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上背部や腕から手(指)にかけての痺れ。

よくあります。

大方は、
斜角筋や小胸筋など頸部と胸郭上口付近の問題が多いです。

13日に、
その症状の方が2人来られました。

お1人は2週間前から。
もう1人は約1年半前から。


症例:40代男性 会社員(8952) 平成30年11月13日再診
主訴:左上背部の痺れ(痛み)
現病歴:2週間前にゴルフ後に発症。
所見:頸部を左回旋すると痛む。
 肩をグルグル回させても左上背部の緊張が強い。

施療
観る( 一一)
左斜角筋の緊張がある。
触診して患者さんに「原因はこれですよ」と認識させる。
患;「あ!痛い」

頸部を前屈させて右回旋させる。
観ると、第7頸椎が右回旋出来ていない。
触診で確認しても当たり。

前屈させて、
第7頸椎棘突起に右→左に固定して、
次に頸部を右回旋させる。

…。
終わり( ̄0 ̄)

患:頸部を左回旋させならが「あれ??痛くない」

更に良く観る( 一一)
左胸鎖乳突筋も緊張してます。
私:眼の周りとか側頭部が痛くなかったですか?
患:あ、ありました。
 →頭蓋調整でOK。

更に、
左上部胸郭も調整。
 →やり方は色々あるので各自得意なものでOK。

施療後、
患:肩をグルグル回しながら、「背中が痛くない」

斜角筋のトリガーポイント:

イメージ 1

胸鎖乳突筋のトリガーポイント:

イメージ 2

参照:トリガーポイント:と筋膜連鎖
良い本です。買いましょう!


症例:60代女性 事務職(9370)平成30年11月13日初診
主訴:右上背部から小指側にかけて痺れ(痛み)、左膝の痛み。
現病歴:去年の5月に右下側臥位でテレビを観ていたら頸がガクッとした。
 その翌日に掃除して窓を抱えて、3日後に発症した。
 10年前に振り向くターンの動作で左膝の裏側に痛みが出た。

所見:頸部右側屈を少しでもすると手まで痺れる。
 両肩他動外転は100度で抵抗が始まり、上腕が耳に着かない。
 特に右肩に抵抗が強い。
 →ライトテストは外転70度で消失。
 しゃがみと正座は不能。
 → 両膝窩筋筋力80%。

施療
右肩関節を外転させて観る( 一一)
私「あ〜、ここですね(右第3・4肋骨前方)」
患「??」
私「ここ(右第3・4肋骨前方)にタッチしてください」
 →軽く挙がります。
患:「え!?(笑)」

これで小胸筋の問題がありそうです。

膝窩筋筋力テストで弱化していることを認識させる。
 →胆嚢にタッチさせて筋力テストが正常になる事を認識させる。
 →胆嚢施療でOK。

右第4肋骨調整。

頸部の回旋可動域検査で、
第3頸椎が左回旋不良。
 →第3頸椎にタッチして待つ。
 →制限の消失。
 →更に頸部右側屈での痛み消失(仰臥位)。

右小胸筋のカウンター。
 →30秒ほどで腕に強い痺れを訴える。
 →中止。

眼が気になったので、
仕事でのPCの距離とスマホの距離で筋力テスト。
 →案の定、弱化。
その2つの距離にある「曇り」を眼の調整で消す。
 →筋力テスト正常。

大腿四頭筋の調整。
 →正座出来ました。
 →10年ぶりです。

施療後は痺れは激減してました。

痺れはご本人からすると厄介で、
生活で頸を動かさない事はないので、
とてもうっとうしいものです。

色々な原因がありますが、
我々が検査する異常が、
患者さんと共有認識が出来ると、
脳は案外早く血液を問題部位に送るのかもしれません。




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