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人生で大事なことといえば大げさかもしれないですけど、
その一つに「受け入れる」ってことがある気がするんです。
普段の生活でさえ苦しく感じる僕にとって、
最愛の人を亡くした、殺された人の人生は想像つきません。
それだけ僕は小さな(?)ことにつまずいてるってことですかね。
あまりにも遠すぎて想像さえできないんです。
ただその人達は上手にと言っていいかはわかりませんが、
現実を受け入れながら生活していってるんだと思います。
(僕が想像できるくらい簡単なことではないことは承知していますが)
どうしようもないことってありますね。
それを受け入れるか受け入れられないかで、そのどうしようもないことから
受ける苦しみが大きく変わる気がします。
最近少しずつ受け入れることを実践しています。
起こりえる最悪の事態を想像して、それに耐えられるか、
その時自分はどうしていこうかって考え、受け入れる準備をしとくんです。
心の災害対策みたいなものですかね。
ただあまりずっと最悪の事態を考えすぎると、
ホンマにそうなってしまいそうなんで、一瞬にしています。
すると実際には最悪の事態なんて滅多に起こりませんし、
よくない事態が起こったとしても最悪まではいかないことがほとんどです。
そんな時に事前に受け入れるイメージがしてあると、
自分の精神的なダメージはかなり防げる気がします。
「お腹殴るよっ」て言われて殴られるのと、
何も言わずにいきなり殴られるくらいダメージの差はありますよ。
きっと。
受け入れるっていうのと近い意味で、あきらめるってのも言える気がします。
あきらめられる力って大事やなと。
何かあって、それがどうしようもないときあきらめるしかないですから。
そのあきらめは、言葉が持つイメージとは逆の前向きなものだと思います。
いつまでも何かにこだわって最悪の現実と同居するより、
受け入れ、あきらめて、次に向かうことが必要なときって必ずある気がします。
逆に、絶対にあきらめない、とか簡単に受け入れられないっていうのも
必要なときがあると思います。
さっきまでの話とまったく逆になりますが、その見分け方は
それで自分にとって前向きかそうじゃないかってことでしょうか。
例えば、バンドを組んでメジャーデビューを目指していて、
オーディションを受けたけど、落選したとします。
それを受け入れるのは大事かもしれませんが、あきらめる必要はないですしね。
いい気持ちであきらめないって言えるならそれでいいと思います。
でも、ずっとすがりつくようにしてあきらめられないっていう言い訳は
自分をも、もしかしたら他人をも苦しめるだけです。
もしみなさんの経験で、
頑張って受け入れたことあきらめたこと、
逆に絶対にあきらめられないこと、
などありましたら投稿してください。
[2005.8.6]
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