3D格闘ゲームの雄として人気を集めてきた「鉄拳」シリーズの最新作「鉄拳6」が、年内にアーケードで稼動を開始する。これまでの「鉄拳」シリーズで好評だった部分、前作「鉄拳5」「鉄拳5Dark Resurrection」の2作で好評だった駆け引きなどを引き継いでの登場となる。画面も16:9のワイドを採用し、ステージも含めて戦略的なゲームになるとのこと。さらに、キャラクター数はシリーズ最大となり、従来のキャラクターについても、新技を追加はもちろん、モーションもニューアルされる。
全体ストーリー
幾多の謎に包まれたThe King of Iron Fist Tournament 5は、主催者である三島 仁八との死闘の末、風間 仁の優勝によって幕を閉じた。
三島財閥の頭首となった仁は、突如として特殊部隊・鉄拳衆を使ったさまざまな工作活動と情報操作を開始する。それにより疑心暗鬼に陥った人々は、ささいなきっかけを元に争いを始め、暴動や内乱はやがて大きな戦争へと発展していった。世界中が戦乱に陥り、国家が力を失っていく中、三島財閥は蓄えていた戦力を投入し、その上で世界に対し独立と宣戦を布告するのであった。
破竹の勢いで世界を掌握していく三島財閥であったが、ある日を境に、三島財閥に対抗する勢力としてG社が顕在化し始める。各地で三島財閥の討伐に乗り出すG社を、世界は救世主としてもてはやし熱狂的に支持した。やがてG社は、悪の根源である三島財閥の頭首、風間 仁を生け捕りした者に、莫大な報奨金を出すと発表する。
しかし、まるでその発表を待っていたかのように、三島財閥はThe King of Iron Fist Tournament 6の開催を宣言したのであった。
名声を得ようとする者、賞金獲得を目指す者、私怨を晴らそうとする者……さまざまな思惑が入り乱れたThe King of Iron Fist Tournament 6が今、幕を開ける。
登場キャラクター
レオ(新キャラ)
世界的に有名なスペランカーである父と、G社の幹部である母の間に生まれたレオ。レオがまだ幼い頃、尊敬していた父が探査中に行方不明になってしまうという不幸に遭うものの、父と同じ探検家になる事を目指し、やさしい母の下で明るく真っ直ぐな性格に成長していった。しかし幸福な日々は、母が何者かに殺されるという事件によって突然の終焉を迎える。悲しみに暮れ、塞ぎ込んでいたレオであったが、警察が説明もなしに捜査を打ち切ってしまったことで、自らの手で真相を突き止める決意をするのであった。やがて地道な調査を続けていく中で、G社の三島 一八という男の存在が浮かび上がってくるが、現在G社は世界を救う英雄として持てはやされており、一八に近づく事は容易ではなかった。そんな折、三島財閥がThe King of Iron Fist Tournamentという格闘大会を開くというニュースが流れる。その大会に一八が直接参加すると知ったレオは、これが仇を討つ唯一無二のチャンスだと判断し、大会へ参加するのであった。
ザフィーナ(新キャラ)
古代王朝時代から脈脈と続く、禍祓いの一族に生まれたザフィーナ。優れた霊感を持ち、幼少の頃から王家の墓を守護する戦士として育てられたザフィーナは、数年前、一族が守っていた陵墓が異国の武装集団によって襲撃される事件が起きた際、1人で武装集団を壊滅させ、以来一族の長老の命による暗殺を一手に請け負うようになっていた。一方、表ではその霊感を生かし占星術師として活動を行っていたが、最近になって全ての占いに凶兆が現れるようになってしまう。日に日に大きくなる胸騒ぎに駆られ、ザフィーナが長老に助言を求めると、長老は限られた者のみ伝えられるという古代の伝承を語り始めるのであった。それによると、世界を揺るがす二つの凶星が接触を果たすことで、一族が代々守ってきた魔の封印が解かれ、世界は滅亡するのだという。話を聞き終え、長老の意を汲み取ったザフィーナは、今世界を揺るがしている二つの凶星を滅ぼすため、凶星が集うであろう遥か東方の地を目指して旅立つのであった。
※いよいよ見えてきた! アーケード版「鉄拳6」!! その2へ続く。
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