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日本の山村ではどこでも見られた背負子での荷揚げ。 「一俵俵が背負えるようになって一人前」と言われていた時代。 昭和33年 中学2年生の秋 私は、一俵俵を初めて背負子で背負うことができました。 あの時の喜びは決して忘れることができません。 一俵俵を背負って棚田の坂道を喘ぎながら昇ること約1Km。 荷を下した時の解放感と達成感は、その後の生き方を決めたと 言ってもよいのかもしれません。 その時に使った背負子です。 私の親の世代までの、苦しくもへこたれない 棚田の耕作者の生き様を歌った曲を お聞きください。 画面が出たら 3、姨捨棚田の作男 をクリックしてください。 http://sarashina-r.com/%e4%ba%a4%e6%b5%81%e3%83%bb%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88/%e9%bb%92%e5%a7%ab%e9%ab%98%e5%8e%9f%e3%81%a7%e3%81%95%e3%82%89%e3%81%97%e3%81%aa%e3%81%ae%e6%ad%8c%e3%82%92%e6%8a%ab%e9%9c%b2%ef%bc%81/ 姨捨棚田の作男
作詞 上水 清
作曲 森 政教一、ざっくざくと 草を刈る 高畦にらんで 踏ん張って 転がり落ちまい 転ぶまい 草の匂いの 馨(かぐわ)しさ 子どもの笑顔に 救われて 今日も棚田の作男 二、稲田の草取り 這えずれば 汗がしたたり 目に沁みる 腰を伸ばして 見下ろせば 疲れを癒す 棚景色 昇っ月に 励まされ 今日も棚田の作男 三、肩に食い込む 背負子の荷 棚田の坂道 喘ぎつつ ねずっぽ掛けて 立ち休み 見上げる月の 優しさよ 子どもの笑顔に 救われて 今日も棚田の作男 四、ぼっくんぼくんと 土が鳴る 足を踏ん張り 振り下ろす 堅い粘土の 土起こし 骨がきしんで 手に唾つけて またたく星に 励まされ 今日も棚田の作男 五、先祖の苦労を 偲びつつ
生きる糧得る労働に 宿命背負って 耐えに耐え 月を見上げて 噛みしめる 子どもの笑顔に 救われて 今日も棚田の作男 |
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拝聴しました。土や田の草の匂いが感じられる歌ですね。素晴らしいと思います。
2016/1/18(月) 午前 8:59
棚田は、外見が美しいと言いますが、それよりも棚田で生きて来た先代の生きざまこそが美しいと思うのです。
2016/1/18(月) 午前 10:36 [ さらしな ]