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日本での筋骨格系の問題は、
男女ともに、
「腰痛」と「肩こり」が1位、2位らしいです。

今回はその「腰痛」を挙げてみます。

腰痛と言っても、
筋疲労。
筋膜連鎖。
内臓問題。
メンタル。

などなど沢山の原因があります。


症例:男性 競艇選手 (9442) 平成31年3月4日初診

主訴:腰痛、頭痛、めまい

現病歴:去年4月ボートが頭に当たり、脳震盪で意識不明(2回入院で2週間寝込む)
 →その後に時々、頭痛とめまいが出る。
 2年前から腰痛があり、今月に入り起床時に腰椎部(第1腰椎)が痛む。
 第1腰椎棘突起に圧痛あり。

所見:腰部後屈で痛む。右側屈で左腰部のツッパリ。
 筋力テスト:左外腹斜筋、左腰方形筋、左大腿筋膜張筋80%、両側腸骨筋力60%
 左腰方形筋の知覚鈍麻と圧痛

施療
 仰臥位で膝を抱えて、S状結腸と盲部の調整。
 →左外腹斜筋、左腰方形筋、左大腿筋膜張筋力が正常となる。

時々「めまい」の訴えがあるので、耳を観る( 一一)
 →右耳が内部から外部への通りが良くない。
両耳を持って後外方へ軽く引く。
 →両側腸骨筋力正常となる。

第1腰椎の棘突起を右→左へアクティベーター刺激。
 →起床時の腰痛軽減。

2回目(3日後)
腰痛が悪化する。
頭痛とめまいは無い。

脊柱を観る( 一一)
 →第4胸椎で流れが良くない。
第4胸椎の棘突起を頭方→足方にアクティベーター刺激。
 →第1腰椎の圧痛軽減。
左前頭部の皮膚滑りが頭方に抵抗あり。
 →タッチ。

3回目(3日後)
起床時の腰痛は同じ。

これは、脊柱問題ではないと思い、
第1腰椎の棘突起に手を当てて、痛みのラインを追う ( 一一) 
 →何と!臍上2cmの白線で止まる!

患者さんに、その白線を頭方から足方に手で押してもらって、起床させる。
 →腰痛なし ( ̄0 ̄)
 →白線を足方にリリース。

第2腰椎のLPS変位を確認した。
 →座位でリリースする。
 →右側屈・回旋での左腰痛が消失。

股関節外転が右70°左90°
 →右足関節をリリース。
 →右90°となる。

考察
4回目の来院時には起床時の腰痛は消失していた。
でも、まだ第1腰椎の棘突起には圧痛が残っていた。
第3腰椎の後方変位が著明で圧痛があるので、
側臥位にして腰椎の左凸変位を筋エネルギーテクニックしたら、
第1腰椎の棘突起には圧痛は激減した。

腹直筋のトリガーポイントは、
相対する腰部に出現します。

痛みのラインを追ってから思い出しました<(_ _)>

イメージ 1

図:トリガーポイントと筋肉連鎖より。
良い本です。買いましょう。



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