に群がるオバチャンなんて、人を掻き分けて物を探した方がエエ物が入手出来る、と思てるんやないか、ちゅうぐらい人混みに突入していきはりますわ。
勇気あるこって
あれ、不思議なもんで、手前は混んでても、奥や別棟、2階は、意外に空いてるんですよ。
手前にお目当ての店がるならまだしも、そうでないなら、何も手前から回らいでもねえ。。。
展覧会でも一緒なんですが、どうしても入口付近は混雑します。
それに対して、順路が進めば進むほど、人が分散していきます。
ですんで
あたしは入口付近は、比較的、足早に観まして、或いは、スルーしまして、奥の方から観るんですよ。
落ち着いた頃に、再度、入口付近に戻って見直す、ちゅう観方をする事が多いですわ。
抽選やクジ引きと一緒で、最初だろうが最後だろうが、確率は一緒
後から観ようが、前から観ようが、観る物の質は一緒
 
「展覧会の構成がぁ・・・・・・・」
 
2順観たらエエの!!
そう思わん?
まあ、異常な人気での 『後戻り禁止』 てな展覧会の場合は別ですけどね。
 
 
で、
当のパルスプラザ
別にお目当ての店も無いあたしは、2階の空いた所から回る、ちゅう算段ですわ。
何でも、2階に来んまま帰るお客さんもおるんやとか。
折角、来てるのにねえ。。。 
 
「2階には、大した店が入ってない、って思てる人もいてるみたいですよ。」 
 
何言ってんだか・・・・・・・・・・・・・・・・・
来たからには、隅から隅まで回らんとね。
どこに何が転がってるのか分からんのが骨董の世界です。
 
 
日頃は “パルスプラザのお目当て” ちゅうのは無いんですが、今回は若干違いました。
明確なお目当てが、、、、
イエね
啓さんですわ。
何でも、 “くらわんかの大鉢” を持って来てるんやとか。
まずは、それを観ませんとね。
開場すぐに行ったんですがぁ・・・・・・・・・・
 
イメージと違うんやなあ。。。
 
大鉢 ちゅうよりも 深皿 やがな・・・・・かつて35万円で売ってた 丼鉢 みたいな物を想定してただけに、これじゃあねえ。。。。。
しゃあねえべ
さあ、ビッチリ、会場の隅から隅まで観て回りましょうかね。
ちゅうてたら、
2階の端っこの店に、こんなヤツがぁ・・・・・・・・
 
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
 
よ〜〜〜〜〜う使い込んだ水滴ですわ。
作為的な汚れやスレでは、こうはいきません。
少々乱暴に使ても、50年や60年でこないにはなりませんよね。
かと言うて、ワザとキズやスレを付けたんでは、ここまで自然な感じにはなりません。
100年以上か、少なくとも100年近く、は経過してるんやないですかねえ??????
 
さあ、産地なんですが!!
 
 
李朝
 
 
ですかねえ。。。。。
 
な事言うと、またなあ・・・・・・・・・知ったか連中がぁ、、、、、まあエエわ。
 
末期、、、、、でイケるんでしょうか。
 
ウ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン、、、、どうやろか?
少なくとも “20世紀初頭” の “朝鮮” でイケる物やとは思うんですがぁ・・・・・・・・・・・
 
この時期の朝鮮物は、日本の陶磁器界との交流も増え、技法や原材料が多様化しますんで、判断の難しい物が多いんですよ。
そのクセ、根本的な製作方法、、、ちゅうのか、製作構想には大きな変化が無い、ちゅう、それでのうても混沌とした状況やのに、それを更に分かり難くしてる、ちゅう感じかなあ。。。。。
言うてる事、分かって貰えますかねえ?
丸壺 なんて、200年に亘って、似たような物を作り続けてるんですよね。
それが材料や技法が微妙に変化してる、ちゅう感じですわ。
日本物で言うと、 
“江戸後期” から “幕末・明治” それに加えて “大正・昭和前期” ぐらいまでの200年間は、かなり変化の大きい時代なんですよ。
同じ国の焼物とは思えんような破格の変化
朝鮮物にはそれが乏しいんですよねえ。
ですんで、
 
“贋作の意図が無い1910〜1940年の李朝っポイ品物” 
 
ちゅうのが、ゴロゴロあるんですよねえ。。。
これがタチが悪い。
李朝末期の品物への判断をファジィにしてる根本原因ですかね。
加えて
意図的な贋作ね。
本来的な意味での “大正時代に相当する朝鮮物” 
と 
“後世の歴然とした贋作の蔑称的名称の 『大正李朝』 ” 
との混在が、時代の判断をややこしくしてるんですよねえ。。。
ああ大変
この 李朝末期
今までも、大した商売にならんので、骨董屋さん自体も真剣に研究してこんかったらしいんですよ。
それだけに、丹念に観ますと、拾える物もありそうなんですがねぇ。
 
そのためにも、こんな品物が、今後の手掛かりになります。
“こんだけの使用感のある水滴” 
高台  磁土の様子  表面の感じ  穴の感じ  呉須の色目  降り物の状態  
などなどなどなどなどなどが参考になる訳ですわ。
そのためにも、20倍ルーペで何度も何度も何度も何度も精査に観察します。
特に釉薬の感じね。
この粘っコイ釉薬の感じは・・・・・・・・あの瑠璃釉の鯉の水滴と一緒
あの時代でイケるんですかねえ。。。。
 
コイツから得られる材料を、もう少し補強しまして、当然、骨董屋さんとの検討も加え  “スケール” (基準器) とします。
それが次の糧になる訳ですわ。
まあ、仮にその品物で間違うてたとしても、それはそのうち訂正されますんでね。
そんなこんなの積み重ねで情報を収集していきます。
40〜50個も集めれば、それなりの判断基準が出来る、、、んやないか、と。
 
まあ、言やぁ、その 情報収集の過程やそのための蒐集 も “骨董趣味の楽しみ” ですかね。
 
判断の揺れる李朝末期
資産的価値は乏しいですが、意外に遊べる分野やと思うんですけどねえ。。。
どうですか、一度覗いてみられては。
 
 
 
 

1238. 李朝膝型水滴

 
李朝膝型水滴
 
イメージ 1
 
 
さあ、コイツが 本歌 かどうか、なんですわ。
 
あれば
 
李朝末期
 
希望的には 
 
李朝後期
 
なんでしょうかねえ。。。。。
 
 
イエね
ヤフオク なんですよ。
この段階で
 
「なあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んやぁ・・・・・・・」
 
って思た人も多いでしょ。
私も、普段なら入札すらしないんですよ。
この 李朝白磁膝型水滴 にはね。
基本的には、 現代作 か パチ物 バッカシなんですよね。
本歌に出合うた試しがない
 
でもね
コイツ、普段出てくるのヤツに比べて、何か一味違うように観えたんですよねえ。。。
 
この 釉薬の途切れた所 でしょ。
 
イメージ 2
 
 
 
んで、この 口作り ね。
 
イメージ 3
 
イメージ 4
 
 
 
また、この 高台 の作り
 
イメージ 5
 
 
 
加えて 地肌の感じ
 
スッコ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンと抜けた空気穴 (ここ重要!!)
 
イメージ 6
 
 
 
画像を通して見受けられる部分だけでも、本歌、、、、、 李朝後期 とまでは言い切れんでも、せめて 李朝末期 って言える程度の物ではないか、と、ね。
 
その疑問を解決すべく、コイツを持って老松へ!!
 
数軒回って観て頂きました。
 
その数軒の意見を集約してみますと
 
 
「確かに、無碍に “贋作” とか “代下がり” って言い捨ててしまうのもどうかと・・・・
作りに不自然な部分も見受けられませんし、贋作特有のイヤな感じもありません。
地肌も、昨日今日作った物のテラテラした地肌ではない。
変な作為的スレも無い。
口作りもスッキリしてて、贋作に見られるモタモタした感じがない。
水滴の1つの判断材料である “穴の開け方” も、思い切りが良く、スパッと開いている。
そう考えると、後期か末期の判断はさて置いて、 李朝 と呼べる時代の物である可能性は高いんではないか。
しかし
ヤフオク ちゅう事を念頭に置くと、それを100%肯定するのも、どうかと・・・・・・・
 
嗚呼、骨董品は難しい。。。。」
 
 
ちゅう感じですかねえ。。。。。
 
 
この 李朝膝型水滴
 
 
イメージ 7
 
 
ヤフオクでも何回も出てるんですよ。
先述しましたように、大概は、画像を通してでも分かるレベルの新物なんですけどね。
でも
コイツは、よう出来てますわ。
『よう出来てる』 ちゅうたら贋作みたいな言い方ですが、仮に贋作でも、こんだけの品物なら上出来やないですかね。
 
日本物の骨董品に比べて、大きくファジーな部分を残す 朝鮮物
 
これはこれでエエんですかね。
 
 
 
 

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]


.

ブログバナー

志維求堂
志維求堂
男性 / AB型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
検索 検索
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
友だち(7)
  • ichiro
  • 閑寂庵主人
  • 大谷 吉継
  • 宮松里(みやまつり)
  • yam*nbb**572000
  • hat**527
友だち一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン
コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事