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7月のNHK 100分で名著は、ジェイン・オースティンの「高慢と偏見」です。
早速、テキストを購入、この番組、好きでよく観ていますが、いよいよ「高慢と偏見」が登場です。
楽しみですね。テキストの廣野由美子さんの訳本はないようですが。
キーラ・ナイトレイ主演の「プライドと偏見」も好きな映画です。素敵な映画でした。
NHKの紹介ページです。
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ジェイン・オースティン
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今日の中日新聞(夕刊)の文化面(9面)に世界の文学〜女子たちの心意気
という小文(小山太一)が載っており、新潮文庫から新訳で「自負と偏見」が7月1日に発売されるとのこと。 2011年に光文社古典文庫で、新訳(小尾芙佐訳)が出ています。(もう3年近く前にはなりますが)。やはり、人気のある作品なんですね。
私の大好きな小説です。
訳者は、「贖罪(Atonement)」の訳者である小山太一。1974年生まれだって。見て目を疑った。私より20歳も年下だ。どんな訳になるのか楽しみだ。
そういえば、映画の「贖罪(つぐない)」も「プライドと偏見(自負と偏見)」も、主演はキーラ・ナイトレイだ。
それにしても、書名が「自負と偏見」。「高慢と偏見」、「プライドと偏見」ではなく。
でも、よく考えてみると、「高慢」より「自負」の方がふさわしいような気もします。「高慢な女性」というよりも、「自負心が強すぎた女性」のほうが、内容的には、ピッタリです、
新潮社の紹介文
「イギリスの静かな田舎町ロングボーンの貸屋敷に、資産家ビングリーが引っ越してきた。ベネット家の長女ジェインとビングリーが惹かれ合う一方、次女エリザベスはビングリーの友人ダーシーの気位の高さに反感を抱く。気難しいダーシーは我知らず、エリザベスに惹かれつつあったのだが……。幸福な結婚に必要なのは、恋心か打算か。軽妙な物語(ストーリー)に普遍の真理を織り交ぜた、永遠の名作。」 |
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いやあ、これも面白かった。夢中して読んだ。
前々回と同様、ジェイン・オースティンがらみ。 「ジェイン・オースティンの読書会」よりも、原作を読んでからの方が楽しめる。
というか、「高慢と偏見とゾンビ」を読むことにより、原作の良さ、素晴らしさが追認できるような気がします。 この作品は、マッシュアップといって原作の枠組みや筋立てを借用して、そこに別の要素を組み合わせて別のものに作り替えたもののようです。
例えとして、「ロミオとジュリエット」と「ウエストサイド・ストーリー」の関係みたいに。
この小説の場合、別の要素とは「ゾンビ」ということになります。 ちょっと、「Ball(分かりますよね。)」が出てくるのには閉口しましたけど。
なんか、映画化が計画されているようですが、面白そうです。是非日本で公開してほしい。
それと、「分別と多感」のマッシュアップ作品ががすでにアメリカで刊行されているようですが、邦訳が出ていない。
これも、期待したい。 |
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文庫版が出るのを待っていたら、ついにちくま文庫から発売。
でもまあなんと、単行本とは訳者が違っていて、ちくま文庫で長編全作品を訳している中野康司。 ジェイン・オースティンの作品を知り尽くしている訳者ですので、訳者として不足はない。 映画も充分面白かったのですが、原作がまた面白く、ユーモアたっぷり。
読書会のホストとなる6人の人物の個性が浮き出ている。 ジェイン・オースティンの小説を読まなくても、巻末に「読者のためのガイド」があるで、単体としても楽しめる。 個人的には、プルーディーが担当する3章が面白かった。
映画を観た人は、是非、読んでみてください。
プロローグ 私たちはみんな自分だけのオースティンを持っている。
第1章 ジョスリン宅に集まり、『エマ』を論じる。 第2章 『分別と多感』を読む。ホスト役はアレグラ。 第3章 『マンスフィールド・パーク』を読む。ホスト役はプルーディー。 第4章 グリッグの家に集まり、『ノーサンガー・アビー』を読む。 第5章 『高慢と偏見』を読み、バーナディットの話を聞く。 第6章 再びシルヴィアの家に集まり、『説得』を読む。 エピローグ 読者のためのガイド |
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ケイト・ベッキンセイル主演のTV映画です。 エマ役のケイト・ベッキンセイル、良かったです。彼女の勘違いや思い込みの激しくって ほくそ笑んでしまった。 登場人物も面白い、それぞれ特徴があって、俳優がその特徴をとらえている。 ジェイン・オースティン好きを自称している割に、「エマ」は読んでいない。 ジェイン・オースティンの長編小説 「分別と多感」 「高慢と偏見」 「マンスフィールド・パーク」 「エマ」 「ノーサンガー・アベイ」 「説得」 のうち、未読なのが、文庫本で発売されていない「ノーサンガー・アベイ」以外では 「エマ」だけ。 もう、購入済みなのだが、順番が回ってこない。 俄然、読みたくなった。
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