気ままにママ言

静岡の本格ジャズ喫茶「modern Jazz Studio4」 ジャズど素人のママが聴いて感じたままのジャズを語ります。

ジャズの話

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ジャズど素人ママvsジャズ。ジャズ喫茶にまつわるジャズな人々とレコードの話。
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モノクロの魅惑

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いつもの見慣れた店内も、モノクロになるといちだんときれいに見える。

先日、遠方はるばるお店にお越しいただいたお客様の作品です。
ご趣味だという写真ですが、いやいや、ご覧の通りです。

遠くからおいでいただいて、がっかりさせてしまったらどうしようかと心配でしたが、
とてもお人柄の良い方で、こちらの方が楽しい時間を過ごさせていただきました。
この方の作品はほんとに素敵なものばかりです。
オーディオやジャズなどの書庫もあり、読み応えありです。
ぜひご覧ください。

http://blogs.yahoo.co.jp/lens_inochi
うちのお店も載せてもらってます^^

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朗報です。
みなさんにはどーでもよい朗報です。

うちのご長男が吹奏樂部に入りました。
そしてどの楽器になるか、これが重要なとこでして。
希望はサックス。

2週間サックスだけ教わりました。
1年生で3人しかいない男子は皆サックス志願者。
そのうち選ばれるのは2人となりゃぁ、負けられません。
そのうちの一人は、ピアノとバイオリンを習ってるとか。
はぁ、うちの息子なんて、音楽とは縁遠かったですからねぇ。
学校でのピアニカとたてぶえしか吹けないし(でも意外にうまくてびっくりだったんです)
譜面も読めない、初めてのサックスですから。
息子が選ばれる可能性は低いので、熱意あるのみ!
サックスパートの先輩と先生で話し合って決めると聞いて
「先輩とはうまくいってる?」「あんたのウケはいいの?」
心配しますよ、バカ親ですから。
面接もあったんですって。
とにかくサックスがやりたい!
両親がジャズ喫茶やってるのでそこで演奏したい!
などとアピールしたそうです。(うそでもどうでもうまく言ったもんだ)

結果、みごと合格しました!しかも3人とも!
まぁ、良かった。長男が吹奏楽に入ったのもびっくりだし、うれしいし。
仮入部でやってみたらすっごく楽しくって、帰ってきて
「僕、吹奏樂入る!すっごい楽しかった!」って。
夢中になって張り切っていただけに、(腹筋、背筋までやってがんばってたのよ)
希望のサックスができなかったらかわいそうだと心配してました。

今は、ピアノ習ってる次男坊と長男が、2人でセッションしてる姿を想像して夢みてる私です。
夢で終わってしまうかもしれないけど、ひとときでもこういう時間を過ごさせてもらえる。
子供産んでよかったと思える瞬間でもあります。
一人身だったらこういう楽しみは味わえませんから。

その長男が初めてジャズミュージシャンを見た、覚えたのが「ジョン・コルトレーン」
音楽の教科書に載ってるんですって。
コルトレーンのようにはなれないが、目標は高い方がいい。
がんばってくれたまえ!ご長男!

画像は「Coltrane」(Prestige 7105)
「Blue Train」(Blue Note 1577)
「Grescent」(Impulse A-66)

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悲しいかな。音楽を聴く手段は次々と進化し、目に見えないものと変わってしまった。

庶民が音楽を身近に聴くことのできたラジオ。
そのラジオから流れる生演奏の音楽に、正座して聴き入っていた時代から
だれでも気軽に好きなときにプレーヤーで「レコード」が聴けるようになり、
カセットテープに録音して、安いカセットレコーダーでどこでも視聴可能。
そしてそれは「CD」へとコンパクトになり、「MD」へとますます小さくなった。

そして今日ではもはや音楽はその「形」あるものから流れてくるものではなくなった。
パソコンで簡単にダウンロード。iポットやらが若い世代では流行はじめ、
音楽は「ケータイ」で聴くようになった。

みなさん、「すみや」、ご存知でしょうか?
静岡の音楽を支えてきたお店です。
レコードも、楽器も、ステレオも、習い事も、コンサートも。
音楽に関することはすべて「すみや」でした。
私のブログでもちょこちょこ登場してましたが、
「すみや」無しでは静岡で音楽に親しむことはできません。
初めてレコードを買ったのも、親にせがんでステレオ買ってもらったのも、
読めない楽譜を見にいったり、ブラブラと楽器を見ては勝手に弾いちゃってみたり。
学校の帰りはなにかとすみやに寄ったものです。

そしてレコードを買うと入れてもらうのが画像にあります「すみやの袋」です。
これは持ち手がついた大きいお買い物袋みたいですが、
これじゃなくて、LPレコードを買ったときに入れてもらえる手がついていない袋があるんです。
残念ながら手元に残っていなくてお見せできないのですが、
これがまた、デザインは画像と同じですが、上質な厚手の紙でもう少し色も濃い感じで。
すごく高級感があったんです。
それを脇に抱えて持って街を歩くのは、それはそれはなんだかとてもカッコよく思えました。
私はLP買ったのよ!見せびらかして歩きましたね。
すみやの袋を抱えて歩いている人は、たくさんいました。当時は。
それは若者のステイタスだったように思います。

とても良い袋だったので、友達同士でレコードを貸し借りするのに大変重宝しました。
ボロボロになるまでみんなで使い回しました。

しかし、レコードからCDに変わり、いつしか「すみやの袋」は
CDサイズの安っぽいただのビニール袋へと変わってしまいました。
もうレコードを買う楽しみとか、自慢したい気持ちとか、大事にする姿勢とか。
そのころにはなくなってしまったような気がします。世の中全体が。


そのすみやが、経営不振であのレンタルビデオとかでおなじみの
「TUTAYA」の子会社になってしまったのです。
テレビで社長が、そのご自分の口からおっしゃっていました。
社長はうちのお店にも来てくださっているので、お顔も存じておりました。
ですから、なんだか社長に直接言われたような錯覚に陥りました。
実に悲しいです・・・

大型家電専門店が多くなった静岡。
すみやでステレオ買うなんてことも少なくなってしまったんでしょう。
もうそういう時代ではないんですよね。
なんでもパソコン。
だってこういうこと、書いてみなさんに見てもらうのもパソコンですもん。

なくなってしまうわけではないのですが、
すみやには静岡の「顔」でいて欲しかった。
すみやで育った私たち、すみやなしでは青春は語れないのですから。

何色がお好き?

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白人、黒人、日本人。
ジャズに人種は関係ないと思うのですが・・・
色分けしたい人々が多いな〜と感じてしまう、ジャズ素人です。

黒人が生み出した「ジャズ」
みんなで楽しくスウィングして、周りの人々が笑顔で踊って。
譜面が読めなくたって、そんなの黒人ならではの音楽感でアドリブ利かせて「ノリ」で楽しむ。
そのうち白人もまねしてスウィングしだす。
みんなが寄ってくるほど、きっとすごく楽しそうで。うらやましかったんじゃないのかな。
楽しいものはやらなきゃソンですもんね。

戦後、アメリカ軍によって持ち込まれたジャズは、もちろん日本人の心も捕えました。
みんなでビッグバンドを組んで演奏する。
息があった合奏は、それはそれは気持ちいいものです。
日本人だって、がんばりましたよ。っていうか、楽しいから演奏するだけのこと。

音楽って、楽しければいいと思うんです。
演奏してる人がたのしければ、それは聴いてる人にも自然に伝わるもの。
だから演奏する側も聴く側も、「音楽」なんじゃないでしょうか。

スウィングジャズを白人が演奏するようになると、酒場やホールでの演奏は、
黒人から白人へと姿を変えて行きました。
行き場を失った黒人たちは、個々に演奏するようになり、
トリオなど組んで、ビッグバンドの大所帯から規模を小さくしていきました。
小さい形をとると、ビッグバンドの花形だったクラリネットやフルートなど、
なかなか迫力の出ない楽器は消えて行かざるを得ませんでした。

「白いのは嫌いだ」「ジャズは黒人のもの」「所詮日本人にジャズはムリだ」
いろいろな持論があって当然ですが、
誰が始めようが、誰が上手かろうが、その起源はもういいではありませんか。
そんなこと言ってたら、この世に存在するたくさんの民族音楽は、その人たちだけしか楽しめないですよ。

スポーツだって、発祥の地があっても、もうそんなの関係なく、発祥の地の人が一番強いわけでもなく。
世界中で楽しんでるわけだし。
野球だって日本が勝っちゃったし。
日本人が作ったフランス料理の方がおいしかったり。
外国人が歌う演歌がすごく上手かったり。

そんなの抜きでジャズを楽しみたい。

でも、「ジャズ」を生み出してくれた黒人には、敬意と感謝です。

画像は CHARLIE CHRISTIAN 「 with the BENNY GOODMAN 」 (COLUMBIA CL652)(一人黒人以外白人)
DUKE ELLINGTON ORCHESTRA 「Duke Ellington presents…」(BETHEHEM RECORDS)(黒人)
SHARPS AND FLATS PLUS THE ALL-STARS 「BIG BAND OPERATION」(東京・キングレコード)(日本人)
1961年10月3.4.6日 東京・文京公会堂にて録音。ドラムに白木秀雄。

この3枚のレコード。私には違いはわかりません。
でもみんな楽しそうにスウィングしてますよっ!^^

TOSHIKO AKIYOSHI

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ジャパニーズピアノ弾き。
「秋吉 敏子」
見るからに「これぞ「ジャパニーズ!」ってお顔の日本人が
アメリカ人をびっくりさせるピアノを弾いてしまうんですから。
カッコイイではありませんかっ!

以前、NHKで秋吉敏子の特集をやっていました。
高齢にもかかわらず、いまだ現役でご活躍してらっしゃいました。
初めて見る秋吉敏子。おぉ〜、とてもピアニストには見えない風貌。
しかし、そのおばあさんから語られる言葉は、まさに激動の昭和を生き抜いた力強さが感じられました。
そしてそのシワと白髪と、おもいっきり「ジャパニーズ」の容姿のおばあさんが弾くジャズ。
そのギャップにめちゃくちゃびっくりです!

波乱の人生を歩んできた、楽しさや苦労や悔しさ全てが凝縮されてるようなピアノ。
やさしかったり激しかったり、頼もしかったり。
私は「音」や「タッチ」がどうのこうのとか、細かいことや理論はわかりません。
でも、長く弾いてると、いろんな感情や感性をコントロールできるようになるんじゃないかと、
そんな風に思いました。
若いころは殺気だってたり、感情的になったり、
心配事や日々の出来事で気持ちが不安定になったりと、人間とても忙しいものです。
画家や作家などもそうですが、芸術家というのはそういうのが作品に出やすいですよね。
これは何歳のころの作品だ、なんてわかっちゃいます。

ミュージシャンも同じ芸術家。
年を重ねるほど穏やかになったり、またそれを使い分けるようになれるんじゃないかと思うのです。
プレイは一生同じではない。

その番組を見るまでは、秋吉敏子の存在すら知らなかった私。
そこで、若いころの秋吉はどうだったか。
聴いてみました!
う〜ん、よくわからない・・・(やっぱジャズを語るまでには至らない私です)
誰が弾いてても同じに聴こえるぅ(今までのウンチクはどーすんのよっ)

とにかく、おばあさんの秋吉敏子にはとても魅了されました!
テレビに釘付けでしたもん。
すっごくよかった!感動しました!(ただ単に感情移入しやすいのかな、私・・・)

でもさ、ジャズのプレイヤーっていったら外国人でぇ、男性でぇってのが多いじゃない?
そんな中で、この思いっきりジャパニーズの女性!なんかうれしいじゃありませんか!
なんせジャズレコードの中にうもれてると、横文字ばっか。
それだけで難しい、どれがどーなの!ってなっちゃう中で
ジャパニーズを見つけた日にゃぁ、それだけでなんか親しみわいちゃうわけですよ。素人は。

さっ、横文字に疲れたジャズ初心者さんっ、秋吉敏子を見て聴いて、ほっとしてみてください^^

画像は Toshiko (story ville stlp 921)

TOSHIKO MARIANO QUARTET (CANDID 8012)
有名な「long yellow road」MARIANOのサックスとイイ感じです。
(ジャケットの裏の写真でも手を握りあったりして。当時の日本の写真では見られませんね)

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