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札幌帰省の折、久しぶりに訪れた小樽。少年のころから汽車を追いかけ、また海を眺めにきた街。 小樽駅はそんなわたしを温かく出迎えてくれた思い出の駅です。 格調高さと風格を感じる小樽駅舎。第一級駅の風貌。かつて北海道経済の中心地だった誇り高き存在を伝えています。 北海道の主要4駅(札幌、函館、旭川、小樽)は、小樽を除き新駅舎に。でも変わらない堂々たる姿がいい。 現小樽駅舎は昭和9年(1934年)に竣工。国の登録有形文化財になっています。 ホームに残る古い駅名票。 高齢の男性がこの駅名票をしみじみと眺めていました。その光景になにか胸に込みあげてくるものあり。 ホームの柱につけられたランプ。ホームのほとんどの柱に設置されていました。ランプに模した白熱灯ですが、昼間でも点灯。 夕暮れ、夜にはランプの明かりがホームいっぱいに並ぶのでしょう。 そして時代は遡り・・・。 昭和47年(1972年)8月。ちょうど36年前の夏。 発車を待つD51牽引の函館行き普通列車(104列車)。この列車旭川始発の長距離鈍行。このとき母、親戚と一緒に倶知安方面へ出かけたときのもの。機関車交換と急行ニセコ1号の待避のため長い停車。 まだ蒸気機関車が現役のころでした。 往年の鉄道ファンなら知っている急行ニセコ1号。つい1年前(昭和46年)までC62という蒸気機関車が牽いていた名物急行。 このときすでにディーゼル機関車に交換され、鉄道ファンの姿はほとんどいませんでした。 36年後、同じアングルでホームを望む。基本的に当時と変わっていません。 これぞ小樽駅と実感する瞬間でした。 |
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古い洋館好きの私にとって札幌はそんなにピンときませんでしたが、
小樽に行って北海道の大ファンになりました(今からウン十年前の話ですが)
駅舎から街から、歴史を感じるところって好きです♪
2008/8/30(土) 午前 11:12
小樽は小じんまりした街に年月の重みが凝縮しているかのようです。
港町らしい雰囲気も見逃せません。札幌は生まれ育ったところなので、どうしても見る眼が厳しくなります。
小樽は市をあげて、古い建物や構築物を遺そうとしていることはいいことです。
2008/8/30(土) 午後 7:32
こんばんは。
小樽駅変わってないんだぁ。
函館駅が変わったのは知ってましたが、
旭川までも…
久々、テツも撮ってみようかなぁ…
2008/9/1(月) 午前 0:15 [ - ]
小樽駅変わっていないんですよ〜。
というか、出来た当初から立派な駅だったということでしょう。
たまには「鉄」もどうぞ。私は鉄と飛は車の両輪みたいなもので、どちらかやると一方が気になってしまいます(笑)。
2008/9/1(月) 午後 0:46
昔を懐かしんで散策されたのですね〜。何十年!も前の記憶が蘇ったのではないでしょうか。私も博多に帰省すると昔を懐かしんで街を散策したりします。おんなじですね!(笑)誰も見向きもしなかったDD51重連ニセコとD51のコラボ・・貴重なカットですねえ。今ならDD51重連大注目なのに・・時代は変わったものです。そんな中昔と変わらぬたたずまいを見せてくれる小樽駅の姿には ほっとさせられたのではないでしょうか。
2008/9/2(火) 午前 8:05
Y夫さんもそうですか(笑)。歳のせいなのか、懐古的なものが気になってきていますね。子供の頃の街の情景ははっきり覚えていて、その片鱗がないか探す自分がいます。古い写真もそう多く残っていませんが、今昔比べに安らぎを覚えるこの頃です。
小樽は昭和の雰囲気が残る貴重な駅だと思います。
2008/9/2(火) 午後 1:14