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そろそろ何度目かの復活をします

曽野綾子

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ブックオフで入手、いわゆる新古本である。したがって、半額で買うことができました。
絶版しており、現在では入手できないようです。

帯に
 「教育の最終責任者は自分である。その次が親である。教師は三番目である。自分と親たちは、
  その義務を果たしてきたか?」
と書いてありますが、まさにそのとおりです。

モンスター・ペアレンツが幅をきかせ、今の先生たちは、気の毒ですよね。
少なくとも、勉強は自分のためにするものです。

いつもながら切れ味の良い文章、内容でした。

曽野綾子が、「日本財団」の入社試験で、受験生が揃いも揃って「リクルート・スーツ」なる
没個性的な服を着てくることに驚いたと書いてある。

私も、面接試験をする機会があるのだが、全く同じ感情を持った。男性もだが、女性は特にひどい。

で、先日、娘の就職活動のためにスーツを一緒に買いに行った際に、しゃれたスーツを買おうと
したところ、娘はおろか、店員にまでたしなめられた。馬鹿げていて、逆らう気にもなれなかった。

もうひとつ、面白いことが書いてあった。
電車の中の女の子たちにあだ名を夫である三浦朱門がつけたとある。
「眠り姫」「親指姫」「お化け姫」
分かりますよね。

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またまた、刺激的な書物である。田舎の人が怒っちゃうような内容です。
でも、私には共感するところばかりです。

曽野綾子いわく、
この頃、都会では「マイペースで酒を飲む」ことが普通である。
一応の礼儀として、お酌はするが、後は自分が飲みたい時に飲みたい量だけ注いで飲むことが、
一番快適なことだということが、承認されるようになって来た。
しかし、地方ではまだまだ、女は男にお酌をすることが当然であり
ことにお酌の回数の多い日本酒では、自分の好きなテンポで飲むことが許されないから、
飲む方としても辛く、酒量にも無理がいって健康に悪い。
「まあまあ、そう言わずにもう一杯」という酒を強いる科白は悪魔の言葉である。


私が、飲み会の飲み放題でウイスキーがあれば、ウイスキーを注文するようになったのは、
実は、差しつ差されつが苦手だからです。「まあまあ、そう言わずにもう一杯」は、ホントに
悪魔のせりふです。

曽野綾子いわく
都会人は団結力が弱い。それが裏目にでることもあるが、私は東京には「県人会」といった
ものがほとんだないか。あるにしてもあまり強力なものではないことを実にけっこうな傾向
だと考えている。
都会には、雑多な価値観の人が集まっているから、基本的に団結しにくい。団結がことを
解決する場合もないではないが、多くの場合、団結は個人を圧迫する。
・・・しかし県人会的な姿勢というのは「一蓮托生」を強いる。抜け駆けは許さない。同じ
価値観を持たなければならないし、同じ扱いをされ、同じ運命を辿るのが当然と考える。
 それにも優しさはある。しかし、私はやはり、危険はあろうとも、自分の道というものを
歩いてみたいのである。


都会というよりも、むしろ、曽野綾子さんの個人主義のなせるワザといったものだろう。
以前に書いた林望の「新個人主義のすすめ」にも共通する内容です。

http://blogs.yahoo.co.jp/genteel/57804057.html

そのなかで、私が書いた
よく言われる「赤信号、みんなで渡れば怖くない。」って発想は、どうも嫌いです。
これは、ルール違反も、多数でおこなえば、免罪されるという考えが嫌いというよりも、
なにも考えず、付和雷同で行動することが気に入らないのです。

と同じ発想。

そういえば、林望氏も東京生まれ、東京育ち。

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本を読んだからといって、映画を観たからといって、記事にするわけではないのですが、今年に入って
から最初に読了となったので、曽野綾子の「非常識家族」をアップします。

だからといって、この本がつまらないけど、最初だから書くんじゃあなく、ホントに面白かった。
数多くの曽野綾子の本を読んできたが、曽野綾子は、現在、私にとって信頼のおける作家です。

帯には
  本音で楽にいきましょう。
  人を見たらまず疑え、贅肉にも金にも毒がある・・・・
  世間にはびこるあらゆる偽善、虚飾を丸裸にする
  「曽野流創作落語」、いざ開演!

彼女らしいユーモア、皮肉がたっぷりです。
主人公の父、母、祖父、叔父等が登場し、そのやりとりの中で、社会風刺をしていきます。
おじいちゃんが、最高に面白い。(多分、曽野綾子が年齢的に近いから言いやすいのだろう)

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全く素敵な題名です。副題は、幸福論。
その他にも
「「いい人」をやめると楽になる」
「「ほどほど」の効用」
などの本が出ていますが、これらも題が素敵。

今まで発表してきた作品から、「ないものを数えず、あるものを数えて生きていく」
というテーマに合った断片を集めたものです。もちろん、今までに読んだものも多い
のですが、新たな気持ちで読むことができます。

1 「ないもの」を数えず、「あるもの」を喜ぶ生き方
2 「不幸」を知ると云うこと、「幸福」を知るということ
3 高級な生きかたのすすめ
4 コンプレックスによっても「才」は生まれる
5 人はみな、迷いがあっていい
6 本能が磨かれるとき
7 どうすれば混沌と苦境から立ち直ることができるか
8 人は完全な善にも悪にもなれない
9 悲しみを分け持つことで、もたらされること
10 感謝する才能、人を尊敬する才能を失わないために
の10章からなります。

数年前から、曽野綾子の作品を読み続けているのですが、曽野綾子に感服しています。
今後の更なる活躍を期待します。

曽野綾子

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今年に入ってから、エッセイを中心に「曽野綾子」の文庫を読みあさっています。
「心に迫るパウロの言葉」
「私を変えた聖書の言葉」
「自分をまげない勇気と信念の言葉」
「魂の自由人」
「現代に生きる聖書」
「安逸と危険の魅力」
「必ず柔らかな明日が来る」
「「いい人」をやめると楽になる」
「ほんとうの話」
「最高に笑える人生 夜明けの新聞の匂い」
「今日をありがとう」
「沈没検死 夜明けの新聞の匂い」
「悲しくて明るい場所」
「完本 戒老録」
「近ごろ好きな言葉 夜明けの新聞の匂い」
「昼寝するおばけ」
「自分の顔、相手の顔 自分流を貫く生き方のすすめ」
「それぞれの山頂物語 今こそ主体性のある生き方をしたい」
「中年以降」
「「ほどほど」の効用」
「運命を楽しむ」
「至福 現代小人伝」
「失敗という人生はない 真実についての528の断章」
「旅立ちの朝に 愛と死を語る往復書簡」
「人は最期の日さえやり直せる」
「アラブのこころ」
「幸福不感症」
「至福の境地」
「私の中の聖書」
計 29冊

今、30冊目「なぜ人は恐ろしいことをするのか」を読んでいる。

中には、「人は最期の日でさえやり直せる」のように以前書いた文章をテーマごとに編集したものもあるのですが、よくも読んだものです。

曽野綾子は、キリスト者らしくか、らしくないのか分からないんだけど、現実を見る目は鋭く、共感する部分が非常に多い。社会に流されることなく、自分の頭で考え、発言する。大のお気に入りの作家です。

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