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今年も梅雨が明け、また暑い夏がやってきました。 今年は、節電も加わり、暑さ対策が大変です。 この時期、まさにタイムリーな企画として、地球システム科学科が中心になり取り組んでいる企画展『地球温暖化時代における ヒートアイランド現象』が、図書館1階資料館で開催されています。 この企画展では日時を決めて、ギャラリートークと熱赤外線観測などの実演をやっています。 今日も先ほど、実演をやってきましたが、見学の方々には大好評で、色々な質問が出ました。 次回は、この連休(17日と18日 オープンキャンパス)です。 どなたでも是非見に来てください。 ギャラリートークと熱赤外線観測などの実演の担当者と日時は以下の通りです。 (1)加藤(教員)&学生(1.地球温暖化とヒートアイランド): 7/12(火) 13:00〜 【ギャラリートーク】 (2)中山(教員)&学生(2.ヒートアイランドの実態): 7/12(火) 13:30〜 【ギャラリートーク+熱赤外線観測実演】 7/17(日) 12:30〜 【ギャラリートーク+熱赤外線観測実演】 7/18(月) 12:30〜 【ギャラリートーク+熱赤外線観測実演】 7/26(火) 13:30〜 【ギャラリートーク+熱赤外線観測実演】 (3) 山川(教員)&学生(3.ヒートアイランドに火かわえう猛暑と豪雨のメカニズム): 7/8(金)15:30〜16:00 【ギャラリートーク】 7/11(月)15:30〜16:00 【ギャラリートーク】 7/21(木)15:30〜16:00 【ギャラリートーク】 7/25(月)15:30〜16:00 【ギャラリートーク】 (4)大八木(教員)(4.水環境とヒートアイランド): 7/12(火) 16:00〜16:30 【ギャラリートーク】 中山裕則 |
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今年もオープンキャンパスの季節がやってきました! 昨年、初登場した神出鬼没の巨大アースボール、今年も登場します。 スタッフにかかえられて移動したり、実験室で転がっていたり・・・ どこに出没するかは当日のお楽しみです! 実物をぜひ見てみてくださいね。 学科企画の詳細はこちらです↓ 2011年オープンキャンパス 「地球の不思議を学び,そして体験しよう」
日時:2011年7月17日(日)〜18日(月・祝)
学科HPへのリンク会場:3号館3401教室・8号館A303・A308・A313教室 内容:
(1) 教員による進学相談[8号館A313教室]
(2) 実験・演示(例年の様子)
・溶岩はどう流れる?
(3) オープンキャンパス限定ビデオ上映・地盤が液状化? ・ジェット気流って何? ・酸性雨を知ろう! ・衛星から世界を見よう! ・断層はどうやってできる? ・化石や岩石を観察しよう! (この他にもミニ企画あります!乞御期待♪) (4)模擬授業 〜講義の<扉>〜(注意:会場3号館3508教室)
タイトル:「地下空間の利用について考える -地中熱の利用とCO2削減問題-」
(5)学科紹介ブース(3号館3401教室)
竹村貴人(両日11:30〜12:00)
学科の催しは8号館会場がメインとなりますが,3号館でも紹介しております.
8号館への行き方がわからない人や,とりあえずどんな学科か知りたい方, 3号館ブースにお気軽にお越しください. 安井真也
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オープンキャンパスが近づいてきましたね!(7月17〜18日) オープンキャンパスってどんな様子なんだろう?って興味がある方、 昨年の文理学部のオープンキャンパスの様子の動画がみれます。 もちろん、短い動画では、盛りだくさんの内容を伝えきれません。 ぜひ実際に参加し、思う存分体験し、質問し、大学を体験してください。 おまちしています! 村瀬雅之
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7月2日から、上野の国立科学博物館で「恐竜博2011」が開催されています。 監修は、地球システム科学科の非常勤講師で「恐竜学」を担当しておられる真鍋真先生です。先生から学生・高校生へ一言いただきました。 ***** 2011年は「羽毛恐竜」発見15周年、始祖鳥命名150周年になります。知り尽くされたと思われているような始祖鳥ですが、最近も次々と重要な発見が相次いでいます。恐竜博2011はティラノサウルス、トリケラトプスといったおなじみの有名な恐竜を例に、最近の恐竜学の最重点内容を概観しようという展覧会です。 地球システム科学の学生の皆さんには、インロングやティアニュロングなどの中国の新しいホロタイプ標本や、最先端ラボで紹介されている新しい研究のアプローチなどに特に注目してほしいと思っています。 ***** ご興味のある方は、ぜひ上野へ! (三浦恭子)
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「金石学 一名 鉱物学」という明治17年発行の古い本を入手しました(写真上,下).金石学(きんせきがく)とはもともと古代の金属器に刻まれた文章や絵を研究する学問ですが,ここでは鉱物学を意味しています.この本を書いた小藤文次郎(1856-1935)は日本の岩石学の父と呼ばれ日本の地質学の礎を築いた人物で36年間,東京大学理学部地質学教室の教授を務めました.この本は小藤がドイツ留学から帰国した直後の28歳の時に書いたもので,前半はその当時の世界の最新の鉱物学の知識がまとめられています.本の最後には国産で販売している岩石薄片や偏光顕微鏡は無いので必要とする人はドイツ製のものを購入することなどが書かれており時代を感じさせます. 注目すべきは後半部分で,日本はどうして地震や火山噴火が多いかを論じています.この中で,地震は地球の中心の溶けた部分が収縮する時に地殻に断層ができ,その時に発生するのではないか,というアイディアを出しています.この考えは1891年に発生した濃尾地震で根尾谷断層が地表に現れている様子を観察し,より確信したようです.そして,この問題を解決するために,そもそも日本列島がどのようにして成立したかを研究しましたが,残念ながら小藤自身が地震の発生メカニズムを解明することはできませんでした. この本を読むと小藤は日本の地質学を早く外国並みにまで引き上げたいという意気込みを感じます.これは明治時代初期の若者に共通するものかもしれませんが,海外との交流を深め自分の視野を広げる姿勢は現在の私たちと共通のもののように感じます.本は古ぼけていましたが,明治時代の若者の熱い思いを伝える一冊でした. 宮地直道 |



