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fun 2 strange plants.

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N.x trusmadiensis - BE clone2

イメージ 11 Nepenthes x trusmadiensis / Borneo Exotics clone 2.

Japan winter is very cold and temperatures below freezing.  
And summer heat of 40 degrees Celsius or more. 
Winter is lost sunlight my live Izumi-city Osaka JPN......
But TM is very strong!!!

先日、幼なじみのお兄ちゃんが熱中症で急逝した。とても苦しんだと聞いた。
まだ若いのに可哀想過ぎる・・・・ 色んな思い出が廻る。あんなにタフな人だったのに・・・・・


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 11th.Dec.2013 N.x trusmadiensis clone 2.
随分と時間が経った古い捕虫嚢。 小振りだけれど最高に形の良い捕虫嚢
現在では手に入れようと思えば割りと簡単に、しかも育て易いサイズが入手出来るが、私が本クローンを入手した時は幻の交雑種であった。 
元々はスリランカのBorneo ExoticsがトラスマディでN.macrophyllaより採取した種子から発芽したものをN.macrophyllaとして販売していた。 
しかし育ててみるとどうやらN.macrophyllaじゃないようだぞ?となった。 そう、トラスマディで採取されたN.macrophyllaの種子元はN.lowiiと自然交雑していたのだ。
Borneo Exoticsの手元に残していた2cloneはN.x trusmadiensisとして販売する事になった。 当時はN.x trusmadiensisといえば幻の交雑種。N.macrophyllaよりも価値があった。当然、価格は相当なものであったが、それ以上に入手する事が難しかった。 Borneo Exoticsは本種を販売リストに載せておらず、ある条件を満たした客にだけ特別に販売していた。それを手に入れるには強力なコネクションが必要であったため、事実上は入手不可能と云える代物であった。
私はボルネオ高山の交雑種御三家N.x alisaputrana、N.x kinabaluensis、N.x trusmadiensisが好きで堪らなかったが、特にN.x trusmadiensisには強烈な憧れを持っていた。ウツボカズラの魅力は不気味さや奇抜さ、美しさ等があるが、本種の魅力は格好良さである。なかなかマッスルな捕虫袋を有するネペンテスは他には無いと想う。
本クローンを入手出来たのは2007年だったかな。2inchに満たない苗を入手出来た時のあの興奮と喜びは忘れられない。
随分大きく成ったものだなあ・・・・・


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 22th.Aug.2014 N.x trusmadiensis clone 2.
本クローンは沢山の光と水が大好き。冬の間は日照ゼロになるので成長が停まってしまうけど、春以降は全日照とタップリのミストシャワーの超高カロリー栽培の下で、暑かろうが温室が蒸れようが関係無しにどんどん育ち捕虫嚢をドンドン着けてくれるよ。


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 12th.Oct.2014 N.x trusmadiensis clone 2.
何故か大きめの捕虫嚢は牙があまり発達せず唇ものっぺりしている場合が多いけど、小振りの捕虫嚢は牙が結構発達してマッスルで格好良い場合が多いみたい。
この捕虫嚢も最高に恰好良い! 嗚呼・・・なんで写真だと牙の凹凸感が出ないんだろう。 残念・・・


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 31th.Nov.2014 N.x trusmadiensis clone 2.
見事な色合い。どう見ても恰好良過ぎ! 最初は黄色い捕虫嚢も時間の経過で徐々に赤黒くなってゆく。
黄色い捕虫嚢も好みだけど、日にちが経った捕虫嚢は重厚感があってとても好き!


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 N.x trusmadiensis clone 2.の捕虫袋の中身と牙
左:捕虫袋の中身。 私が大嫌いな蛾を喰っている。この数ヶ月後にこの腐った消化液を後頭部に被ってしまい悲惨な想いをした。ドロドロしていて真っ黒な液だったよ・・・
右:牙!写真じゃどうも判り難いんだけど、この牙の凹凸が凄く厳つくて格好良い!
何度も見て『おぉ・・・渋い・・・』と溜息を付いていたよ。


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 13th.May.2015 N.x trusmadiensis clone 2.
今年の5月の捕虫袋。 小振りで牙も未発達だけど大きく開いた口と形は最高!
色も良い! う〜んやっぱり良いなぁ、トラスマディエンシスは!


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 12th.Jul.2015 N.x trusmadiensis clone 2.
伸びた・・・ めちゃくちゃ巨大な植物体が温室の通路を遮る。買った時は凄く小さな苗だったのに。
茎も凄く太くて節間は長い場所で約17cmほどある。徒長し出すと手に負えない。 
私が最も大好きな自然交雑種なんだけど今は持余している。 とても邪魔・・・
温室内での圧迫感が半端じゃない。この俺様がいちいち屈んで通路を通らなければならないとは。それでも時々引っ掛って背中や後頭部に大量の腐った消化液を被ってしまう。こいつは大漢食だから沢山の昆虫を喰うし、自生地に倣って鶏糞を餌として与えているので捕虫袋の中はドブの様に腐ったもので一杯なのである。そんなのを被った日にゃ怒りが収まらない・・・ 
悪いのは自分自身なんだけどねえ。 疲れてるんだろうな・・・
これだけ伸びても脇芽すら出さないのは何故なのか・・・ 先日、堪り兼ねて植え付けていた8号鉢から引き抜いて根を切りとばし5号鉢に植え込んだ。そしたら草体の質量に負けて鉢が持ち上がり空中で鉢が外れて用土をぶちまけていた。
今は鉢と地際の茎を鉢置台に括り付けているよ。 まだ開花に至っていないけど、もう限界だな。
今年の晩秋か来年の針先に解体して挿し木更新しよう。 


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 22th.Jun.2015 N.x trusmadiensis clone 2.
前回の捕虫袋から突然巨大な捕虫袋を着けるようになった。
本種は交雑元のN.macrophylla、N.lowiiと同じく徒長して茎が伸びるほどに巨大な捕虫袋を形成する様になる。 三本松さんが言ってた通りだね。
予定では、本記録がN.x trusmadiensis clone 2.の最後の栽培記録になる。



〜こどもたちの夏やすみ〜
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絶えられない酷暑の中でも子供達は汗だくになって走り回ってるよ
O太♪は『おー太 写輪眼できたっ! ほら目赤いやろ』だって・・・
元気いっぱい! 無邪気だね。
P-仔♪は『集金せなアカンねん』だとか『税金払わなアカンねん』
『でも高いから無理やねん・・・』とかボソボソ呟いてる・・・
ハァ〜・・・

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長女のチーコ♪は要領が悪くて可哀想・・・
小さい時の私にソックリ。
私が見積もりで家に居たら末っ子のP-仔♪が
『パパ、今日はおうちにいてるの? いっしょにどっかいこっ!』
すると長女のチーコ♪がP-仔♪に言い聞かす
『パパ無理やで。 だってぜったい休み無いもん』
・・・・・


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    今更ながらだけどコメント欄開放しました。

    中村

    2018/6/8(金) 午後 8:03

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    この袋は本当にカッコイイ。
    黄色の色味もいいですね。

    それにしても、小さい鉢植えでこんなに大きくなるなんて、ネペンテスは面白いです。根に依存している割合が少ないのでしょうが、進化の仕方に感心します。

    surfaceさんは大きく育てられている種類が多いので、スペースを作るのが大変でしょうね。
    家は、surfaceさんのおかげで、未熟なりにも大きくなるネペンテスがでてきたので、秋にワーディアンに取り込むときにカットせざるをえなくなりますが、むなしく、かわいそうで、本当にストレスになります。

    [ mko**han ]

    2018/7/8(日) 午前 10:46

    返信する
  • > mko**hanさん

    このBEのclone 2.はとても好みです。
    凄く小さな苗でしたが7〜8年でこんなに育ってしまいました。 この記事をSNSのリンクに貼ったら外人に『これは山獲りだ!』と言掛りを付けられましたよ
    (意外にBEのclone 2.を大きく出来ている人は居ないみたいですね・・・)

    この頃SNSでネペンテスをUPしている海外栽培家の多くは山獲り由来のN.edwardsianaやN.macrophylla栽培品の画像をUPしていました・・・ そんな奴等が、このクローンの大株を見て『山獲りだ!』と言った事に激しい怒りを覚えました。 このブログを愛読して下さってる海外の趣味家が庇ってくれたりもしましたが、その頃から国内外の趣味家なんかと付き合っても得るものなんて何も無い!と荒んでしまいブログのコメント欄も閉鎖していたんです。

    今は気心の知れた古い仲間とだけ付き合って、ウェブで一方的に栽培情報を発信し、それを見た人の栽培のヒントになったりモチベーションが上がれば嬉しいと想います。

    中村

    2018/7/8(日) 午後 5:35

    返信する
  • そうですね。N.x trusmadiensisやその量親のN.lowii、N.macrophyllaは小さな鉢でも大きく育つもんです。
    家は温室があるといえども、ボルネオ高山帯の大型種は直径1mを超える品種ばかりですし、徒長してしまうと温室の屋根まで伸びて大きな葉で陽を遮ってしまいます。
    だから家も伸びた茎を泣く泣く切ってしまいます。
    このclone 2.もですが、N.rajahの伸びた主茎を切るのは心苦しかったです。せめてN.rajahの上位袋を見たいと想いましたが株が巨大過ぎてどうにもならず苦渋の選択でした・・・
    もっと大きくて、半日陰で充分なので通年陽が入る温室が欲しい・・・・・

    中村

    2018/7/8(日) 午後 5:43

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  • N.x trusmadiensisは最高ですね。
    何故かひかれます。
    我が屋の、国内由来のN.x trusmadiensisの挿し木株は、巨大な脇芽が育ちつつあり、どうしたものかと眺めてます。

    先日私の母が熱中症と疲労で畑で吐いて倒れ焦りました。
    翌日もまだ体調がよろしくなかった様ですが、一週間たった今は元気です。
    私のブログの続きは今日書きますね。

    [ niziiro ]

    2018/7/9(月) 午後 8:38

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  • > niziiroさん

    そうなんです。トラスマディエンシスは最高で最狂の交雑種の一つです!
    写真見ましたが大きな脇芽が出ましたね! 私は育成中の株が脇芽を出したら即座に切除します。(徒長して成熟した株から出た脇芽の場合は、葉を3〜4枚展開した時点で脇芽増殖するか、主茎をバラして脇芽更新します)
    未成熟な株が割りと元気で大きめの脇芽を出す場合は、その後殆どは主茎が衰退してしまうので、株を作り込むのであれば勿体無いけど早く切る事をお勧めします。
    貧乏根性を出して両方ともモノにしようとした人が両方とも中途半端に育ち、その後株が弱ってしまい全く大きくならなくなったり枯死させてしまった人をたくさん見てきましたから・・・

    中村

    2018/7/10(火) 午後 3:22

    返信する
  • お母さん大変でしたね。

    これからもっと暑くなるので無理し過ぎない様に気をつけてあげて下さいね。たまたま回りに人が居たから良かったですが、熱中症になると目に前が真白になって自力で動く事も、助を求めて言葉を発する事もできません。 誰かが気付いたとしても手遅れだったらそのまま死んでしまいます。
    虹色さんも小まめに休憩を取って、熱中症に気をつけて下さいよ!

    私の幼馴染の兄貴が熱中症で一人で苦しんで亡くなりました。
    私も毎年、何度も熱中症に陥るので気をつけなければなりません

    中村

    2018/7/10(火) 午後 3:28

    返信する
  • 内緒様

    お気遣いありがとうございます。
    確かに辛いですが人は順番に死ぬ事が決っています。
    私も小さい頃から夏になると園芸店に並ぶ食虫植物を買っては一夏で枯らしてしまう類の者でしたよ。
    ありがたいですね。 数年前に友達と一緒に酒を呑みながら当ブログを閲覧してくれて、今の内緒さんが高山性ネペンテス栽培に至ってるなんて、こんなブログでも少しは意義があったのかなぁ?と思えます。
    此方の方からお礼を言いたいです。

    中村

    2018/10/19(金) 午後 10:15

    返信する
  • > 内緒さん

    お役に立てて良かったです。何でも聞いて下さい。
    そして自分流の栽培法を確立する事が出来た時は、次は貴方が若い人達に色々教えてあげて下さい

    中村

    2018/11/13(火) 午後 10:35

    返信する

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