医療訴訟・医療裁判

わたし大学病院を相手に医療裁判しました。

 体験した医療訴訟についてのブログを書いています。

 タイトルは、『 わたし大学病院を相手に医療裁判しました。』 です。

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 医療裁判・大学病院の実態を 知ってもらい、(裁判官・弁護士についても含)
 少しでも多くの人が ‘病院’や‘医療過誤’そして‘医療裁判’について 考えてくれたなら、
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医療過誤を考える市民グループ 大阪で初シンポ ――― 産経新聞

医療ミスで家族を亡くした遺族や医療関係者が、医療事故が起こった際の情報開示について考えるシンポジウム「患者と医療者が手をつなぐためにすべきこと」(http://ryousin.web.fc2.com/7.htm)が
大阪市中央区のエルおおさかで20日、開かれる。
医療ミスを内部告発する医師や看護師を支援する東京の市民グループによるシンポジウムで、大阪では初開催。
医療事故を減らそうと、患者や遺族でできることを話し合う。

 
昨年4月に発足した「医療の良心を守る市民の会」(東京都葛飾区)(http://ryousin.web.fc2.com/)の主催。
会は、日本医科大学付属病院(同文京区)で起きた死亡事故(http://ryousin.web.fc2.com/2.html)で、「手術でミスがあった」と遺族に謝罪した郡家正彦医師(http://ryousin.web.fc2.com/)が、逆に病院から名誉棄損訴訟を起こされ、約700万円の賠償金の支払いを命じられたことがきっかけで発足。
真実を話す内部告発者を守ろうと講演会を行うなど活動している。

 
会の代表を務める永井裕之さん(66)も、医療ミスで妻を亡くした。(http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/sasaeru/20041116sq31.htm)
看護師が点滴液と消毒液を間違えたための事故で、病院側は当初、死因を偽ったという。
「遺族はなぜ突然家族が亡くなってしまったかを知りたい。
そのためには、医療者提供側が本当のことを話してくれなければならない」と話す。

 
大阪でのシンポジウムは2部構成。(http://ryousin.web.fc2.com/7.htm)
1部では「医療事故被害者・遺族が真実を語る」として、医療事故で家族を亡くした遺族らが話し、2部では「真実を語る医師」として会発足のきっかけとなった郡家医師らが講演。
パネルディスカッションには、医療問題に詳しい弁護士、医療事故被害者、医師らが話す。

 
永井さんは「医療事故は、誰の身にも起こる可能性がある。
病院の説明におかしいと思ったら、きちんと声をあげる市民が増えることが必要です。
シンポジウムが少しでも関心を持ってもらうきっかけになれば」と話している。

 
午後1時15分から。
参加無料。問い合わせは事務局((電)047・380・9806)へ。

「医療の良心を守る市民の会」http://ryousin.web.fc2.com/

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毎年来る 6月15日

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不慮の事故や事件で 家族を失った人には、

「あの日さえ無かったら…」と思う1日が毎年やってきます。

私にとっては 今日がその‘あの日’です。


あの年の6月15日も 今日の様な 抜けるような青空でした。


朝から…、今頃の時刻は まさかこれほどの危険が予想される手術とは知らずに

緊張気味の父をリラックスさせようと 会話を交わしていた…とか、

今頃父は 手を振りながら手術室に向ったのだな…などと考えてしまいます。


命日よりも 辛い1日です。



このような想いをする家族が これ以上 増えません様に…。


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以下、昨年の6月15日の日記です。




今日は、父が手術を受けた 当日です。

あの日のことを 繰り返し考えてしまいます。

昨日の記事に書いた 『 慈恵医大青戸病院事件 』の判決が出ました。

このような裁判結果や 父の裁判終了後の医療報道・裁判事情を見ると…、

一審で 充分な納得が出来ないまま‘和解’をせず、

もっと踏ん張って‘控訴’していれば、

だいぶ結果は違っていたのだろうな…などと考えてしまいます。

(あの時点で、出来る限りの事は し尽くしたと考えていますが…)



今回の裁判長の言葉は、父の件にもピッタリ当てはまる…。(カッコ内は父の件に合わせて加筆)

・手術を避ける注意義務があったが、これを怠った

・(同時手術と言う高度な手術を)安全に手術する知識や技術、経験がない

・被害者の死亡(脳梗塞の発症→死亡)を予見して回避する義務に違反した

・経験を少しでも積みたいという自己中心的な利益を優先した
(学会発表の対象にも成る経験であった)

・患者の安全と利益の確保という医師として最も基本的な責務を忘れた

青戸病院(→××医大病院)としても初めての(同時)手術で、
  (そのような同時手術は)医師はいずれも執刀経験がなかった。

・主治医は執刀経験がないこと(+病院でも初めてのことも)を男性に伝えなかった。

・自らの技術を顧みずに何を行ってもよいわけではない


今回の裁判長が、父の裁判のK裁判長のように

無謀な手術であったという客観的な意見があっても

「手術施行の判断は、医師の裁量権の範囲だ!」などと…、

判決を出さなくて 良かったと思います。

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(色や太字で 文字を強調した部分は、ブログ管理者の判断でおこないました。)


朝日新聞

3医師に有罪判決、慈恵医大青戸病院事件 東京地裁


東京慈恵会医科大付属青戸病院(東京都葛飾区)で02年、
「腹腔(ふくくう)鏡」を使った前立腺がん摘出手術を受けた千葉県松戸市の男性(当時60)が手術の約1カ月後に死亡した事件で、
業務上過失致死罪に問われ、無罪を主張した当時の泌尿器科医師3人の判決が15日、東京地裁であった。

栃木力裁判長「3人には手術に必要な最低限の能力がなく、手術を避ける注意義務があったが、これを怠った」と指摘。
「手術は無謀で、他の医師らの責任も大きい」として3人にいずれも執行猶予つきの有罪判決を言い渡した。

 
栃木裁判長は「安全に手術する知識や技術、経験がない3人が手術を始め、出血管理などを全くせずに手術を続けた結果、被害者を死亡させた」と、3人の過失と死亡の因果関係を認定。
助手を含めた3人全員が、被害者の死亡を予見して回避する義務に違反したとの立場をとった。

 
刑の重さを決める事情としては、「3人は経験を少しでも積みたいという自己中心的な利益を優先し、患者の安全と利益の確保という医師として最も基本的な責務を忘れた」と強く非難した。

 
また、「青戸病院では医師らの責任を免れさせるため、遺族にうその弁解をしていた。
 被害者の死因を知りたいとの思いを踏みにじられた遺族の怒りや不信感も無視できない」
とも述べた。

 
一方で、判決は、3人の上司の診療部長や副部長の監督がほとんど機能していなかったことや、患者の全身管理を担当していた麻酔科医の対応が極めて不適切だったことなどを指摘した。

「死因を心不全と偽る工作をするなど、組織ぐるみで隠蔽(いん・ぺい)を図ろうとした」とも認定。
「責任を3人に全面的に負わせることは相当ではない」と述べ、実刑は回避した。

 
この手術は当時、青戸病院としても初めてで、3医師はいずれも執刀経験がなかった。
だが、主治医は執刀経験がないことを男性に伝えなかった。
また、手術は学内の倫理委員会の承認を得ずに行われた。

 
手術は、体に直径1センチほどの穴を数カ所開けて内視鏡や器具を入れ、医師がモニターを見ながら患部を摘出する。
開腹手術と比べて患者の体に負担が軽いとされるが、熟練した腕が求められる。


慈恵医大青戸病院は15日、「判決を厳粛に受け止めております。改めて患者様とご遺族におわびします。
今後も一層気を引き締め、永続的に安全管理に努め、安全で質の高い医療を提供できるよう努力してまいります」との談話を出した。

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 来る2月7日(水)と 3月14日(水)、

 東京地裁にて医療裁判の証人尋問が行われます。



 現在進行中の医療裁判・原告の方より、傍聴支援のお願いがあります。

 場所は 霞ヶ関の東京地方裁判所です。

 民事裁判は傍聴に来られる方の熱心さで裁判長の気持ちが左右されると言われる事もあり、
 
 原告の方は より多くの方の傍聴により公正な裁判がされることを望んでいます。


 この裁判は、被告病院が有名な病院であることから ニュースなどでご存知の方も
                                         多いのではないでしょうか。

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2004年7月 新聞報道より

東京新聞・警報音放置 患者が死亡 東京・榊原記念病院
 
国内有数の循環器専門病院とされる榊原記念病院(東京都府中市、細田瑳一院長)で三月、入院中だった都内の大学生間下智亮さん=当時(23)=の心電図モニターから、心拍の異常を知らせる警報音が少なくとも二十回鳴ったのに、看護師が放置したため発見が約一時間遅れ、心停止して死亡していたことが二十二日、分かった。

病院は管理体制の不備を認めて遺族に謝罪し、遺族の捜査依頼を受けた警視庁府中署が業務上過失致死の疑いも含めて調べている。

警報は心拍の異変だけでなく、発信機から無線電波が受信できない時も鳴る仕組みで、同病院の菊池利夫副院長は「インターネット好きの学生で、廊下のネットコーナーに行って警報が鳴ったと看護師が思い込んでいた。
急変すると思わず申し訳ない」と話している。

 
遺族や病院の話によると、間下さんは下半身のむくみで三月十九日に入院。検査で心臓に血栓が見つかった。
二十三日の朝食時は元気だったが、午前十時四十五分に病室内にある個室トイレで心停止状態で見つかり、同日夜死亡した。

間下さんは当時、小型心電図モニターを付けており、発見の約一時間前から少なくとも二十回はアラーム音が病室内の装置から鳴っていた。音量は最低に絞られていた。

この病室では間下さんら患者十数人を三人の看護師が担当。
装置の前で常時監視する体制ではなく、警報音が鳴った時はほかの患者の世話をしていたという。

心電図記録によると、間下さんの心拍数は一分間に四十回、三十回と徐々に下がり、脈がなくなるまで警報が断続的に鳴った。
二十二日、都内で会見した父親は「『助けて』と思いながら病院内で死んだのがたまらない。
警報が頻繁に鳴り、どれが本当か分からない状態では事故はどの病院でも起こり得る」と訴えた。
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 この時点の新聞報道では、病院側は遺族へ謝罪をしたとあり、読んだ私は このまま和解に
 向かうものと思いました。

 しかし この後、話し合いは難航し 裁判で争われることになりました。

 詳しい内容・裁判の進行状況は
           原告H.P <http://tommy1226.sakura.ne.jp/> より ご覧下さい。



 
 人の生死にかかわることを取り上げた裁判を 気軽に傍聴する事は抵抗がある…という方も

 いらっしゃるかも知れませんが、同じ原告の立場であった私は 少しでも多くの方に

 医療裁判を傍聴して欲しいと考えています。


 訴訟ですので もちろん楽しい内容ではありませんが、

 『白い巨塔』を現実にした人間模様を間近に見られる 興味深い経験が出来ると思います。 

 医療事故は他人事ではありません。

 多くの方の注目が集まることにより、より公正な裁判が行われるよう、

 そして このような事故が再び起こらない様に 願っています。

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2月7日(水)

 午前10時30分〜12時  被告看護師 (30分) 原告(40分)

            アラームに何故対応しなかったのか?


 午後1時30分〜4時30分 被告医師 (30分) 原告(40分)

            原告側協力医(30分) 被告(40分)

            被告医師と原告側協力医の対質(若干)

            患者に対する説明義務・ケアが正しかったのか?

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3月14日(水)

 午前10時30分〜12時   被告医師(30分) 原告(40分)

 午後1時30分〜3時    原告(40分) 被告(30分)

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  ※ 傍聴券などは 必要ありません。 途中からの入室・退室も出来ます。


 場所:東京地方裁判所 <http://www.courts.go.jp/tokyo/about/syozai/tokyotisai.html>              民事第35部 703号法廷

    丸の内線霞ヶ関駅A1出口を出て右斜め前の建物

  ※ 法廷の場所は 急に変更される場合があります。
    事前に地裁へ電話で問い合わせるか、地裁1階にて当日の予定表をご覧下さい。

  ※ 入り口で手荷物検査をされますので危険物はお持ちにならないでください。


 傍聴の様子に興味のある方は、裁判所のH.P【 見学・傍聴案内 傍聴の手引 <http://www.courts.go.jp/kengaku/botyo_tebiki.html> 】または

 本編の過去ログ【傍聴のおすすめ・方法】をご覧下さい。

 【傍聴のおすすめ・方法】  医療裁判。簡単に傍聴できる‘裁判’その1.
                        < http://plaza.rakuten.co.jp/genkoku/diary/200505100000/ >

                  医療裁判。簡単に傍聴できる‘裁判’その2.
                       < http://plaza.rakuten.co.jp/genkoku/diary/200505100001/ >

                  医療裁判。簡単に傍聴できる‘裁判’その3.
                         < http://plaza.rakuten.co.jp/genkoku/diary/200505100002/ >

                  医療裁判。簡単に傍聴できる‘裁判’その4.
                        < http://plaza.rakuten.co.jp/genkoku/diary/200505110000/ >

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