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f u k u r o
fun 2 strange plants.

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P.Dawboy

イメージ 1
Platycerium Dawboy
 
 
 私が大好きな交配種ビカクシダ ダウボーイ (P.Dawboy)の栽培記録を付ける。
本種の栽培記録は今回で終了となるだろう。 実は今回の株は、前回記録した株から吹き出たPUPから育てたものである。 親株は2010年5月頃だったか、海外から小さな苗を輸入したものが2年程で成熟した。
その親株から芽吹いた小さなPUPも約2年で今回記録に付ける様な株に育った。
何故、親株では無く今回の増殖苗の成熟株で本種の栽培記録を締め括るのか? 
ズバリ親株を去年の夏にドライアウトさせリゾームを傷めてしまったから草姿が悪い・・・と云うのと、この増殖株は完全に親株のクローンであると実感したからである。
ビカクシダのPUPについては、親株のクローンである。と云う意見と親株から形質が少し変り別個体になる。と意見が2つに分かれている。
しかしこの子株を栽培してみて私は親株との相違点を見付ける事が出来なかった。
そしてこのクローンの品種名に私の名前を付けた事を公言する為に今回記事にしようと想った。
イメージ 2
 2013/9/14 去年の植物体 何て素晴らしい草姿であろうか
 
本種は未だ極めて新しい交配種である。 本交配種は個体差が激しく2010年当時、輸入元の小さな苗の画像からも個体差が激しく見受けられた。 私はその中から気に入ったものを選んで輸入したのだが、その個体が想像以上に素晴らしいものに成った。 
細い実葉は基部から垂下がらずに天を目指して長く伸び、更に伸びた葉は重みで上品なアーチを作りながら下を向く。 伸び切った実葉の先端は美しいカールを魅せてくれる。
そして貯水葉の美しさは一級品である。 見れば見る程惚れ込む草体である。
Webで観る限り、このクローン以上に美しい P.Dawboy を観た事が無い。
5cm程のPUPがたった2年程でこの様に育つのも面白い。
2年程前この兄弟子株を5つ放出した。 里子先で現在はさぞかし美しい草姿を誇っている事であろう。 そして去年、更に4つ放出した。

 
イメージ 3
 美しいネスト・・・・・
 
P.madagascarienseP.vassei を交配元に持つ本交配種は、ニア・ハイブリッドである P.Horne's suprise とは全く違う顔を持ち、P.madagascariense を交配元に持つ至極のハイブリッド P.Durval nunes ほど奇抜ではないがエレガントさにおいてはヌネスを寄せ付けない美しさを誇っている。
 
 
イメージ 4
 画像では判り難いと想い、私の手を添えて写真を撮った。
この辺の交配種は小さい印象が強いが案外大きい。 極美のネストの上部には片親である P.vassei の特徴である深い凹凸がくっきり出ている。
 
 
イメージ 5
 晩夏、潅水で濡れ滴る雫が活き活きさを引き立てる
本種は片親の P.madagascariense 同様に水を好む傾向にある。 
春先から晩秋までは沢山潅水しても根腐れする事も無く、寧ろ良く育つ。 
ビカクシダ栽培の王道と云えば蘭の様に乾かして栽るものであるが、乾かし気味に栽ると少し生育が悪くなってしまう。 あくまでも本個体(本クローン)についてであるが。
 
 
イメージ 6
 2013/12/11 去年冬の草姿
寒くなったので温室に避寒。 当温室は冬季日照が殆ど当らない。
残念ながらこれより成長は止まってしまう。 また3月下旬からの栽培を愉しみにしている。 
 
 
 
 
 
 
〜 For Recreation 〜
Twins - Alexia's Song - Berceuse Orgol ver.
Resident Evil Code:Veronica
 
BIOHAZARD - Code:Veronica の【アレクシアの子守唄】と云う曲
もう14年位前。PLAY中の場面でこの曲を聴いて好きになった。
アレクシアとアルフレッド
2人の兄弟の歪んだ愛と狂気、そして切なさ・・・
そしてクレアとスティーブの悲し過ぎる別れ。
ゴシック調の重厚な背景に沿って進む切ないシナリオに合った曲
とても綺麗なのに妙に禍々しい雰囲気
凄く気に入って頭から離れない曲
 
 
Alexia's Song - Berceuse Piano ver.(Vocals & Piano)
Resident Evil Code:Veronica
 
There was a friendly but naive king,
who wed a very nasty queen.
The king was loved but,the queen was feared.
Till one day strolling in his court.
An arrow pierced the kind king's heart.
He lost his life and his lady love.

 
心優しく無垢な王がいた
王は大変意地の悪い王妃と結婚した
王は愛されたが王妃は恐れられた
ところがある日中庭を散歩中
一本の矢が親切な王の心臓を貫いた
王は命を失い最愛の女性も失った
 
 
Revised - Resident Evil Code:Veronica
 
 14年前、夢中になってゲームをやり込みながらも
素晴らしいシナリオだと云う想い出が強かった。
その後私もずい分と歳をとり、
当時よりも人の痛みを解る様になった今では作品の良さが更に解った。
もし時間が作れたらもう一度ゆっくりPLAYしてみたいなぁ。
 
 
UTAU Akira Kurone +Berceuse: Ashford Lullaby 
Resident Evil Code:Veronica 
 
この音を聴いた愛娘の愛子♪
『 なに? これ!? 目茶苦茶やんっ(笑) 』
そう、この外しが良いんだよ。 君にも何れ解ることだろう♪
この曲の魅力はメロディの良さと共に故意にアルペジオをずらした
不協和音の律動にあるのだ。
特に中盤のメジャーコードになってマイナーで
暗く終わるところが堪らない。
綺麗な安息の世界と狂気的な強い不安感の同調がとても芸術的。
ボーカロイドで外して唄うこの音が背景のイメージを
物語り心地良い・・・・・
 

  • こんにちは。

    遅くなってしまいましたm(__)m

    エレファントティスとリドレイの、(残念ながらしまえてました)ですが、福岡ではふつうに使っているんですけど、すみません。方言かもしれません。

    知り合いのお宅に訪問したんですけど、エレファントティスとリドレイが枯れてました。っと書くべきでしたm(__)m

    あのガラスの容器はオブジェ的な物だったんですね小物使いでも空間イメージ変わるので鉢や、小物使うの僕も好きです。

    [ - ]

    2014/1/25(土) 午後 2:07

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  • 生殖的隔離とは生息地が離れれば離れるほど強く働くものなのでしょうかね?
    ヤフオクのP.madagascariense x P.ridleyiはイマイチインパクトにかけた様な感じがしました。
    P.Mt.Kitshakoodにも見えた様な気がしました。
    P.Durval Nunesは子株でも強烈なインパクトがあって惚れ惚れします。
    P.Dawboy cv.Nakamura気に入ってしまいました^^
    次回はP.Dawboyが欲しくなりましたね♪
    ホーンズ並みに子株出すのでしょうか?ホーンズより少し丈夫な感じですかね?

    [ midor i ]

    2014/1/25(土) 午後 10:36

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  • 顔アイコン

    あー…眠ゐ……( ´,_ゝ`)

    仕事は辛いけど実は結構愉しい。
    忙しい忙しいと、家庭を放置して仕事に逃げてるだけなのか?
    本当は働くのが誰よりも嫌いな筈じゃなかったっけ?
    働けばその分だけ生産性が上がりお金が増える。
    よく分からなくなってきた♪

    ところで誰か【アレクシアの子守唄】に反応する人いないのかな〜(*´ω`*)?
    AKB48だけが音楽じゃないぜ!? 削除

    [ なちゃむりゃぁ ]

    2014/1/25(土) 午後 10:50

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  • 参逵さん♪

    心情お察し致します。
    貴方の様にマニアックな品種に高額を出され入手される方は一気に大体の品種を買い揃え、熱心に栽培される方が多いです。
    熱心に育成されるので大抵は最初から上手く栽培されてる方が多く、そしてある日突然全滅して辞めてしまう方が多い様です。
    山田さん曰く、『家での熱心なお客さんは3年〜4年周期で変わります。 その殆どが極度の作落や全滅です』と云っていました。

    やはり最初は失敗した方が良いです。
    希少性の高いものを買って枯死させたショックをバネにした叩き上げは強いですからねゑ!
    私なんて現在でも生育は上手くないですが、根や病気に長けていて対処法だけはよく知っていますから強いですよ!
    始めた頃に根腐れや病気を沢山経験しましたがネペンテスに関する病気の HOW TO なんて有りませんから独学で勉強して克服しました。
    失敗は大きな武器です♪

    中村

    2014/1/26(日) 午後 6:55

    返信する
  • みやぎさん♪

    ありがとうございます。
    おっしゃる通りですね。 所詮は人間様の都合に合わせて生き物を育てなきゃならないんです。
    種の特性を理解してあげて栽培者のライフサイクルに合わせた栽培法を見つけ出すのが真髄です。
    大事だからと種の特性を第一にしていると長続きしませんし、長期不在等の不測の事態で栽培品が全滅してしまう事もあるかもしれません。

    栽培法や情報交換だけでなく、今回の様な栽培スタンスの意思表示も閲覧者には響くものがあると想います。

    ありがとうございました。

    中村

    2014/1/26(日) 午後 7:04

    返信する
  • バリオさん♪

    方言だと想います。 だって初めて聞きましたから!
    『しまえて』には枯れると云う意味があるんですね。
    狭い日本でこんなに沢山の言葉がある事に関心します。


    しかし【象さん】に【トナカイ】を栽培している知人が居るなんて羨ましい・・・・・
    私の友達は酒か女かギャンブル位でしょうか。
    趣味がある奴でもせいぜいゴルフくらいです。

    可愛い温室に憧れます♪
    ガーデニングの本を眺めては溜息を付いています。

    中村

    2014/1/26(日) 午後 7:10

    返信する
  • midor iさん♪

    遺伝子のことは何も解りませんが、生殖的隔離に分布域の遠近は関係ないかもしれません。 被子植物はそれぞれが開花時期をずらしたり花粉媒介昆虫を変えたりして異種間交雑を避けていますが、羊歯植物では遺伝子的に種間交雑を避けるゲノム機構が働くのでしょうか?
    そしてその最たるものが P.madagascariense x P.ridleyi なのかもしれませんね。
    まぁ想い付きなのでアカデミックな意味は全くありませんががが・・・
    しかし両種が全くクロスしないのは確か・・・・・
    よほど互いを拒絶し合ってるのでしょうね。
    実らない恋・・・・・ 何だか寂しいですね。

    中村

    2014/1/26(日) 午後 7:14

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  • P.Mt.Kitshakood ですか、

    確かにヤフオクの P.madagascariense x P.ridleyi は難しかったですね。
    それでも欲しかったです。 最初は5万入れたら誰も入札しないだろうと余裕こいてましたが、兵(ツワモノ)の再入札が強力で、次に7万入れるかどうかで少しの躊躇で負けました。
    狂気的ですねゑ〜! 落札者には敬意を示します!

    P.Durval Nunes はその後まったく然作出できない様です。
    もしかしたら二度と作出される事は無いのかもしれません。

    中村

    2014/1/26(日) 午後 7:23

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  • 家の P.Dawboy の放出の目処が立っていないのが残念です。
    出す時はどんどん子株を吹くのですが、去年は親株も、本記録記載のクローンも一切PUPを出しませんでした。

    栽培難易度は極めて容易です。
    特に私の栽り方では P.Horne's Suprise よりも簡単でした。
    私は日々の細かい管理が出来ないので乾かし気味に栽るとドライアウトの危険性が高いのです。 なので必然的に水を多めにして放置するのが基本形。
    ホーンズは余り濡らし過ぎると根腐れ気味になるのですが、ダウの場合では水多めの方が調子良く伸びます。
    それにホーンズよりもダウの方が寒さに強い!
    ダウの方がマダの特性が強いのかもしれませんね。

    中村

    2014/1/26(日) 午後 7:31

    返信する
  • Dawboyは全て手放す予定でしょうか?
    今後は栽培ラインから外すとか…

    dabさん経由のプリンスメロンHorne'sの子株はやはりプリンスメロン系の子株が出るのでしょうかね?アルビノ見たいな物なんでしょうかね?

    [ midor i ]

    2014/1/27(月) 午後 7:42

    返信する
  • midor iさん♪

    突っ込んだコメントとても有り難いです。
    ビカクシダの先輩達がブログを遠退いてしまい、コロナさんが突然ブログを閉鎖されてからというもの、ビカクシダ栽培家から戴くコメントは貴方だけになってしまいました。
    この様に掘り下げて突っ込んで戴ける方は今までコロナさんしか居ませんでしたから、とても嬉しいです。

    P.Dawboy を手放す気はありません!
    自分の名前を品種名に付けたクローンを愛好家に9苗放出しました。
    それにとても気に入っている個体ですから★
    『放出の目処』と云うのは現在増殖していないと云う意味です♪

    当方栽培品の、d.a.bさん由来のホーンズ(リーフィー・ドラゴン)からの子株は間違いなく突然変異体ですが、増殖を試みた事がありません。 ホーンズは余りにメジャーなので増殖してところで誰も欲しがらないだろうと想っていました。
    今年の春は株分けをして、子株の形質を観察してみます。

    中村

    2014/1/27(月) 午後 10:05

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  • 顔アイコン

    Chien Lee氏からのパプア・ニューギニア探索ツアーの招待状

    誰か誘われた方居ますか?
    凄く参加したいんですが問題点が多過ぎて・・・・・
    探索ツアーは17日間。 20日以上仕事を休まなければならない。
    現在の参加者は面識の無い外国人6人だけ。
    コロラドの Jeremiah氏と私は返事を保留中って事で・・・
    同じく招待されてるイギリスの Simon Lumb氏やオーストラリアの Greg Burke氏が参加するなら絶対に参加したい。
    でもみんな大学出で英語話せるのに、私は学校行って無いし英語も分からない・・・
    あ〜! 参加したいなぁ・・・
    日本人で誘われて、参加する人居ないですか!?

    中村

    2014/1/27(月) 午後 10:36

    返信する
  • 顔アイコン

    やられた!!

    又やられた… また道具盗まれた!!
    今度は現場の中で三 (lll´Д`)
    もう嫌になってきた…
    こんなんも因果応報だというのだろうか!?

    人の物を盗む奴なんて死んだら良いのに…
    と云うか、他人に危害を加える奴なんて殺しても良いと想うわ( ´,_ゝ`)

    殺そぉ〜っと(  ̄▽ ̄)(~▽~@)♪♪♪ 削除

    [ 中村 ]

    2014/1/31(金) 午後 6:06

    返信する
  • ありがとうございます。
    重鎮さま。

    [ rou**up_6*30 ]

    2014/2/14(金) 午後 9:42

    返信する
  • rou**up_6*30さん♪

    はじめまして。 私なんぞが何かお役に立てたのでしょうか・・・?
    私メなんて重鎮と呼ばれるには何もかもが至りません・・・
    劣悪な栽培環境のでせいだけでなく、万年下手糞で何もかもが嫌になってきました。

    中村

    2014/2/16(日) 午後 5:49

    返信する
  • こんにちは^^暑いですね〜体調はいかがですか?

    実はあの後ワンナさんからダウボーイを購入しました。
    最近surfaceさんのダウボーイの様に板を巻き込んできました。PUPをのまれてしまったんですが、surfaceさんのダウボーイの草体の状態からPUPをとることは可能なんでしょうか?他のビカク同様のまれる前に小さくても外すしかないんでしょうかね?

    [ midor i ]

    2014/8/7(木) 午後 0:30

    返信する
  • midor iさん

    暑いですねゑ〜… 体調は良くありませんねゑ・・・
    次の検査で手術が決る気がします。
    PUPはある程度大きくしないと株分け後に枯死してしまう確立が高いです。
    元株に飲み込まれそうになっているPUPは諦めて放置して良いと想います。 下手に触ると元株の貯水葉を傷めて変形しますので。
    その内、裏側から出た様なPUPを10cm以上まで育ててから切離して増殖するべきだと想います。

    中村

    2014/8/9(土) 午後 5:21

    返信する
  • アレクシアの子守唄/バイオハザード-コード・ベロニカ
    やっぱし良いわ〜

    中村

    2016/2/5(金) 午後 10:14

    返信する
  • 顔アイコン

    ダウボーイ初心者というか魅力にひかれてこのたび、我が家にきました。ただ今まで他のビカクシダや塊根植物など乾燥気味に育てている品種が多く、ダウボーイはどのように育てたらいいか、ネットで色々調べていますがなかなか有益な情報がございません。。。。
    マダガスカリエンセの血が入っているということで、湿潤した環境で他のものとは別として育てるのがスタンダードな育て方でしょうか?まだまだ知識がないゆえ何卒お知恵をおかりしたくコメントさせて頂きました。失礼は承知ですが教えてもらえると助かります。

    [ yuusuke ]

    2017/9/23(土) 午前 9:41

    返信する
  • > yuusukeさん

    P.Dawboyはとても丈夫な交配種です。暑過ぎると成長が緩慢になりますが、氷点下になる真冬に外に出しっぱなしでも枯れませんでした
    リゾームが常に濡れていても根腐れしませんし、ある程度の乾燥にも耐えてました。
    しかし交配元がP.madagascariense と P.vasseiなので乾燥させ過ぎると駄目になります。
    簡単に云うと常に濡れっ放しの方が調子が良く、気温にも強い耐性がある強靭種と云うことです。

    また知りたい事があれば何でも聞いて下さいね

    中村

    2017/9/23(土) 午後 0:16

    返信する

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