ここから本文です
f u k u r o
fun 2 strange plants.

書庫全体表示

N.rajah Thomas Alt clone

イメージ 1
Nepenthes rajah - Thomas Alt clone 7/26 2013
 
 去年は年間通して忙しく過去最高に忙しかった。 
ゴールデンウェークや盆も休め無くて殆ど無休だった。 
余裕が無く園芸に割ける時間は殆ど無かった。 大株の鉢は何年も植え替えられず用土は痩せ全体的に不作になった。今回記録を付ける N.rajah - Thomas Alt も
その一つ。 毎年新年最初の記録はこの鉢で飾っているが、6年半栽って初めての作下りである。
 
 
イメージ 2
 4/10 2013 去年春の捕虫嚢
綺麗な捕虫嚢であるがボンネットが小さく、草体の割合に捕虫嚢も小さかった。
一昨年2012年の夏、小さな苗から5年育てて初めてボンネットが出来た。
なので去年2013年は凄く大きなボンネットを期待したが大きさ共に満足行く捕虫嚢が出来なかった。
 
 
イメージ 3
 12/26 2012 一昨年暮れの植物体
この株は1年で2倍の大きさに成長を続けていたが、2013去年春先からのロゼットの広がりが緩やかになった。  原因は解っていた。 
2009年暮れに8号鉢に植え込んだまま4年以上植え替えていなかったので根が回りきってしまい根詰りに近い状態になっていた事は判っていた。
しかし、この大きな株を植え替えるとなると充分な下準備が必要になるし、多忙に感けて植替えが億劫になっていた。 まだいけるだろう・・・・・と。
それ以上に、植え替える事が恐ろしかった。 本種の植替えは命懸け・・・
大きく育て上げた N.rajah を植替えした事で株の調子を落とし、その後植物体が縮小を辿りやがて枯死に至らしめた栽培家を何人も知っている。
『 ラヤの根は弄るな! 』は鉄則である。
 
 
イメージ 4
 7/29 2013 去年 N.rajah - Thomas Alt clone の根鉢
2013去年春先からの成長の伸びに限界を感じていたので想い切って植替えを決行した。 判っていたのであれば3月頃に植替えを済ませておくのが普通であるが、私はよりによって真夏の一番暑い時期に植替えた。 
そこが私の愚かで駄目な部分である。 その性格が仕事に反映し自分自身を追い詰めているのであろう。
 植替えは妻に手伝って貰った。 鉢から抜いてみて驚いた。 
用土が無い・・・ これぞ根鉢。 殆どが根っこで用土は殆ど無くなっていた。
本種の根が酸素を好む事は昔より知られており、栽培下では根をあまり深く下ろさず用土表面近くに根を張るので、広い浅鉢で栽るのが一般的であった。 
私は鉢底からの送風で鉢内に酸素を送り込む栽培法を行っていたので敢えて普通のプラ鉢に沢山の穴を開けたもので栽っていた。 
するとこんなに根が回るのである。
用土を見ると鹿沼土(中粒)9.8:ベラボン0.2のみの用土であった。 その上から腐葉土と天然牡蠣柄を降りかけコーヒーを半年毎に与えて栽っていた。
用土はバクテリアに分解され痩せこけていたのだろうか。
新しい鉢は巨大な14号鉢で深さは35cmのものを用意した。 鹿沼20ℓ袋が2袋も入った。 新しい用土は鹿沼土(中粒)6:パーライト2:セラミス1:ベラボン1である。
 
 
イメージ 5
 12/25 2013 去年暮れ 一週間前の植物体
真夏に植え替えた草体のロゼットは少し小さくなってしまったが成長は止まらず
生育速度も落ちなかった。 まあ、とりあえずは良しとするか。
 
 
イメージ 6
 8/11 2013 去年真夏 出来の悪い捕虫嚢
去年の作落ちは凄いものであった。 真夏に潅水システムの電源を落としたまま仕事に行き、大切な高山性原種を4割程枯らした。 その後、殆どの種が地際からの脇芽から復活したが大きく成熟し徒長した N.edwardsianaN.jacquelineae 等の大事な鉢は未だ吹いて3枚目の葉を展開しただけである。 そのまま枯死したものもある。 低地性原種の大鉢は今回記録した N.rajah よりも用土が痩せており最悪な出来であった。 
今年は年始から仮眠を取りながら昼夜の現場が年度末まで続くが、無理してでも植替えを行う(ようにしたい・・・)よ!
 
 
 
〜 謹 賀 新 年 〜
イメージ 7
つん・つくつくつくつん♪ ちゃらぁ〜♪
旧年度は仕事仲間が皆風邪をひいていたがハードスケジュール故に
なかなか治らず風邪を拗らした奴らと毎日一緒だった。
去年は正月から蓄膿症で寝込んでいたので今年の正月は絶対に
元気なまま正月を迎えるべく絶対に風邪を感染されてたまるか!
と毎日気合を入れていたお陰で無事に正月を迎える事が出来た!
俺は頑張った!
でも俺以外のメンバーは元旦のみ休み今日も仕事・・・
今日は年末ギリギリに退院出来た母と子供で初詣!
母は中吉、俺は大吉だった!
初詣で末っ子のP−仔♪が手をあわせて
『ごめんね』と云ってた・・・
 
 
イメージ 8
年末にドタバタしてやっと母が退院して愉しい正月!
と想っていたら、義理の弟が正月早々緊急入院即手術・・・・・
妻方のお義母さんは仕事。義兄弟は旅行中。
だから妻が手術に立会い不在・・・
私一人でこのグレムリン'sの面倒を見ている。
なんと云う荒んだ光景か・・・・・
あ〜・・・・・・=3=3=3

  • わかる範囲でいきます^^;間違ってたらすいませんm(_ _)m

    Mat Jacquemart :あけましておめでとうございます。とても良いラヤですね!

    Juan Pablo Jimenez Jaramillo : どんな環境で栽培してますか?高山性?美しい草体ですね!

    Mat Jacquemart :この感じだととてもいい環境に違いない!

    Juan Pablo Jimenez Jaramillo :夜間の温度はどんなもん?

    Mat Orchard :正確な用土の配分に感謝(?)


    中村 宏 : Thanks and sorry... I can understand English a little.....

    Marc Schmid 用土の配分に関しての記載が見つけれないけど?何の用土使ってるの?

    Mat Orchard:心配ないよ、ヒロシ。私もGoogleの翻訳で君のブログを読む時間がなかなかとれない。Marc、彼は鹿沼、ココナッツの皮、パーライト、セラミスを6:1:2:1で使ってると僕は思ってる。(間違ってたら直してね、ヒロシ)

    [ ぎゃばん ]

    2014/1/15(水) 午後 6:28

    返信する
  • 中村 宏 : Mat Orchard ♪ Thak you verymuch(*´ω`*)

    Tristan Lull :中村さん、植物販売してますか?

    中村 宏 : Tristan Lull ♪ Yes I do,in Japan only. As for the nepenthes on sale, generally I don't sell my plants to anyone living overseas.

    中村 宏 : Sorry... I don't know how to get CITES.

    Kelvin Chang : 素晴らしいラヤ…

    中村 宏 : Thanks Kelvin♪
    But smale pitcher………( ´,_ゝ`)

    Kelvin Chang : 日本?

    John Yates : いい成長、おめでとう!

    [ ぎゃばん ]

    2014/1/15(水) 午後 6:31

    返信する
  • 脇芽楽しみにしております〜(^^)それまでに栽培環境などをより煮詰めていければと思います!!

    そうなるともうこれからはなかなか現地由来は厳しそうですね(-_-)
    今現在国内に存在している現地由来を収集するかして増殖するしかないですね!!

    [ ぎゃばん ]

    2014/1/15(水) 午後 6:57

    返信する
  • 遅くなりましたがあけましておめでとうございます!相変わらず素晴らしいラジャですね^^
    うちのラジャもようやくうちの環境に慣れてきたのか大きい葉をだして順調に成長し始めました。
    ラジャの自生地の用土に近づけるためラテライトを使いたいですが、日本じゃそう簡単に入手できそうもないですね。色々調べたのですが、ある陶器の塗料などでラテライトを使うことがあるらしく陶器屋さんに連絡してラテライトの販売について問い合わせてみたのですが、原土では販売は無理のようで、アルカリで固化してそれを砕いて高温加熱で乾燥したものを販売しているようです。しかし、それを用土に混ぜて上手く成長するのか、なんらかの原因で枯れる可能性もあるんじゃないかと、ちょっと怖いのでなかなか踏み切れません^^;国内でラテライト使ってラジャ栽培している人はいないのでしょうか?

  • また、ラジャの自生地の土壌には鉄分、ニッケル、マグネシウム等は何%程度含まれているかご存知でしょうか?

  • 顔アイコン

    むっくーさん、ラテライトの主成分は石英と重金属(鉄&アルミニウム)酸化物です。
    鹿沼土の主成分は酸化アルミニウムとケイ酸。
    赤玉土には酸化鉄が多く含まれています(赤い色は酸化鉄の色です)。桐生砂と富士砂も鉄が多く含まれていますね。
    石英は真砂土に含まれています。

    これらを組み合わせればラテライトの代用用土になるかと思いますがどうでしょうか?

    [ 食虫太郎 ]

    2014/1/15(水) 午後 9:15

    返信する
  • 顔アイコン

    ちなみに桐生砂と富士砂は硬いのでネペンに使うなら焼赤玉が適しているでしょうねぇ…
    それと真砂土はよく海外のハエトリソウの植え付けでピート共に利用されるあれの事です。

    [ 食虫太郎 ]

    2014/1/16(木) 午後 5:48

    返信する
  • 顔アイコン

    ぎゃばんさん♪

    沢山の翻訳ありがとうございます!!
    何かの方でお礼させて戴きます。

    現地由来の抜擢個体との新たな出逢いは至難ですが、
    幸運な事に日本の先人達は水面下で素晴らしい宝物を維持してきました。
    それらを見つけ出してコレクションに加える事が私の至福ですが、その素晴らしき宝物を増殖しマニアに広げ後世に受け継がれる事は夢です。
    貴方達若きマニアの渇望は私に大きな力を与えてくれます。
    とても有難いです。 削除

    [ 中村 ]

    2014/1/16(木) 午後 8:44

    返信する
  • 新年からもドタバタでしたね。

    それも含めて素敵な家族だと思います

    奥様のご理解があって羨ましい〜。
    うちは植物買うと捨てるぞ!と脅迫され、
    小動物買うと殺すぞ!と脅迫されます(pД-)こわいよ〜

    [ ピオッジャ ]

    2014/1/18(土) 午前 10:08

    返信する
  • ぎゃばんさん♪

    丁寧に翻訳して頂いてありがとうございました!

    国内に現存する現地由来個体は自生地で探してもそう見付からない様な素晴らしいものばかりです。
    その様な抜擢個体から増殖された苗を入手したいですね!

    中村

    2014/1/20(月) 午後 1:39

    返信する
  • むっくーさん♪

    あけましておめでとうございます!
    おぉ・・・・年末に植物を大分傷めていたので、もしかしたら辞めてしまったのか?ととても心配していました。

    ラテライトですか。 本田さんがラテライトを使っていますね。
    レンガ屋さんから仕入れている様ですが入手経路は秘密らしいです。
    自生地のウルトラマフィックに含まれる塩基の比率は判りません。
    蛇状岩自体は弱アルカリ性である事が判りましたが、ネペンテスが根を張る土壌は弱酸性です。
    私は鹿沼土をベースに少量のピートや腐葉土を上から塗し、天然牡蠣柄を降り掛けています。
    酸性、アルカリ性をごちゃ混ぜに使っていますがどれも使い方を誤らなければ有効なマテリアルだと想います。
    こんな感じでどうでしょうか?

    中村

    2014/1/20(月) 午後 1:50

    返信する
  • 食虫 太郎さん♪

    あなた・・・・ お若いのに凄いですねゑ!
    流石は神が転生しただけあります★
    本当に凄いです。 コンビニでアルバイトするより知識を活かしてその道へ進まれてはどうでしょうか!

    以前、私も上記むっくーさん♪の様に自生地の超塩基を取り込もうと色々なマテリアルを模索した覚えがあります。
    桐生砂は2年間ほど試しましたが硬過ぎてネペンテスの弱い根には不向きでした。
    赤玉土は逆に柔らか過ぎるので沢山水を使う栽培下では直に根詰りしてしまいます。

    鹿沼土を主体に足らないものを足す感じが一番楽かも知れません♪

    中村

    2014/1/20(月) 午後 2:00

    返信する
  • ピオッジャさん♪

    ありがとうございます。 何時もドタバタしていますが何とかやっております♪

    おぉ〜ピオッジャさんの奥方は怖いですねゑ〜!
    家の妻も理解している訳じゃないんですが、私の趣味にお金が掛からなくなったので文句を云わないだけです。

    中村

    2014/1/20(月) 午後 2:06

    返信する
  • 食虫太郎様
    surface様
    参考になるアドバイスありがとうございます^^
    これだけ金かけてドップリハマってしまったのですから一度の失敗程度ではやめませんよ(笑)
    しかし、sabreやベンエピやlowiiを初めお気に入り品種達が大なり小なり被害を受けました><。
    一番の被害は特にお気に入りだったlowiixtruncataで葉が全て黒くなり頂点芽も先端が黒くなり危うく枯れかけましたが、成長点はなんとか無事で成長を始めています。その被害で枯れた苗はなかったのが幸いです。ただ、被害で小さくなってしまった苗が元の大きさに戻るにはまた時間がかかりそうですね〜...
    全く被害を受けてない苗も多く、全体的にはまぁ順調といった感じです^^;

  • 食虫太郎さん凄い詳しいですね〜!(;゚Д゚)
    ラテライトの成分は地域によって成分の比率が違うと聞きました。調べたところ日本の福井や長野県の鉱山で採取できるラテライトでは鉄分が30%から40%と多く含まれたもので、ニッケル鉱床を伴っているようです。タイや建窯付近のラテライト質粘土の、鉄分含有量は12%から15%程度らしいです。
    ボルネオのラジャの自生地はどうなんでしょうかね??

    しかし、ラテライトは本命苗に使うのは怖いので、機会があれば小さいラジャで実験してみたいです^^;

    海外のラジャは草体の割に袋が大きく育っている苗が多いような気がします。
    surfaceさんのラジャも草体が相当大きいのに対し、袋がまだ小さいような気がします。
    あれくらいの大きさならMr.Jeremiah氏のラジャ位の袋をつけてもおかしくないような気がしますが..何が違うのでしょうかね?

  • むっくーさん♪

    今回は大変な目に遭いましたが成長点が生きていて良かったですね。

    自生地用土の鉄分比率は判りません・・・

    海外栽培品の N.rajah は直径45〜70cmで大抵大きな捕蟲袋を着けていますね。 特にハワイ、オーストラリア、アメリカの栽培品のものが多いです。
    イギリスは風土に恵まれているので高山性原種を上手く栽っている方が多いですが、本種の大きな袋を作っている栽培家を知りません。
    海外でも流石に1mを越えるロゼットの栽培品は観る事は無いのですが、
    1m20cmを越えている当方のものが何故に袋が小さいか・・・・・
    ずばり日照です。
    当方では初夏から秋に掛けて捕蟲袋を展開します。
    その袋というのが前年の晩秋に展開した葉が冬の間に成長を停めていて、翌年の春に日照を得て袋の生成を再開するんです。 そして夏〜秋に展開した葉からの袋の実は大きく成る前に陽が入らなくなり成長を止めてしまうんです。
    本種の様に大きな袋を形成するにはとても沢山のエネルギーが必要なんです。 故に本種が袋を形成するのに他種とは比べられないほど時間を要します

    中村

    2014/1/29(水) 午後 6:50

    返信する
  • 顔アイコン

    秋から翌年の3月下旬まで陽が入らない当栽培環境では大きな袋は無理なんです。

    これについては本種だけでは無く N.merrilliana 等の大きな袋を着ける原種全てに当てはまるものです。
    この事は以前、N.northiana の栽培記録を付けた時に嘆いています・・・・・

    これだけはどれだけ悔やんでもどうにもなりません。
    諦めたくは無いですが、現実です。

    中村

    2014/1/29(水) 午後 6:52

    返信する
  • コメント蘭に誤解を招くレスポンスがありましたので訂正致します。

    上記コメント内に『 安売りエドワード 』という表現がありますが
    これは2年程前に山田食虫植物農園にて数本の【挿し穂】が\200,000-で販売されていた事を指します。
    まだ発根していないリスキーな挿し木故に価格が安く設定されていました。
    発根していれば\400,000-前後、個体を識別出来る捕虫嚢が付いていれいれば\400,000〜\500,000-するものです。
    『安売り』と云う表現は私のミスです。

    ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。


    中村

    中村

    2014/2/13(木) 午後 5:48

    返信する
  • 内緒さん♪

    私は自身の栽培環境の限界を痛感し、その中で栽くれる最高を極めてしまいました。 栽培に関しては到達点に達しているので今後ブログでネペンテスの栽培記録を記す事は稀になるでしょう。
    今後は更に ONLY ONE を求めて静かに趣味を愉しみたいなと考えています。

    これからは貴方達若い世代の時代です!
    珍しいものを沢山収集されているとの事ですが、沢山公開して入門者を盛り上げて下さい★

    中村

    2014/5/16(金) 午後 10:24

    返信する
  • 私の身体の事をありがとうございます!

    無理に手術すると失明したりするらしいので今は先生の見解に従い手術の期を待ちわびているところです。

    中村

    2014/5/16(金) 午後 10:27

    返信する

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
  • 名前
  • パスワード
  • ブログ

開くトラックバック(5)

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事