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緑提灯の仕掛人に聞く

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食に関心を持つ有志でつくる「フードジャーナリスト会議」の集まりが8月22日夜、東京・秋葉原の日本農業新聞内でありました。ゲストスピーカーは、国産や地場産食材を積極的に使う飲食店を街に広げる「緑提灯」運動の仕掛人、丸山清明さん。茨城県つくば市にある中央農業総合研究センターの所長を務める丸山さんは、「自分たちが飲む店を増やし、老後に楽しむためにやってます」とユーモアたっぷりに話しました。

「星はミシュランガイドのパロディーです」と丸山さん。緑提灯を掲げるのは、食材や調味料に国産食材を半分以上使っている店で、国産比率(カロリーベース)が50%以上は一つ星、60%以上が二つ星、70%以上が三つ星、80%以上が四つ星、90%以上が五つ星ーーというルールです。といってもあくまでも店側の自主申告。「役所が認証すると、ずるされないように細かく規定をつくる。そうすると当初の店の心意気が薄れてしまう」。

丸山さんは74年、当時の農林省に入省。稲の品種改良の専門家で、04年に北海道農業研究センターの所長に就任したのを機に「緑提灯」の活動を有志で始めました。

「私たちが出張に行ったら、(地場の食材が出てくる)緑提灯で飲みたいというのが動機」といいますが、「北海道は食料自給率が200%近いのに、札幌のススキノの赤提灯に入ったら、道外の食材がほとんどでがっかり。もともと緑提灯の構想はあったので、これはやらなければと思い立ちました」。

農家を応援しようとささやかに始めた運動ですが、今年1月末の中国産の冷凍ギョーザ事件でメディアの注目を浴びて弾みが付き、5月20日には1000軒を突破。いまは1317軒(22日現在)で、全都道府県に波及しました。

「チェーン店でも申請は1店ずつお願いしている。店主が応援隊員で、ホームページもボランティア。自主的に動くことに意味がある」。

オリジナルの緑色の提灯も、賛同した職人がボランティアで制作。スタンド式のミニサイズもあるそうで、居酒屋だけでなくイタリアンやフレンチの店も仲間に加わっています。

日本中の飲食店が国産の食材をメーンにすれば農業の活性化につながります。飲んで、食べて食料自給率の向上をーー。まさしく酒飲みのキャッチフレーズですね。

フードジャーナリスト会議は06年秋に設立され、代表は放送作家のわぐりたかしさん。日本農業新聞の記者らをはじめ、編集者やライター、企業のマーケティング担当者らがメンバーで、この日は、自身も野菜づくりを手がけるフリーアナウンサー、小谷あゆみさんが司会役でした。【明珍美紀】

※写真は丸山さん(後列中央)を囲むフードジャーナリスト会議のメンバーら

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マイエコブログさん、さっそく取り上げて頂きありがとう〜^^
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緑提灯応援チアリーダー:ベジアナ:小谷あゆみ
http://vegeana.buzzlog.jp/

2008/8/25(月) 午後 1:57 [ たべあるキング ベジアナあゆ ] 返信する

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