グレン・マンガンの怪獣天国

主に30cm級の怪獣ガレージキットを集めています。

X-PLUS逆襲ゴジラも改造

前々回の日記で、T’sFact=山脇隆さんの「Godzilla Raidas Again(逆襲ゴジラ氷上”膝上”キット)」を膝下と尻尾を付けた”全身像”に改造したものを、さらに改造すると宣言しました。
それと、完成品としてすばらしい出来だけど、ちょっと手をつければ、もっと素晴らしくなりそうな、X-PLUS(エクスプラス)社のソフビ、30cmシリーズの逆襲ゴジラにも、手をつけることにしました。
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このエクスプラス30cm逆襲ゴジラ、そのディティールの細かさ、雰囲気の出し方から、逆襲ゴジラを知り尽くした達人、てんつく工芸さんこと鮫島潤太郎さんの原型によるものではなかろうかと、勝手に思ってます(もし、間違ってたらすみません)。
エクスプラスさんから発売されたソフビは、逆襲ゴジラのみが持ってる”崩れた荒々しさ”が見事に表現された、素晴らしい製品なのだけど、微妙な弱点がないではないのです。
それは、ソフトビニール特有の”収縮”によるものかもしれないし、原型から製品を量産するうえでの”妥協点”でもあったのかも、と思うのです。
そこを修正し、なおかつ、ポーズ変更と、わたしグレンマンガンが夢想する”着ぐるみとギニョールの統合”を、やってみようかと思い立ちました

イメージ 7この画像は、改造前のエクスプラス30cm逆ゴジの横顔です。 
製品の顔を真横から見た場合、目の位置が、真ん中より、やや前に位置してるのがわかります。

これを、目の位置をちょうど真ん中にすると、デッサン的にバランスがよくなる気がしました。

そこで、大胆な方法を思いつき、実行しました。
頭部を首から切り離し、さらに耳の付け根と、その4mm前をでカットし、後頭部を4mm短くしたのです。
後頭部を短くしたぶん、、目より前の鼻先を4mm長くなるようにエポパテを盛り付けました(下の3枚目の画像で、眼と耳の距離を比較してみてください、後頭部はかなり短くなってるのが確認できます。)
目は内側からくり抜き、「ガンダム改造用半球パーツ」を白く塗っった新しい眼を内側から入れました。
・・・と、字で書くと簡単だけど、何度も失敗し、パテが固まってから、また剥がしたり眼玉用半球パーツを入れ替えたりを繰り返し、大変な時間を要しました。
とりあえず、プラ棒で2本だけキバをつくリ、紙粘土で仮の下顎を埋めて、写真を撮ってみました。
白っぽい部分がエポパテで盛った部分です。
鼻を長く、後頭部を短くしたことで、目の位置が頭部全体のちょうど真ん中になり、ギニョールにも着ぐるみにも似せられる、ちょうど良いバランスとなった気がします。
しかし、顔の改造だけでも、やっと半分できただけで、下顎、歯、首の造形、さらには尻尾を含む全体のポーズ換え、背びれの列を逆ゴジ特有のガバっと開かせる改造など、先が長いです。
T'sFact氷上キット改造逆ゴジと合わせて改造するには、やることが多すぎて、このエクスプラス逆ゴジに手をつけるんじゃなかったと後悔しはじめてる自分がいます。
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クラバートガレージ製の初代ラドン、やっと色付け前の下地塗装まで漕ぎ着けました。
もともとは”歩きポーズ”だったこのキットを、「仁王立ち」にするには、脚だけじゃなくて、翼や蛇腹状の腹部の造形も変えないといけないので、かなり労力を要しました。
 仁王立ちというより、ちょっと胸を突き出したポーズになりましたが、このほうが鳥っぽくて、ラドンらしいポーズになったと自己満足してます。
 口はキットは閉じた状態だったのですが、面倒がらずに、わずかに開いた口に作り直し、歯を見せたことで、生物感が出せたと思います。
 
目の上の突起の形も、原型師の竹添さんの独特のアレンジが施された形から、映画の中のラドンのそれに寄せてみました。
 脚のポーズを変えたことで、初代ラドン特有の翼の付け根から数本出てるヒダヒダも、彫刻刀で入れ直したのですが、これが意外とむつかいく、やはり造形師さん本来のにくらべると素人っぽい出来となりました。
 
翼の爪は、キットのは少し大きく感じたので、プラ棒とエポパテでつくりました。
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エクスプラス社のモスゴジ(32センチ・ソフビ)と並べると、やや小柄なのがいい感じ。
個人的には、ラドンはゴジラより、心持ち小柄なイメージがあるので、このクラバートガレージさんのラドンも、かつての名作ソフビ・キット=ツクダホビーのラドンも、30cmにちょと足りないくらいで、これがゴジラとの比率的にベストなサイズだと思います。
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次は逆襲ゴジラ

イメージ 3 数年前に買ったT's Facto山脇隆さん造形のレジンキャストキット「GODZILLA RAIDAS AGAIN」は膝から下が氷に埋まった設定の”氷上キットでした(写真は山脇さんのHPからk勝手に拝借させていただきました完成品です)。

これに、膝下と尻尾をつけて”全身像”として完成させようと、大変な苦労をして、一旦、形は出来上がったのが下の写真です。
色を塗らずに、この状態で、ずっとほっておいたのですが、今、見直すと、、ちょっと盛り付けすぎて、逆襲ゴジラにしてはデブにしすぎたのと、顔も、いじった割に効果が出てなくて、逆ゴジらしくないので作り直すことにしました。
ちなみに、尻尾の真ん中から先の白い部分は、ず〜っと昔、X-PLUSから塗装済み完成品として発売された柴田幸房さん造形の逆襲ゴジラ(27センチサイズ・ポリストーン製)の尻尾をブルーミックス・コピーしたものです。

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足はハマハヤオさんのビリケン商会の初代ゴジラ・ソフビを同じくブルーミックスコピーしました。
 その後、エクスプラスさんがソフビで30センチシリーズで逆襲ゴジラを出したので購入、これは逆襲ゴジラの”崩れた荒々しさ”が見事に表現された造形でした。
さらに月日は流れ、個性的でポーズがバツグンにかっこいいGAWROWの當幸宗さんの30cm逆襲ゴジラ、さらに正確無比で端正なモンスターメーカー28の丹羽俊介さんの30cm逆襲ゴジラも購入したのでした(當さんと丹羽さんの2つの逆ゴジ、どう作るか構想は練ってるけどまだ手をつけてません)。
 
 私は初代ゴジラと同じくらいに逆ゴジが好き!個人的には逆ゴジも、初ゴジ同様、ギニョールのイメージが強いです。

また購入こそしなかったけれど、ワンフェスで見た浅井造形さんの50cm逆襲ゴジラの顔、特に眉(目の上の突起)の造形センス・造形解釈に感銘をうけました。

 それと逆襲ゴジラと言えば忘れてならない、てんつく工芸さんの逆襲ゴジラの、般若的な、妖怪チックな崩れた逆ゴジの凄みも盛り込みたいです。

 初代ゴジラにしてもそうなのですが、私の脳内には、着ぐるみとギニョールが統合された”理想の逆襲ゴジラ”が存在するのです。
初代ゴジラにつづいて、逆襲ゴジラでも、その統合されたイメージを具現化してみたいと思い立ちました。

 いったん全身像に作り増しした山脇さんの「氷上逆ゴジ」を、どういうふう再改造するか、プランを練りました。
顔や歯並び、および首のラインはギニョールに寄せて作り変え、なおかつ眉の形は浅井造形さんの50cm逆ゴジに習って、般若っぽい感じにしてみたいです。
初代ゴジラよりもカギ爪で親指のつき方のちがう足を、もっと逆襲ゴジラらしいものに作り替えます。

ところで、柴田さんの27センチ・ポリストーンX-PLUS逆ゴジは棚から落としてバラバラに壊してしまったのでした(柴田さんゴメンなさい)・・・しかし、その後、修復して怪獣大好きな甥にプレゼントしました。

 この山脇隆さんの氷上モデル改造全身モデルの再構築から、當さん丹羽さんの逆襲ゴジラたちを順次、作ってゆきたいと思います。
これから、仕事のほうが忙しくなるので、ボチボチ然進みませんが、次回はかっこいい逆襲ゴジラの改造途中経過をお届けします。
歯の出っ歯具合も、眉の垂れ方も、着ぐるみと微妙にちがうギニョール逆ゴジ(テレビ画面をスマホで撮影)

造形イメージを熟成させるるため、DVDを再三見直したのですが、逆ゴジって、着ぐるみもギニョールも両方、眼玉がキョロキョロうごくんですね、再発見しました。
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吉野家ギドラ、今回は顔のアップと体表(ウロコ)アップです。                                                            
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ウロコは中央に突起のあるギドラ特有の形状です。
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脚の付け根にはウロコがないようです。
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[三大怪獣・地球最大の決戦」のタイトルバックさながらのギドラのウロコです。
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最後は全身像です。

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2017年、冬のワンフェスにて購入したキングギドラ(橋本智さん原型、吉野家徳兵衛さんより当日版権の限定販売)ほんとうにいいものをゲットできたんだって、いまさらながら実感してます。
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本来は右の首に付ける”次郎”を真ん中の首につけました。
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三郎が本来は次郎の右首に、太郎が本来は三郎の左首に、
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どしいりした下半身も、ウロコ並びが整然として、美しい!
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”新怪獣”として、生まれたてホヤホヤのギドラを見事に再現した右足。
接着後のエポパテで埋まってしまった足首まわりのウロコも、後日、掘り起こしたいです。
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後ろ姿です。
まだ、接合面など、修正しないといけない箇所がいっぱい。タテガミもちょっとカスタマイズしたいです。
全身塗装までは、ちょっと間があくと思います。すみません。


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