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中央学院大学法学部「フィールドスタディーズコース」(現代社会と法コース)の担当教員によるブログです!

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以前にご案内した石井拡太さんの講演会が12月17日に行われました。
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石井さんは、本学の教職課程で地理歴史科の教員免許などを取得し、卒業しましたが、
その後、
不動産屋→病気で療養→特別支援学校講師→福祉事業所のNPO化推進と、
わずか13年の間にさまざまな仕事に携わり、多くの体験をしてきました。

そして現在では、奥様の実家の農業を継いで、農家として頑張っています。

講演では、
2時限目に「農家の仕事を始めて」と、今の農業に関する話を、
3時限目には「教職と障害者支援」という話を
していただきました。
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石井さんが今やっている農業、専門的に作っているのはスイカとメロンです。
この収入だけで1年間の8割を占めているといいます。
しかもこのメロンが普通のメロンではありません。
「パパイヤメロン」というとっても珍しい品種なのです。
希少すぎて知られていませんが、それもそのはず。
完熟させないとおいしくならないのに、完熟させると実が割れて普通の流通には乗らないのです。
ですが、完熟したパパイヤメロンはものすごくおいしくて、やみつきになるそう。
地元の人しか買えないけど、一度買うとリピーターになる人が多いとか。

その栽培の苦労話を交えつつ、
それでもやりがいがある今の仕事を生き生きと語ってくれました。
最後には、
「農業は生命維持産業である」
「なんでも恐れずにチャレンジしてください」
「大学時代は自分を見つめ形成するとても貴重な時間」
「なんでもチャレンジして人生を謳歌してください」
と学生たちに語りかけてくれました。
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そして3時限目。
特別支援学校で働いた経験をもとに、自分の中で生まれた疑問
「教えるってどういうこと?」
について正面から考え、結婚して千葉県に住んでから、地域の障害者団体で働き、その組織を
障害者が安定して仕事をできるNPOへの発展させた経緯などを熱く語っていただきました。
「障害者と地域をつなぐには」
という問いへの答えについて語り、そして最後に「教職課程や大学から学んだこと」として、
「体験や勉強を通して『自信』を学んだ」
「恐れずなんでもやる精神を学んだ」
「多くの仲間ができ、助け合うことの大切さを学んだ」
と結びました。
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2コマにわたる講演では、それぞれの最後に学生からの熱心な質問もあり、石井さんもそれに快く答えてくれました。
どこに出てもらっても胸を張れる、こうしたすぐれた先輩を本学の教職課程が輩出できたことは誇りに思います。
学生たちも、「生き方は1つではないんだ」「どんな仕事でも、その場を全力で臨めば見えてくるものがあるんだ」と気づいてくれたと思います。

石井さん、ありがとうございました!
いすれ農園を訪問させてください!
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3限目終了後、受講していた学生たちと






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