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実は何を撮ろうかとあまり考えてなかった金曜日の達磨山ですが、しし座のトリオを狙った辺りで、そーいや春の南天と言えばアレがあるぢゃないかと思い出しました。これまでの遠征地では南に開けた場所は少なく、こんなに南が見えて暗いのはNikon1957さんに大川嶺に連れて行ってもらったとき以来かと思います。これだけ見えれば、確かオメガ星団辺りまで見えるはずです。
OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-40mmF2.8Pro(12mm F2.8 30sec ISO 3200) 今までなら星図を片手に双眼鏡を駆使して探すのですが、手元には既にアライメントの終わったみぞかさんがスタンバってます。トリオの露出が終わったところでとりあえず狙いのオメガ星団に向けてみました。ういんういん言うみぞかさんが止まったところは、ほとんど筒が水平です。み、見えてるのか?と思いましたが、きちんと見えてました。露出もきちんと2分×8コマかけれてますが、さすがにこれだけ低いと星の色は黄色くなってしまいます。
FUJIFILM X-T1 SkyWatcher BKP250+パラコア1(1150mm F4.6 120sec x8 ISO 3200)
Vixen AXJ赤道儀ノータッチガイド YIMGでstack+PaintShopProとIrfanViewで調整 考えてみたらこの筒でオメガ星団を撮影したのは初めてです。最初出てきた画像を見て、「でかっ!」と思ってしまいました。M13とかとはひと味違いますね。
しかし、この筒がほぼ水平になっていると、なんだか望遠鏡に見えません。何を狙っているんだか、という状態です。ただ、この状態だと、ガイドは安定しているみたいでした。昨夜もチェックしてみたのですが、この遠征でぴょこぴょこおかしな挙動を見せたのは、やはり架台と三脚の固定ねじが不十分だったからのようです。締め忘れを無いようにせねばー。
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天体写真
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引き続き3月8日の夜に遠征してきた結果です。金曜日の夜に少し遅くなってから出発したので到着したのは23時過ぎぐらい。撮影開始したときはもう、ほぼ日付が変わろうとしてましたので、このM99の撮影も9日になってたかと思います。実は遠征で達磨山は目指したモノの、何を撮影するかは、ほぼノープランでした。いやー、もう少し普段から考えときなさいよ(^^;
FUJIFILM X-T1 SkyWatcher BKP250+パラコア1(1150mm F4.6 120sec x8 ISO 3200)
Vixen AXJ赤道儀ノータッチガイド YIMGでstack+PaintShopProとIrfanViewで調整
ということで、直前にあんな銀河やこんな銀河もいいなぁ、と考えていたものの一つ、M99を狙ってみました。この辺、M98,99,100辺りは普段あまり撮影しないのだけど、結構個性的な形の銀河が多くて狙いがいがあります。今回は他に撮影したいものが出てきたので、M99一個だけですが。
今回はHDR的な処理はしてません。ガイドがガイド状態なので、そこまでがんばる気力も沸かず…。このブレの原因を突き止めておかないといけないのですが、その前に皿を買ってしまうかも。5月ぐらいまで次Lotが出ないという話なので、まぁじっくり考えます。
周辺減光は少しありますが、その辺の処理はほとんどしてません。光軸は必ずしもビシバシではないと思いますが、度重なる遠征や運搬にもメゲず、意外と大きくは狂っていないようです。実は購入から4年ほど経ちますが、一度も光軸調整や掃除をしたことがなかったりします(ヲイ。ええ、買ったそのまんまでずっと使ってるんですね。ここまでテキトーでいいのかどうかというのはありますが、そこそこ性能を発揮してくれているので、これ以上ムリにいじらないようにしていると…。どこかで爪隠しぐらいは付けてやろうといいつつ、もうすぐ4年になります。どないしょー(^^;
OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-40mmF2.8Pro(12mm F2.8 50sec ISO 3200)
撮影風景は相変わらずこんな感じ。画面の上の方にしし座の大鎌が見えてるんですが、星が多すぎてピンときませんね。こんな時こそソフトフィルターを付ければ良かったんでしょうなぁ。飛行機も写ってますが、とにかく南側はバンバン飛行機が飛んでて、1000mm超のこの望遠鏡の被写体にも入り込むという傍若無人状態でした(^^;。こればっかりはどうしようも無いかも知れません。
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金曜日の夜に行ってきた達磨山。思ったより寒かったようで、気温は最終的に氷点下まで下がったようです。望遠鏡は風もあってかろうじて光学系に結露は避けられましたが、そろそろフードとかも準備せねば…。さて、前回のリチャード君での月夜の宅撮りと比較するのはあまりにもあまりにもですが、比較と言うことでビグレプ1号もトリオ銀河にも向けてみました。気がついたらしし座は西側に傾いてきています。
FUJIFILM X-T1 SkyWatcher BKP250+パラコア1(1150mm F4.6 120sec x6 ISO 3200)
Vixen AXJ赤道儀ノータッチガイド YIMGでstack+PaintShopProとIrfanViewで調整
ガイドはこのカットでも十分ではなく、時々ちょこっと動くような挙動を見せてます。おかしぃなぁ、と思ってたのですが、撤収時にみぞかさんを外そうとして、固定ネジが少し緩んでいるのに気がつきました。極軸セッティング時に、北極星を探すときに少し緩めて左右に振ってたんですね。締め上げるのを忘れてたかも…。今回のガイド不調の原因はこの辺かなぁ。どこかで検証が必要です。
さて、肝心のトリオ銀河。この銀河は狙いやすいし、春の被写体としては定番なのでもっと撮影してたかな、と思ってたのですが、最近はあまりいいのが撮れてなかったかなぁ。過去のトリオ銀河と比較してみてもそこそこいい感じになっているかと思います。少しだけ気合いを入れてHDR処理もしましたので、銀河中心分の構造も少しだけ見やすくなってます。ちょっとまだ赤いかな。ここまで撮れればとりあえず自分としては合格。ただ、階調や淡い部分の描写も含めるとまだまだだな、と痛感させられます。その辺はあと20枚ぐらい撮り増ししないと多分ムリなんでしょうから、欲張らずに一晩3被写体とかに絞るのもそろそろ考えないといけないのかも。
OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-40mmF2.8Pro(12mm F2.8 30sec ISO 3200)
今回はバランスウェイトがタッチの差で間に合わなかったので、SX用の3.7kgのウェイトを急遽ヒモでくくりつけて使用しました。そのせいかどうか、時々妙なズレがあって、ガイドの歩留まりとしてはいまひとつ。でも、暗い空でたっぷりの星空を堪能しました。ごらんの通り、南側の空がとにかく暗く、視野が広いんですね。ここは南を狙うにはいいかも。赤道儀の方は、こうやって見てみても、十分シンプルですね。赤道儀本体から出ているケーブルは電源とスターブック10用の2本だけ。カメラはデジカメだけですから、後はウェイトが正規のもので行ければかなりシンプルな写りになるはずです。
ただ、今回みぞかさんの初の遠征だったので色々問題点も見えてきました。ひとつはやはり運搬ケースが必要そう。車のトランク部分にそのまま乗せてたのですが、重量とカーブとでその部分の下地がかなり傷んでました。ただ、大きさと重さから、手頃なケースは簡単には見つかりそうもありません。自作した方が早いかも。ビクセン純正もありますが、高いッス(^^;
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久々の暗い星空を堪能してきました。行ってきたのは達磨山です。結構距離があるのですが、それなりに暗い空であり、ヤビツよりは数段上の絵が撮れそうな感じでした。北東側、北西側はそれぞれ少しずつ明るいところがありますが、なんと言っても南側が暗く視界が開けているのが良い感じでした。南に低いここ一番を撮りたいときはまた使うかも知れません。
OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-40mmF2.8Pro(12mm F2.8 50sec ISO 3200)
写真はM101を撮影してたときのビグレプ1号(SkyWatcherBKP250)+みぞかさん(AXJ)です。実はまだバランスウェイトが届いていないため、SX用の3.7kgウェイトをヒモで縛り付けて使っています。そのためもあるのか、少し風に弱いのか、2分露出で時折ぴょこぴょこずれる症状があります。被写体によっては全然目立たないこともあるので、バランスの加減なのかも知れません。やっぱり皿(エンコーダー)は必要なのか!?
FUJIFILM X-T1 SkyWatcher BKP250+パラコア1(1150mm F4.6 120sec x7 ISO 3200)
Vixen AXJ赤道儀ノータッチガイド YIMGでstack+PaintShopProとIrfanViewで調整
撮影してたM101ですが、シグマクリップをうまく使ってずれは目立たなくはなってます。ただ、中心分の描写がいまひとつです。きちんと描写しようと思うとレイヤーを使ってHDR的に処理が必要な感じですね。いずれにしてもかなり強調しても背景は浮かび上がってきません。空が暗い!
最後は天の川が上がってきたところで眠気と寒さに耐えかねて撤収となりました。ビグレプ1号でじっくり撮影したのも久しぶり(去年の夏には一回やってますが)ですし、こんな暗い空で撮影できたのも久しぶりでした。天の川が立つ頃にはもう一度来てみたい場所でした。
…そうそう。ここに来る途中、鹿に遭遇しました。山をいくつか越えるので、でそうだよなぁ、道路に出てたらヤだよなぁ、と思ってたら目の前に2匹出現!。特に対向車も無い場所でしたのでまだ余裕を持って避けられましたが、やっぱり気をつけないといけませんね。まさに「出た〜!!」の状態でした(^^; ちなみにドライブレコーダーからのワンカットです。
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少し前ですが、3月2日の朝の月、木星、金星、土星です。一番右上が、つい先日?金星と接近した木星、もうこんな所まで離れてます。
月のすぐ右上にあるのが土星(…のはず)で、左下の木に隠れそうになっているのが金星です。明けの明星が見える間はこんな風に月に一度の月と金星の接近が見られるはずなのですが、金星は外合間近なので、もうこんな風に見られるチャンスはほとんど無いんじゃなかったかな?
さて、新月期になかなか晴れないのですが、今夜はなんとか晴れそうです。ここはひとつ、久々に遠征に行ってこようかと思います。晴れろ〜!
OLYMPUS E-M5II M.ZD 12-40mmF2.8Pro(22mm F2.8 3.2sec ISO 800)
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