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この日宿泊したミーバトン湖(ミーは蚊や虻,バトンは湖をあらわす)から アスキヤ火山にかけては約100キロの道のり. この間は,広大な溶岩原が続きます. 道路は未舗装ですが,よく整備されていて普通車でも十分に走れる印象です (ただし途中浅い川を渡らなくてはいけないのですが・・・). しばらく走ると, 周辺はゴツゴツした黒い玄武岩質溶岩から, 一番目の写真のような砂や礫にからなる灰色の堆積物に変わります. これらは,氷河がその下で噴火した火山により大量に溶かされ発生する洪水の堆積物だそうです. アスキヤ火山に近づくと,2番目の写真のように, 周囲はアスキヤの1875年噴火によりもたらされた軽石で覆われます. ガイドさんはしきりに溶岩の黒と軽石の白のコントラストを強調します. この軽石は,手にとって見ると白というよりも金色をしていて綺麗です. アスキヤの外輪山まで来ると,道は1961年噴火の黒や赤褐色の溶岩流の縁を通ります. この溶岩流は,先端部ではガサガサしたアア溶岩ですが, 溶岩流の上部の方では,スラブ状パホイホイに変化するように見えます. 途中には,火砕丘の一部が流されてきたようなものも見られます. しばらく走ったところに駐車場がありそこからは徒歩でカルデラ内へ向かいます. 金丸龍夫 |
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