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[ 米国自身が構築した戦後貿易秩序 を…、米国自らが破壊するトランプ政 権の身勝手さ!!!!!! ]
扨て…、現下…、米国のトランプ政権が遮二無二貿易戦争を仕掛けて居る。そして…、欧州連合(EU)やカナダは…、米国への報復関税の導入を決定した。我が日本国も亦…、米国との間で2国間の通商協議を行う事に為って居るが…、其処で米国がどんな要求を持ち出すのかが注目されて居る由…。先ず…、何より大きな影響を及ぼしそうなのは…、米国と中国(以降・支那と云う)の間での貿易戦争だぜよ!!!…。関税引き上げの対象が極めて広範囲であり…、物理的経済規模で世界1位と2位の国の対立が深刻と為れば…、世界経済全体が影響を受ける事と為る。
我が日本国の貿易に対する波及も懸念されるが…、其れ以上に…、為替や株式等の市場への影響が気になる。支那の人民元の動きからも目が離せないぜよ!!!。引き合いに出されるのが…、世界大恐慌の大きな原因と為った1930年代の関税引き上げ競争だ。当事…、其の口火を切ったのは他ならぬ米国だった。「スム−ト・ホ−レ−関税法」 で…、平均40%と云う高率の関税を幅広い産業に導入した。但し‥、此の時は特定の国を狙い撃ちにしたのではなく…、国内産業を守る為の輸入制限政策であった。欧州諸国等も報復関税で対抗した由…。此の結果…、世界の貿易は月毎に相当な勢いで…、縮小を続け…、果ては世界不況が深刻化する原因と為ったのだった!!!!!…。
第2次大戦後に成立した関税・貿易一般協定(GATT)は…、こうした反省の下…、一方的な関税引き上げや…、特定の国に対象を限定した関税を禁じたものなのだ。此の!!! 制度は世界貿易機関(WTO) に引き継がれ…、現在に至って居るのだ!!!!!!…。世界の貿易拡大に貢献したGATT=WTOの制度に守られ…、大戦後から此れ迄…、一方的な関税引き上げや…、特定の国を狙い撃ちした関税引き上げをした国は…、殆ど皆無だった。勿論!!!…、セ−フガ−ド(緊急輸入制限措置)やアンチダンピング(反不当廉売り措置) 等…、国際的な制度で例外的に認められて居るケ−スは別だが…。
其の意味に於いては…、知的財産権の保護と云う理由は有るにしても…、一方的に支那を対象とした大規模な関税引き上げを決定した今回のトランプ政権の動きは…、戦後守られて来た秩序を破壊するものである。即ち!!! 米国自身が長年支えて来たWTOの枠組みが…、トランプ政権に因って壊されようとして居るのだ!!!!!…。トランプ大統領はWTOから離脱する可能性さえも示唆して居る始末なのだ!!!!!…。支那も…、大規模な報復関税を打ち出し…、関税戦争の泥沼に陥るリスクが前面に出て来たぜよ!!!…。勿論!!!…、現在の状況は1930年代の関税戦争よりは規模が小さい上…、未だ始まったばかりであり…、深刻な状況に嵌り込む前に…、理性が働く事を期待したいぜよ!!!!!!…。
要は!!!…、関税戦争は…、誰に取っても!!! 如何なる国に取っても…、決して!!! メリットを齎さない!!!!!! と云う事を肝に銘ず可きだ!!!!!!!!。
喝ぁ―――――ッ!!!!!!!!!!!!!!!
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政治. 経済寸評
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[ 自由貿易の堅守に向けて…、国際協 調に覚醒せよ!!! (TPP法成立) ]
扨て…、今や成長著しい此のアジア太平洋地域に…、極めて高いレベルの自由貿易圏が誕生する其の意義は非常に大きいぜよ!!!…。より強固な国際協調の枠組みを…、各参加国が築き上げねば為るまい!!!!!!…。日豪等11ヶ国に因る…、新たな環太平洋経済連携協定(TPP) の関連法が成立した。協定の発効に備え…、農業支援や知的財産権保護の強化策等を盛り込んだ。協定が発効すれば…、自国市場の開放を迫られる代わりに…、人やモノ…、資金の流れが活発化し…、成長力の底上げが見込める事と為る。 TPP参加の国内手続きが終了した事を先ず以って歓迎したいぜよ!!!!!。
米国が離脱する前の国会審議よりも…、野党側の抵抗は激しくは無かった由…。此の事は…、長期に亘る論戦を通じ…、自由貿易の恩恵に一定の理解が進んだ事は評価出来様ぜよ…。TPPは…、関税撤廃に加え…、貿易や投資…、知的財産権等に附いて…、透明性の高い共通のル−ルを整備した。国有企業等への不当な補助金の支給や…、知的財産権の侵害に歯止めを掛ける規定を設けた由。中国(以降・支那と云う)等に因る不公正な貿易・取引慣行を念頭に置いた由。TPPのル−ルが国際標準と為れば…、支那がこうした慣行を続けて往く事は極めて難しく為るであろう…。経済と安全保障の両面で覇権を握ろうとする支那を…、強く牽制して往く其の狙いは極めて適切だぜよ!!!!!!。
日本国は…、支那を含む16ヶ国が参加する東アジア地域包括的経済連携(RCEP) に附いても…、年内合意を目指して交渉中との由…。貿易や投資…、知的財産権と云った分野での合意内容を…、出来るだけTPPのル−ルに近付けて往く必要が有る。此の為!!!…、日本国のリ−ダ−シップが強く求められよう…。米国は…、日本国や欧州連合(EU) に制裁関税を課す等…、保護主義政策を強引に進めて居る。貿易赤字を力づくで削減しようとする手法は到底許されるものではない!!!!!!!。身勝手な米国に対抗する観点からも…、TPPの役割は非常に大切なんだ!!!!!!…。公正なル−ルの下…、多くの国と経済的な結び付きを強め…、自由貿易の恩恵を互いに享受し合うのだ!!!!!!。
こうしたTPPの理念を…、全世界に発進し…、米国に圧力を掛ける事も我が日本国の重大な責務だぜよ!!!。協定は…、参加国中6ヶ国が国内手続きを終えた60日後に発効する事と為る由…。既に…、日本国とメキシコが完了して居る。 先行した日本国が…、他の参加国に迅速な手続きを呼び掛け…、早期発効を図りたいぜよ!!!!!!…。因みに…、タイ国や韓国(以降・南朝鮮と云う) 等…、新規加盟に関心を寄せて居る国々も多いとの由…。対米包囲網を強化し…、保護主義を封じ込めるには此れ等参加国の拡大も極めて重要だ…。
因みに…、カナダ政府は7月1日から…、米国に因る鉄鋼やアルミニウムの輸入制限措置に対抗す可く報復関税を発動すると発表した由…。米国の鉄鋼等の輸入制限を巡っては…、既に!!! 支那や欧州連合(EU)…、メキシコ等が報復関税を発動して居り…、貿易摩擦の拡大が懸念される!!!!!!…。カナダのフリ−ランド外相は…、6月29日の記者会見で…、米国の輸入制限を「莫迦げた…、酷い措置」 と…、強く批判し…、「問題をエスカレ−トさせるつもりはないが…、引き下がる事は無い」と…、断言したとの由…。
対象と為る米国製品は…、約166億カナダ・ドル(約1・4兆円) 分に相当。米国の措置と同規模で…、輸入制限が撤回される迄継続する由。具体的には…、米国がカナダを最大の輸出先として居る鉄鋼製品に25%…、アルミやジャム…、ケチャップ…、チョコレ−ト等に10%の報復関税を掛ける由…。米国以外から調達し易い日用品を多く選んだ措置と為った由…。
事程然様に…、今! 世界的に…、米国の輸入制限措置に対して…、其れに対抗した措置として…、米国は報復関税の襲来を受けつゝあり…、米国自身の国内産業界にも深刻なダメ−ジが出て来て…、米国産業界からもトランプ政権の此の! 輸入制限に対する強い批判が広がりつゝある由…。 百害在って一利も無い!!! トランプ政権の保護主義は一刻も早く撤回しなければ米国自身も疲弊する事と為る。
喝ぁ―――――ッ!!!!!!!!!!!!!!!
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[ 党首討論なんぞ止めてしまえ!!!… ]
扨て…、抑々…、党首討論とは…、党首同士が内政や外交の様々な課題を…、大所高所から論じ合う場にす可きなのに…、お互いに其の任の資質に非ず…、くだらん痴話喧嘩の如き御粗末な体を為して居って…、とても見聞して居れるに堪えない為体振りだぜよ!!!…。与野党は導入の原点に立ち返って…、もっと其の運営方法の見直しに取り組む必要があるぜよ!!!!!…。今の様な為体振りが改められないならば…、いっそのこと止めてしまえ!!!!!。くだらん!!!!!!。 今国会2回目と為る党首討論が開かれた。野党の党首等5人が安倍首相と一応論戦らしきものを交わした。
立憲民主党の枝野代表は「安倍政権の7つの問題点」と称して…、相も変わらず学校法人「森友学園」への国有地売却と「加計学園」の獣医学部新設の問題に固執し長々と取り上げ…、「行政の公平性を損ね…、社会と国家の危機を招く」なんぞと訴えた。安倍首相の答弁時間を充分に確保せず…、頑迷固陋に自らの主張のみを訴えるだけでは…、抑々 党首同士が向かい合って議論する意味合いが失せて終って居るぜ!!!。党首討論とは…、委員会に首相や閣僚を長時間縛り付けて…、野党が追及する従来の審議方法を見直す事などを目的として導入されたものだ!!!!!…。与党と…、政権を目指す野党が政策を論じ合う事が前提だった筈だぜよ!!!!!…。政府の不祥事追及と云った委員会審議の延長戦を見せ付けられては…、国民は堪ったものではないぜよ!!!!!!。
安倍首相が「枝野氏の演説で党首討論の歴史的使命は終わった」 と…、述べたのは…、残念だ!!!。だが併し…、首相をして其の様に云わしむる程の枝野氏の独善的演説手法でもあったのも…、事実として大きな問題点と為ろうぜよ!!!!!!…。何れにしても与野党は胸襟を開いて党首討論の改革に附いて…、話し合わなければ駄目だぜよ!!!!!!…。党首討論は…、首相の答弁時間を含めて45分間だ!!!!!…。限られた時間で…、5人もの野党党首等がとっかえひっかえ参加するのは無理が有ろうぜよ…。当然…、討論時間の拡大が必要と為ろう…。例えば…、今後の運用方法見直しの一環として…、北朝鮮問題や経済政策等国の針路に関わるテ−マに絞ると云った様な見直しも不可欠だ!!!!!!。
国民民主党の大塚共同代表は外国人労働者の受け入れ拡大に附いて…、「政策の大転換だ。来年4月迄に審議を終えて国民の理解を得るのは難しい」 と…、述べ…、慎重な対応を求めた由…。政府は来年度…、一定の専門性が有れば就労を可能にする新たな在留資格を導入する由…。単純労働の受け皿と為る恐れや…、日本人労働者への影響が懸念されて居る由。首相は… 「実際に人手不足が生じている」 と…、述べ外国人労働者を受け入れる必要性を強調した由…。大塚氏が重要な政策を取り上げ…、建設的な論戦を心掛けた事は評価出来る。中長期的な外国人労働者の活用に附いて国会で議論を深める事が極めて大切な事だぜよ!!!!!!…。
国会は7月22日迄延長されて居る。働き方改革関連法案を巡って…、立憲民主党等が提出した加藤厚生労働相の問責決議案は否決された由。こうした採決を遅らせる為の抵抗戦術は絶対に!!! 国民の支持は得られないと知る可きだ!!!!!!。喝ぁ――――ッ!!!!!!!!。
何れにしても…、野党は法案の論点を能く洗い出し…、充実した審議に邁進す可きだぜよ!!!!!!!。
徒に…、国会運営手法の小細工ばかりに走って居る様な動きは…、其れこそ国家の危機を招来する元と為るぜよ!!!!!!。
喝ぁ―――――ッ!!!!!!!!!!!!!!!
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[ 特に…、秋田・山口の両県には…、丁 寧に配備の意義を訴える可し ]
扨て…、我が日本国の安全保障環境の厳しさには些かも安堵の兆候は無い!!!…、否! 寧ろ…、将来の脅威に備え…、防衛力を着実に整備して往く事が不可欠だ!!!。東アジア各国はミサイル開発を進めて居り…、其の防衛は優先課題だ。 政府は…、弾道ミサイルを撃ち落とす陸上型イ−ジスシステム 「イ−ジスアショア」を導入し…、2023年度からの運用を目指して居る由。 秋田、山口両県の陸上自衛隊の演習場に配備し…、2基で日本国全土をカバ−する由…。小野寺防衛相は両県を訪問し…、知事等に対して…、システムの県内設置への理解を求めた由。
抑々…、ミサイル防衛は…、海上自衛隊のイ−ジス艦搭載の「SM3」 が大気圏外で迎撃し…、其の撃ち漏らしを航空自衛隊の地対空誘導弾「PAC3」 が対応する。 イ−ジス艦と同等の機能を持つイ−ジスアショアは…、迎撃態勢を補完する位置付けの由…。ミサイル着弾の可能性を低減させる其の意義は大きいぜよ!!!。イ−ジスアショアの運用は…、陸上自衛隊が担う。陸海空3自衛隊の統合運用を円滑に進め…、其の対処能力を向上させなければならないぜよ!!!…。両県には…、地上施設のレ−ダ−が放つ電波に因る健康被害を心配する声や…、テロの対象にならないかと云った懸念が有る由。 小野寺氏は知事等との会談で…、電波の影響を調査し…、健康確保策を検討する考えを示した由…。
住民に対する説明会を重ね…、不安の払拭に努める必要がある…。 北朝鮮は我が日本国を射程に入れる弾道ミサイルを配備して居る。米朝首脳会談でもミサイル廃棄の道筋は附いていない。万が一の危機に備える事は極めて当然の事だぜよ!!!…。 予想される安全保障環境の変化を充分に分析し…、財政的に無理無く防衛装備を充実させる事が極めて大切だぜよ!!!。其れが国民の理解に繋がるのだ!!!…。中国(以降・支那と云う) は…、弾道ミサイルに加え…、低い高度を飛ぶ高性能の巡航ミサイルを保有して居る…。戦略爆撃機は頻繁に日本国周辺を飛行して居る。支那機に対する航空自衛隊の緊急発進(スクランブル)は昨年度は…、500回に上った由。
巡航ミサイルを迎撃する機能をイ−ジスアショアに持たせる事も可能だぜよ!!!!!!…。抑止力を高め…、支那の活動に歯止めを掛ける可きだぜよ!!!!!…。イ−ジスアショアは1基1000億円弱とされ…、米国軍から調達する由。米国が価格決定の主導権を握って居り…、高騰しがちだ…。政府は米国と交渉し…、コスト削減に努めなければならない!!!!!…。 政府は将来…、ミサイル防衛に対応可能なイ−ジス艦を4隻態勢から8隻態勢に増強する由。 支那の艦船の往来が活発化して居る南西諸島の警戒監視にも役立てたい考えの由…。
何れにしても…、国防とは国の存立に直に関わる最も重要な課題で…、絶対に! 手抜きが出来ない問題なのだ!!!!!!。
古来より…、云われて居る言葉を改めて肝に銘ずる可きだ!!!!!…。即ち!!!!!!…、
治に居っても乱を忘れず!!!能く是に備えよ!!!!!、と…。
喝ぁ―――――ッ!!!!!!!!!!!!!!
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[ 伝統的な国柄に鑑みて…、今後の在 る可き日本国の針路を!!!… ]
扨て…、愈々本年も半ば…、今年の話題は日本国内では新天皇時代の地道な幕開け…、国際的には空騒ぎの米朝首脳会談と為りそうな気配だが…、凡そ懸け離れた此の二つの出来事だが…、両者の報道を聞いて居る内に…、予の胸にはこうゆう思いが浮かんで来た。現代の国家像とは如何に在る可きか…、どのような国が良い国なのかと云う…、些か突飛な疑問だ…。其れを思う切っ掛けと為ったのは…、あの! 米朝首脳会談での…、トランプ米国大統領と金正恩朝鮮労働党委員長が…、滑稽な程の似たタイプ同士と云う事だ。
此の! 両者は当に! 力の心奉者で自己顕示欲の塊…、自国を「偉大にする」 と叫ぶ点で当に瓜二つだぜよ!!!。夫々が代表する国家も…、其の実力は桁違い乍らも…、外に向かっては極めて独善的であり…、国民達も可也其れに追随して居る点では…、能く似て居ろうぜよ…。今…、ざぁ〜っ! と…、世界を見渡すと…、此のタイプの指導者は可也少なくなったとは云え…、其れでも中国(以降・支那と云う) の習近平国家主席…、ロシアのプ−チン大統領と…、我が日本国の隣には大国の大所が控えて居るぜよ。彼等の国は…、国土も巨大で武力も強く…、外に対して常に拡張しようと身構えて居る。経済面では近年のロシアは窮迫して居るものの…、資源を含めた潜在力は強かだし…、支那は茲長らく…、世界第2位の経済規模の国として周りを睥睨して居る観がある。 此れに北朝鮮を加えれば…、北東アジアの略全体が「偉大な国」 を標榜する国に占められて居るぜよ…。
一方…、我が日本国は…、「偉大さ」 を誇りとせず…、目指そうともしないと云う点で際立つ国なのだ…。そこで思い合わされるのが平成の終了であり…、其れに先立って天皇陛下が極めて淡々と…、御自身の老いと疲れを暗に自認された上で退位される事である。一国の最高権威が些かの虚栄も張らず…、人間として…、自然体で振る舞われた事は…、此の国の姿にとって当に! 象徴的であった。 国民が自国を偉大だと自覚せず…、偉大さを目標としないからと云って…、現在の日本国がつまらない国である訳ではない。戦後半世紀の平和を守り…、選挙で選ばれた安定した政府を持ち…経済的には世界3位につけて居る上…、失業率は主要先進国で最低…、賃金もアジア最高レベルを誇る。此れ等の美点に附いて…、国民達も充分に自覚して居る様で…、近年の世論調査に因れば…、現在の生活に「満足している…、まぁ〜 満足している」 が過半数を占めて居る由…。
振り返ってみれば…、日本国も往時は違って居った。第2次大戦前の国民は国の偉大さを目標とし…、其れと裏腹に現実生活への不満を黙って押し殺して居ったのだ。戦後も…、高度経済成長時期…、現実には長時間労働に苦しみ乍ら…、エズラ・ボ−ゲル氏の「ジャパン・アズ・ナンバ−ワン」 等と云う麗句に浮かされて…国の偉大さを誇る人が一部に現れたりもした…。だが今や全ての幻想は覚め果て…、賢明な日本人は自国を堅実な普通の国…、もっと云うなら…、「慎ましい大国」 として建てようと考えて居る様だぜよ!!!…。
近年…、「定常型社会」を提案する本が…、何冊も出版された。昨年も佐伯啓思氏の 『経済成長主義への訣別』 と云う本が出たが…、著者に因れば日本の隘路はもう一つ有り…、グロ−バル化に因って生産拠点が賃金の安い海外に奪い取られていく事だと云う…。此れ等の見解は全て説得力がある。併し…、此れ迄成長に因って問題を解決出来ると信じて来た日本国にとっては…、其れとの訣別は可也の困難も齎すぜよ。現代最大の問題と云う可き経済格差の拡大を…、此の! 幻想無しに回避する事は実に! 至難の業だぜよ!!!。経済格差は単なる経済問題だけではなく…、拡大すれば人間の尊厳にも関って来る倫理問題なのだぜよ。
其の差を生むのは個人の才能や努力だけではなく…社会の慣習や制度の与る処が大きいぜ!!!…。そして…銘記す可きは…、此の! グロ−バル化の時代に在って…、格差の縮小に取り組めるのは国家と云う制度…其の強制力の他には在り得ないのだ!!!!!…。因みに…格差の現状では…、我が日本国は未だましな方であって…、米国や支那等では天文学的な数字を示して居る由…。だが…、此れ等 「偉大な国」 の場合には…、暫く問題を回避する事も…、隠蔽する事も…、比較的容易いと云えるぜよ…。例えば…、トランプ政権の米国ならば…、他国との2国間交渉で交易条件を有利に定めて…、輸入を減らして輸出を増やし…、外国資本の導入を強要する事で経済の「パイ」 を大きくし得る。パイが大きく為れば「滴り効果」 が起こり…、格差は自然に緩和されると云うのは実は! 迷信だが…、米国は少なくとも国民に其れを信じさせる事が出来るだろう。
他方…、支那の場合は…、グロ−バル化を悪用し…、周辺諸国に投資や見せ掛けの援助を行い…、自国企業と労働者を輸出して此れ又パイの拡大に余念が無いのだ…。援助は殆ど紐付きであって…、途上国が借款を返せなければ苛烈な誅求が待って居るのだ…。国土其の物や統治権限の一部が事実上…、借款の抵当と為り…、軍事基地の建設などを通じて同盟関係の締結さえ強要される始末と為って終って居るのだ!!!…。其の上…、支那の場合には…、パイ拡大の幻想で…、国民の安心を買うだけでなく…、言論統制に因ってより直接的に格差問題を巡る国民の不満を抑制出来るのだ。其れを云えば…、北朝鮮は予ねて「偉大な国」の極致にあるから…、格差問題等は始めから存在しないのだ!!!…。 此れに対して…、日本国の様な国の場合は…、他国を圧迫してパイ拡大を図る事も…、況してや言論を統制して国民の不満を抑える事も出来ない。 此の国には…、実直に格差の縮小に取り組み…平等化を実現して社会の分裂を防ぐ他に道は無い。
其の方法も奇手妙手は無く…、如何考えても伝統的な所得再配分しか見当たらないのだ…。現状は逆であって…、戦後の所得税の高度累進制が弱められ…、消費税導入に因る逆進性さえも指摘されるのだ。
何れにしても…、事程然様な次第に鑑みて…、そろそろ政府は…、嘗ての高度累進課税の復活をも含めて…、国家百年の税制改革計画を考える時ではなかろうか…。そして…、世界の模範国家と為る様な所謂…、「慎ましい大国」 への転身在って然る可き時ではなかろうか?!!!…。
喝ぁ――――ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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