げん氣の扉

幅広い人財啓育を行っているグループダイナミックス研究所(GDI)のオフィシャルブログです。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

かつて、ある日曜日に見た映画で、「典子は、今」というのがありました。サリドマイド
障がい者の辻典子さんが、自ら主演した自伝映画です。手も腕もない典子さんが、足の指を
使ってミシン針に糸まで通し、洋裁をする姿は、初めはショッキングでしたが、典子さんの
明るい行動性にぐいぐい引き込まれて、五体満足な私たちが、逆に勇氣づけられてしまうの
です。

特に私の印象に残ったのは、典子さんがこれまでの人生の節目節目で、
「私はやるの。やってみる」。と、自らに言い聞かせて新境地にチャレンジする姿です。

「人間は自分で考えた通りの人間になる」。
といわれていますが、私たちが典子さんのように、積極的な生き方をするにはどうしたら
よいでしょうか。「積極的な自己宣言」が第一歩です。

「毎日忙しくて、いやになっちゃう」とか「どうも体調がよくない」「上司が認めてくれ
ないから、うまく仕事ができないのだ」「どうせ自分にはそれができない」という言葉を
よく使っていないでしょうか。これは自分で自分をダメにしていく「消極的な自己宣言」で、
自分の可能性を抑えこむ“心の目隠し”といわれています。こうした目隠しをはずすには、
どうしたらよいでしょうか。

それには、AIAでは「私は……である」「私は……できる」「私は……することを決意する
(志(こころざ)す)」の三段階の、前向きの「積極的な自己宣言を創っています。ためらって
いる間に、チャンスは逃げてしまいかねません。典子さんのように、プラスの自己暗示を
かけるのです。なぜなら、私たちは知らないうちに、マイナスの自己暗示にかかって、身動き
できなくなってしまうことが多いからなのです。

「私は……である」という自己宣言を創るときは、自分の人間性(パーソナリティー)の
特徴を積極的に表明した宣言文を作るのです。そして、そのイメージを心に焼き付け、それが
まぶたの裏にはっきりと浮かんでくるようにします。宣言文を三十秒間、心の中で繰り返す。
これを毎日、少なくとも三回は実行するのです。

そして、日常の生活に戻ったら、「自分で宣言した事柄は、すでに実現しているかのように
平然と行動する。そうすれば、いつの日か必ず、宣言した事柄が実現するだろう」と言って
いた心理学者がいました。

私たちも心の持ち方をプラスに変えて、遺伝子をONにして、人生を生き抜きましょう。

この記事に

開く コメント(0)

全1ページ

[1]


.


みんなの更新記事