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久しぶりに10代の女性が主人公の本を読んだ。
以前読んだのは山田詠美の「風葬の教室」だったと記憶している。それから10年くらい経ってる。
現段階で、今年一番面白かった小説。
主人公の「まい」が学校から距離を置いて、おばあちゃんとの二人暮らしを通じて成長していく姿が生き生きと描かれている。
6月から実写版で映画が公開されているとのこと。
読んでる感じだとジブリ映画にでもすれば結構ウケるんじゃないかなぁと思った。少女が主人公だし、自然がたくさん登場するし、これまでのジブリ映画とのフィットする。っていうか、何となくアニメな感じで脳の中で登場人物や風景が変換されていた。
風葬の教室は主人公の気持ちに共感しつつ読んだ。10年経って親になると、主人公の親の気持ちも考えるようになる。登校できなくなった娘のために、母親は仕事を辞めることを決心し、単身赴任している父親のところに引っ越すことにする。親としても精一娘のことを考えて行動している。
精一杯の気持ちでも子どもに伝わらなかったり、ちょっとした一言でひどく傷つくこともある。
おばあちゃんの存在は、同時に親もまた子どもだという当たり前のことに気付かせてくれる。
ぼくは息子の父親であると同時にばあちゃんの子でもある。そういうつながりの中で生きているのだし、だからこそ傷ついたり悲しくなったりもする。
もう少し歳を取れば、今度はおばあちゃん視点で読めるようになるかも知れない。
主人公が成長する話は元気をくれる。まだまだ自分も成長できるんだと信じられるから。
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箇条書きっていいね
2011/7/11(月) 午後 4:25 [ まき ]
とても、わかりやすいです

宿題に使えました
長文をありがとうございます
2013/8/26(月) 午後 8:43 [ わかな ]
ちょーわかりました
参考にします
2014/8/16(土) 午前 9:48 [ いちご ]
超役にたちました!
で完成させます
あと1日
2017/9/10(日) 午後 7:43 [ うぇーい ]