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 宮崎市の産婦人科医院「大渕クリニック」で、帝王切開手術を受けた後に容体が急変し、死亡した女性(当時35歳)の遺族らが、病院側を相手取り、約1億6000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、宮崎地裁(五十嵐章裕裁判長)は12日、注意義務違反を認め、約1億3000万円の支払いを命じた。

 判決によると、女性は2012年4月11日、帝王切開で男児を出産し、同15日、肺血栓塞栓(そくせん)症で死亡した。

 五十嵐裁判長は、病院側が術後に血栓症が疑われる左足の腫れを確認していたと指摘し、「高次医療機関に転院させるべき注意義務があったのに怠った」と認定した。

(2018年9月13日 ヨミドクター)
 福岡県の大牟田市立病院(野口和典院長)は7日、記者会見を開き、出産後の出血性ショックで死亡した当時30代の女性の遺族との間で、福岡地裁で係争中だった民事訴訟の和解が成立したと発表した。病院側が遺族の主張を一部受け入れ、1千万円を支払う。
 病院によると、この女性は2012年7月に大牟田市内の産婦人科で出産後、出血が止まらず、市立病院に搬送された。輸血や子宮摘出手術を受けたが、約3時間後に出血性ショックのため死亡した。これに対し、女性の夫と3人の子どもが、死亡したのは市立病院の止血や子宮摘出手術が遅れたためだとして、16年に約7千万円の損害賠償を求めて提訴していた。
 和解は、市立病院側が死亡との因果関係は低いものの、輸血の指示と血液の凝固能力検査が遅れたことを認め、母親の死亡という実情も踏まえて、和解金1千万円を支払うという内容。

(2018年8月8日 朝日新聞デジタル)
 京都府京田辺市の産婦人科医院「ふるき産婦人科」で2012年11月、麻酔で痛みを和らげる無痛分娩(ぶんべん)で出産した母子が重度の障害を負った事故で、京都地検は30日までに、業務上過失致傷容疑で書類送検されていた同医院の男性院長(55)を不起訴処分(嫌疑不十分)にした。処分は27日付。
 地検は「過失を認定するに足りる十分な証拠の収集には至らなかった」とコメントした。
 ロシア人の元大学准教授エブセエバ・エレナさん(40)は2012年11月7日、同医院で無痛分娩を希望し、背中に差し込んだ細い管を通じて麻酔薬を注入する硬膜外麻酔を受けた。直後に容体が急変して心肺停止状態となり、搬送先の病院で生まれた長女みゆきちゃん(4)とエレナさんは意思疎通ができない重い脳障害を負った。
 エレナさんの夫(55)=京都市左京区=らは昨年12月、同医院に対し約9億4千万円の損害賠償を求めて京都地裁に提訴。今年8月には、誤って管で硬膜を破り、短時間で高濃度の麻酔薬を過剰投与したなどとして、業務上過失致傷の疑いで、院長を京都府警に告訴した。
 府警は今月13日に書類送検したが、公訴時効(5年)が来月上旬に迫るなか、地検が過失の有無をどう判断するか注目されていた。
 不起訴を受けて、夫側の代理人弁護士は「過失が認定されると思っていたが残念な結果だ」と話した。

(2017年10月30日 京都新聞)
 出産の際の痛みを麻酔で和らげる「無痛分娩(ぶんべん)」の際に母子に重い障害が残ったとして、京都府警は13日、京都府京田辺市の「ふるき産婦人科」の男性院長を業務上過失致傷の疑いで書類送検した。捜査関係者への取材でわかった。

 送検内容は、院長が2012年11月、同医院で出産をしようとしたロシア国籍のエブセエバ・エレナさん(40)に無痛分娩のための麻酔をしたところ、エレナさんを一時意識不明にさせ、重い障害が残ったというもの。搬送された別の病院でエレナさんが出産した長女みゆきさん(4)にも、重い障害が残った。

 エレナさん側が今年8月、院長を同容疑で府警田辺署に刑事告訴していた。府警は公訴時効を来月に控え、捜査を進めていた。昨年12月にはエレナさんの夫(55)らが同医院に約9億4千万円の損害賠償を求めて京都地裁に提訴、医院側は争う姿勢を示している。

(2017年10月13日 朝日新聞デジタル)
 神戸市西区の産婦人科医院「おかざきマタニティクリニック」で起きた「無痛分娩」の際の医療事故。亡くなった女性の夫(32)=東京都港区=らは「『息ができない』と話したのが最期の言葉だった」と涙を浮かべながら経緯を打ち明けた。

 初産だった女性。小柄な体形に比べ、おなかが大きくなっていた。同クリニックは実家に近く、当初は自然分娩の予定だった。遺族によると、男性院長からは、出産が困難な際に吸引カップを使う「吸引分娩」をしながら無痛分娩をすることを提案されたという。女性の母親(60)=同市西区=も止めたため、女性はためらっていたが、院長から説明を受ける中で「病院だから大丈夫だよね」と、無痛分娩での出産を決めた。

 出産は朝から始まり、「硬膜外麻酔」の開始直後、院長は外来診察で呼ばれ離席。麻酔薬の投与が進むにつれ女性の体調は徐々に悪化し、おなかの子どもの心拍数も下がり始めた。

 看護師らが対処し、院長も戻ってくるが、その後、女性は意識を失った。同クリニックに駆け付けた母親が目撃したのは、手術室で横たわる女性の姿と別の病院に電話する院長の姿だったという。

 出産前にはおなかが動く様子を動画で撮影し、家族みんなに送っていたという女性。子どものために将来設計を練り直したり、名前を考えたりと、わが子の誕生を楽しみに待っていた。

 生まれてきた長男(1)は一時は肺炎で危篤状態になり、尿を管理する脳の機能が育たないため、常に水分調整などの処置を受けなければならないなど、「いつどうなってもおかしくない状態が続いている」という。

 遺族は「体制が整ってるところだったら、こんなことにはならなかったのか。分娩の痛みと引き換えに命がなくなるなんて」とうつむいた。(篠原拓真)

(2017年6月29日 神戸新聞)

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