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げんさんのスッキリスキー
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 普通のスポーツでは上下動前後動は別々の運動なのですが、実はアルペンスキーに於いては者は連動しています
 上に動けば重心は前に、下に動けば重心は後ろに移動します。

 知っている人にとっては当たり前のことなのですが、解っていない人が多い現実も有るようです。


 何故そのようになってしまうのかと言うと、其処にはスキーブーツの特性上体の前傾姿勢という2つの要因が大きく関わっています。

 スキーブーツを履くと足首の可動域が制限されて自由に動かなくなります。このために脚の曲げ伸ばし動作の殆どは膝と股関節で行われます。
 足首の前傾角度上体の前傾角度ほぼ一定の状態で脚の曲げ伸ばしを行うと(上下動)、重心は前後に移動します。
 足を伸ばせば重心は前に移動し、足を曲げれば重心は後ろに移動するのです。

 ブーツによって足首の前傾角度はほぼ一定に保たれていますが、上体の前傾角度はどうして一定になるのでしょうか?

 写真をご覧ください。
イメージ 1 イメージ 2

イメージ 3 イメージ 4

 アルペンスキーの高速ターンでは両足の長さが大きく変化します。外足が伸ばされているのに対し内足は深く曲げられています。
 このとき上体の前傾角度は両足に対して同じですよね。つまり上体の前傾角度が一定のまま脚の曲げ伸ばし動作が行われているのです。

 これはスキーヤーの内傾角がとても深くなるアルペンスキーならではの現象です。
 ハイスピードでカービングターンをするには、足首と上体の前傾角度をほぼ一定にして脚の屈伸運動をしなければならないので、上下動と前後動は連動するのです。

 結論:アルペンスキーでは腿を立てれば重心は前の高い位置に移動し、腿を寝かせれば重心は後ろの低い位置に移動します。

  これに関連して作ったオフトレ動画があるのでご参考までに。
  動画では膝の動きがイマイチですが、ポステリアルチェーンの重要性も解ってもらえると嬉しいです。

 なお、レジャースキーや他のスキー種目(モーグルやハーフパイプなど)には当てはまらないので、ご注意ください。




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    床でイメージ動作してみましたが…
    他の人は兎も角、先生の結論に自分も賛成ですね! 削除

    [ ]

    2018/6/21(木) 午前 4:23

    返信する
  • > つさん
    実際にブーツを履いて動いてみればすぐ確認できます。
    カービングターンではとても重要な事なんですけどね。

    げんさん

    2018/6/21(木) 午後 1:53

    返信する

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