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今年、クリア2作目となるゲームの感想文。ネタバレ注意。 プレイヤー:アラフォー 男性 プレイ時間:約80時間 これまでプレイした関連ゲーム: ペルソナシリーズ…ペルソナ4 ザ・ゴールデン(vita)、ペルソナ4 ダンシング・オールナイト(vita)、ペルソナ3(PSP)、ペルソナQ(3DS)※プレイ順 女神転生シリーズの存在は知っていたが、これまでプレイしたことはなかった。ペルソナが女神転生のライト版ということなので、ペルソナから入った私からすると女神転生はペルソナのディープ版ということになる。 ウィキペディアによると『2013年に発売された真・女神転生IVの世界観をベースにした完全新作。物語は前作の終盤頃からスタートし、前作と異なる新しいストーリーが描かれる。前作で出た様々な要望をフィードバックし、バランス調整や新システムを盛り込んでいる他、新規悪魔や前作で登場した一部悪魔も土居政之によってリファインされている。』とのこと。 ふむ。クリアして初めて気づいたが、そうか、真・女神転生IVをプレイしていれば、さらに楽しめたのかもしれない。実質、続編のようなものだからだ。 ストーリーについては、主人公が世界の創造主たる神を倒すという流れという観点では、ブレスオブファイアを思い出す(2か3かは忘れた…)。 本作の世界観についてはわりと馴染みやすい。理由はシンプルで東京に住んでいるからだ。知っている地名が数多く出てきて、建物やランドマークのロケーションにも親しみが持てる。少しずつ移動範囲が広がり、新しい街に行けたりするだけで単純に楽しかったりする。 戦闘システムも緊張感があり、難易度ノーマルだと結構難しい。結局、ラスボスだけはイージーモードに難易度を下げてクリアすることになった。ラスボス用に悪魔を創り上げるためには、時間と労力がかかり過ぎる。それを避けるためには、マッカを稼ぐために新たに追加シナリオをDLしなければならない。新しいビジネスの在り方だとは思うけれども。 ストーリーについては序盤と中盤は良くできている。小気味よくスピーディに展開し、神、悪魔、多神連合、そして人間の四つ巴という複雑な小競り合いでワクワクする。しかし、終盤になると神、悪魔、多神連合をぶち倒すので、創造主が最終的なボスとして明確になり、ちょっとトーンダウンしてしまう。 最後のダンジョンもやたらと広いので、だんだんとげんなりしてくる。スカウトも通じないし。新しいダンジョンに入り、見たことのない悪魔をスカウトし、新しい悪魔を合体するということを経験できないので、ちょっと面倒さが出てきてしまう。 と文句を言ってしまったけれど、悪魔と戦い、悪魔を仲魔にし、そして合体して、新しい仲魔を作り出すという仕組みは純粋に楽しいものだ。ちょっぴりSaGa2とかリトルマスターを思い出す(リトルマスターってリメイクしないかなぁ)。とにかく悪魔の数が多い。450体もいる。それぞれに解説もあり、それだけでも楽しい。 それから登場人物たちだ。魅力的なキャラクターが揃っている。アトラスの作品ではトリックスター的な役割を果たすキャラが登場することが多い。ペルソナ4ならクマだし、ペルソナ3ではコロ丸だ。 本作ではナバール(幽霊)となる。ダンジョン攻略で必須となるばかりか、戦闘でもなかなか役立つ。そしてキャラとしても憎めない。うまくオチを引き受けてくれる。ということで重宝がられている。そして最後まで成仏とかしないし…。 アサヒとトキという女子キャラも良い。相変わらず主人公はモテるわけだが、ナナシとアサヒとトキの三角関係にちょっと萌える。トキのデレ方に萌える。アサヒの一途さに萌える。ノゾミとイザボー姉さんも悪くないけれど、若干、キャラは薄め。まあ、仕方ない。 男性キャラも良い。最終的には改心するプライドの高いガストン。弱々しいと思っていたら悪魔とハーフなので結構強いハレルヤ。 各キャラは進展を通じて、それぞれが成長し、覚醒する。属する組織とその未来を背負う決断に至る(ナバールは除く)。 太陽光が差し込まない、暗く、荒廃した近未来の東京で、逞しく生き、未来を切り開き、成長していくジュブナイルRPGでもある。しっかりと私の心に爽やかさを残してくれた思い出深いゲームの一つになった。
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久しぶりにゲームの感想を書いてみたいと思う。本作はウィキペディアによると『「真・女神転生シリーズ」「ペルソナシリーズ」などを手掛けるアトラスとインテリジェントシステムズの「ファイアーエムブレムシリーズ」のコラボレーションによる完全新作RPG』とのこと。 ようやく年明けに購入し、先日ようやくクリアした。背景情報を簡単にまとめておこう。 プレイヤー:アラフォー 男性 プレイ時間:約60時間 これまでプレイした関連ゲーム: ペルソナシリーズ…ペルソナ4 ザ・ゴールデン(vita)、ペルソナ4 ダンシング・オールナイト(vita)、ペルソナ3(PSP)、ペルソナQ(3DS)※プレイ順 FEシリーズ…封印の剣(GBA)、烈火の剣(GBA)、聖魔の光石(GBA)、蒼炎の軌跡(GC)、暁の女神(Wii)、新・暗黒竜と光の剣(DS)、新・紋章の謎(DS)、覚醒(3DS)、if白夜(3DS)、if暗夜(3DS) そもそも妻もFEシリーズを好きで、長男が生まれた日も、妻と一緒に夜遅くまで暁の女神をプレイしていた(父親参照)。 そもそも私はSRPGが好きで、FFT(PS)、FFTA(GBA)、FFTA2 封穴のグリモア(DS)、タクティクスオウガ 運命の輪(PSP)、戦場のヴァルキュリア(PS3)をプレイしている。 本作は、ペルソナとFEのコラボなのだが、誰かが言っていたが配合比率は95:5くらい。よってSRPG要素は全くない。ペルソナに近いRPGだ。 特に攻略サイトを見ることなく、のんびりとプレイして、クリアした。クリア後にサイトで感想を読んでみて、だいたいの印象はさほど変わらないなと思った。 ただ、どうもFE好きな人が書いている感想が多い、あるいはFE視点からの感想が多い気がした。よって、ここではペルソナ視点から感想を書いてみたい。 そもそもペルソナ4 ザ・ゴールデンは、これまで私がプレイしたRPGの中で最も面白かった作品だ。登場人物たちは今も私の心の中で生きている。なぜこれほどまでに気に入ったのか。それは登場人物を内面まで丁寧に描き、そして成長していく姿がプレイヤーである私に純粋な喜びを与えてくれたからだ。 本作のゲームシステムはペルソナと非常に近い。ペルソナ使い≒ミラージュマスターであり、うまくFE要素を入れ込んだと思う。RPGとしては良くできていて、手強くはないが、適度に緊張感はある。それでも、どこでもセーブできるのでどうしても難易度を低く感じるのだけれど。 一方で、人物の描かれ方に不満はある。ペルソナという自らの心や人格の化身であるのに対して、ミラージュはあくまで異世界の住人でしかない。マスタープルフによってミラージュをクラスチェンジすることはできるが、それ自体は登場人物たちの成長とは関係がない。 また、登場人物たちも特殊だ。みんな芸能事務所所属で、アイドル、俳優・女優、歌手である。普通の高校生ではないので、感情移入が難しい。成長するのも芸能としての成長であり、人間としての成長要素が乏しい。 ゲームとしては良くできているが、物語としては、ぐっと心にこない。予想外の展開もなく、異世界の住人と協力して世界を救うという話が進んでいくけれど、退屈で眠気を誘う。会話シーンもテンポが遅めというのもある。 とはいえ、全体的にバランスよく、FEをうまく取り入れようとした意欲作だとは思う。周回プレイはしないけれども。 うーん、これがリズムゲーとして続編が出たらどうしよう。音楽は楽しかったので、ポータブルなら買ってしまうかもしれない。 それでもゆったりとストレスなく爽やかでやや甘めのゲームをプレイできたのは幸せなことかな。ペルソナ5にも期待している。
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好きな画家を3人挙げろと言われたら、 ・アルフォンス・ミュシャ と言うだろう。 好きな理由って突き詰めてもなんだかよく分からないけれど、とにかくこの3人の絵は好きなんだ。 そこで、上野の国立西洋美術館でアルブレヒト・デューラー版画・素描展が開催されていて、ちょっと前に行ってきたんだ。 東京で生活してかれこれ8年以上経つけれど、西美(せいび)に行ったのは今回が初めて。ぼくの住んでいたところからは上野ってちょっとアクセス微妙だっていうこともあるけれど、そもそもそんなに美術館自体には興味がなかったっていうのもある。 とまあ、そんなこんなでデューラー展。率直に言ってすごく楽しめた。版画と素描だけなので、ちょっと物足りない感はあったけれど、それでも精緻で緻密で敬虔なデューラーの作品をじっくりと味わうことができ、デューラー・ファンにとってはたまらない展示だった。とはいえ、宗教画も多く、キリスト教について疎いので、深い理解はできていないけどね。。。 ちなみに個人的に見たかったのは、やはりサイの絵。サイのクララの大旅行の表紙にも載っていた、デューラーが描いたサイのイメージ図。観たことないのにあれだけ上手に描けるのはさすが。 ということで、秋の晴れた日に会社をお休みして西美に行ったかいがあったというもの。土日だと異常に混むから、やっぱり平日が良いよね。 これからもちょくちょく美術館に行ってみたい。現代アートも気になるけれど、なかなかハードルが高いかなぁ。
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バスケ仲間であるドラゴン(本名)から借りたマンガ。 宇宙飛行士を目指す兄弟の話。タイトルそのまんま。 時代は2025年くらい。弟である日々人は宇宙飛行士となり、その夢を諦めてしまった兄の六太(ムッタ)が奮起して、宇宙飛行士として採用される姿が描かれている。 現在進行中のマンガなので、今後の展開が待ち遠しい。 こういうアツいマンガは大好き。 宇宙飛行士を夢見る老若男女が、14日間閉ざされた空間で共同生活するという試験を受ける。そこには、競争と協力が生まれる。こういう状況は、純粋なゲーム(勝ち負け)における鋭敏な理性ではなく、もっと機微で繊細な空気を感じるようになる。 まさに「運」と呼びたくなるファクターが複雑に絡み、その人の意思を超越した何かに選ばれる。 単なる能力だけでは、宇宙飛行士に選ばれない。そこにドラマがある。受験者たちのサブストーリーがドラマに深みを与えてくれる。それぞれの想いやコンプレックスが交錯し、空気が醸成される。 特定の職業、資格あるいはポジションを得るための試練なり試験を描いた作品はどれも興味深い。共通項は、既にそれを獲得している先人への憧れと、共に獲得を目指す仲間だ。 まず、思い出すのが「め組の大吾」でのレスキュー(オレンジ)の試験。神田消防士長への反発と憧れがあり、そして同期の甘粕と共に試験を受ける。試験後の研修で二人は衝突するのだけれど、これは消防士という職業に特異的で本質的な悩みでもある。 次に思い出すのが「Hunter×Hunter」のハンター試験。不定期連載、違うな、不定期に長期休載することでも有名なマンガだけれど、序盤のハンター試験も楽しい。念の概念はないけれど。ハンターである父親に憧れ、試験を通じてクラピカ、レオリオ、キルアという仲間できる。 試験はあくまで入り口であり、新しいドラマが始まる。ムッタはようやくスタートラインに立った。凡人のようで非凡なムッタのこれからの活躍が楽しみだ。
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齢30歳を過ぎた頃から、ゲームに対する欲求は薄まってきた。 |

で完成させ...






