ギター工房「上水」

棚田を望む工房でギター製作。オーダメイドの製作受注。ギター製作体験者募集(過去3人)

ギター工房

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明けましておめでとうございます。


昨年、二人のギター製作体験者を受け入れました。
私自身の勉強にもなっています。
半年後にはきっと素晴らしいギターが完成することでしょう。

製作者の製作過程(裏板の接着)
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新年を迎えた姨捨の棚田
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塗装

ギター製作には100以上の工程があります。
その最終段階が塗装です。
ここまでくれば、もう直ぐ完成ですが、ここからが肝心で
急いではいけません。
量産ギターの場合は、ウレタンという塗料を吹き付けて
短時間で完成させます。
しかし、手工ギターは、セラックニスのタンポ塗り(フレンチポリッシュ)
(http://www7b.biglobe.ne.jp/~hello_hide/guitar/finish/lmi/shellac_lmi.html)
で行うことが主流で、数週間時間をかけてゆっくりと進めます。
塗っては乾かし、それを4、50回繰り返します。
とても根気のいる作業です。
一回毎、いい音が出るように!! と、願いを込めて、塗りつづけるのです。

雑巾を強く絞って床を拭くと、色が変わり極めて薄い水の膜の様な面になります。
しかし、水分は直ぐに蒸発して無くなりますが、セラックニスの場合は、
薄め液であるエタノールが気化すると、薄いセラックの層が留まり(付着)ます。
これを4、50回繰り返せばニスが積み重なって、厚さ0.数ミリのニスの層で覆われることになります。

塗装は、音量と音色に微妙に影響するとともに、外見の仕上げとしても重要な作業です。
また、奥の深い最も難しい作業です。

イメージ 1

水色の物は、私の使っているタンポです。
塗りの作業は全て終わりました。
これから、表面を鏡のように磨がき上げる作業です。

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ギター製作体験者(6)

体験者の記録に基づく体験記録


11/7〜5/14
70回(70日)
一日平均作業時間6.8日
延時間数  440.1時間

製作ギター
表面板  ドイツ松
裏・横板 ココロボ
ネック材 セドロ
指板 黒檀
弦長 650mm
モデル ロマニリョス
塗装 セラックニスのタンポ塗り


完成写真
イメージ 1

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完成直後
近くのギタリストにお出でいただき試奏
高い評価を頂きました。

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ギター製作体験者(5)

ギター製作記録


製作体験は最終段階(塗装の中間)


これまでの製作体験日数

11月........11日
12月.........7日
1月.........12日
2月.........13日
3月.........10日
4月......... 8日
 
合計 61日(一か月平均10日)、
381時間(一日平均時間6.2時間、体験者の記録による)


全ての工程を、妥協することなく、双方で確認しながら、
丁寧に作業を進めてきた。


セラックニスのタンポ塗り
塗り込み回数、35回 (50回で終了予定)

Kは、奥さまのイニシャルとのこと
裏・横板は中米のココロボ
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ヘッドのデザインは体験者のもの
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あと、10日程で完成。

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ギター製作体験者(4)

フレッドを打ち込む
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次はフレッドの両端をヤスリで削り
ペーパーできれいに仕上げる

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