|
JR日暮里駅わきの崖にかけられた一見何の変哲もない階段です. 砂利をセメントで固めて作られた階段ですが,よく見ると・・・ 円レキがみごとに磨耗して平らになっています. 当然ですが,人に踏まれない垂直な段差の部分の円レキは元の形を残しています.岩石の種類は砂岩と泥岩がほとんどのようです. 踏まれてここまで平らになるのに一体どのぐらいの年月が経ったのでしょうか.石を磨く大変さから想像すると,気が遠くなります. そして石の種類からすると多摩川の河原から採取されたのかな,などと考え始めるのです(砂利の給源を決めるのは簡単ではありませんが). 石を見て立ち止まるのは職業病ですね. スケールのペンの長さは13cmです. ★河原の石に興味のある方におススメの本です ↓ 『かわらの小石の図鑑 - 日本列島の生い立ちを考える』千葉とき子・斎藤靖二著 東海大学出版会 安井真也 |
地球の見所(国内編)
[ リスト ]


