日大 地球システムのスタッフブログ

日本大学文理学部 地球システム科学科 のブログアーカイブ

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丹沢を堪能

先日久しぶりに西丹沢へ行きました.
このあたりには,トーナル岩と言われる深成岩が露出していて,
私は学生時代しばしばここを訪れて研究を行っていました.

深成岩地域の調査の楽しみは水!
豪快に落ちる滝!
トーナル岩の割れ目からあふれ出す石清水!

これらと戯れ,浴びる・浸かる・飲む.
一日中歩き回った体が一気に癒されます.

この日も,道路が川になるほどの石清水がみられました.
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爽快な気分で調査をしているとバーン!
なんとタイヤがバースト.
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一人寂しくタイヤ交換です.
思い起こせば私の丹沢調査は困難ばかりだったような・・・.


金丸龍夫

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隠岐島後巡検

今年9月に島根大学で開催された日本鉱物科学会に参加し,
隠岐島後の巡検に行ってきました.

隠岐島後では,2億年ほど前に形成された変成岩から50万年前の溶岩まで,
様々な岩石を比較的容易に観察することができます.

特に,日本では珍しいアルカリ岩と言われる岩石が見られ,
その中にマントルや地殻などの地下深部からもたらされた捕獲岩が含まれている事で,
その筋では有名なところです.
↓は壁石に見られるかんらん岩の捕獲岩.
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また,隠岐の島産の黒曜石で作られた石器は,
遠くロシアからも見つかっているとのことです.
↓鏃作りの実演の様子
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ところで,島根と言えばゲゲゲに出雲,安来節.
今回の学会の懇親会では,安来節保存会による実演が行われました.
すばらしい演奏・演技に拍手喝采でした.
特に,競技会チャンピオンによるドジョウすくいの超絶技↓に一同大興奮.
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島根いいとこ一度はおいで.
隠岐ジオパークも大手流通会社とタッグを組むなど,
活発に活動されているようでした.

金丸龍夫


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風と煙

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思いも寄らぬ光景に出くわすことがある。
今から30年ほど前の北海道苫小牧でのことである。季節は1月初旬だと記憶している。朝,泊まっていたビジネスホテルで窓の外を見たとき,朝日に染まった煙突と煙を見て驚いた。高低2本の煙突から出ている煙が,低い方からはこちら側へ,高い方からは向こう側へ全く逆方向にたなびいていたのである。
もっとも,気象学的に考えれば下層と上層で気流系が異なっており風向が違うことは良くあることで,それほど驚くにはあたらないのだが,この時のようにそれほど高さに差のないところで,全く逆方向への煙の流れを見ると,不思議な気持ちになる。例えば下層に薄い冷気流(あるいは海陸風のうちの陸風)が流れ,これが上層の一般風と風向が逆であったという解釈ができると思われる。


実は,この後も,苫小牧で良く似た現象に出会うことになる。ここに掲載した写真はその中の1コマである(ネガから起こした写真なので見づらくはなっていることはご了承願いたい)。画面右端と左端の風向が逆になっている。苫小牧は大きな製紙会社があり,煙突からの煙が風物詩?であるが,このような自然変化を視覚化してくれるという点では貴重な存在かもしれない。


(加藤央之)


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待ちに待ったこの時がやってきました.
スタッフにとっては,1年以上かけて準備したシンポジウムです.
50周年という数字もまた,感慨深くさせるものです.

会は,現役生・卒業生で300名近くの参加者のもと開催されました.
ちなみに,卒業生は,『地球システム科学科』という名前に変わって,まだ,14年.『応用地学科』の方がなじみが強いようでした.

学科の歴史については,下記を見てください.
http://www.geo.chs.nihon-u.ac.jp/html/introduction.html

さて,当日の雰囲気も併せてご報告!

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司会の方,応用地学科の卒業生(現在,スタッフです.)
懐かしい顔を発見しましたか?

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午前中は,学科の思い話.

今は地質系コンサルタントや研究所に勤めている方々は,「昔は,あまり勉強しなかった!!」と豪語しており,そしてその話を熱心に聴いている現役生・・・.

スタッフとしては,それは,あまり豪語してほしくないな〜なんて思ったりしたのは,内緒の話です.
ただ,多くの方が「フィールドによく出た!」と言っていたのが共通点のように思います.
そうです.この学科の特徴は,「地球が研究対象」ですから.フィールドで学習していくのです.また,それが楽しいんです!!

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卒業生の皆様,学内ツアー

高校生のみなさんは,どんな学校・学科なのだろう?と学校訪問されたことありますか?
卒業生も同じです.卒業した学科は,どうなったのだろう?と気になるようで,学科スタッフの案内により,学内ツアーが開催されました.
年齢がいつになっても,学校が気になるようですね.

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展示物を見る学生達1

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展示物を見る学生達2

南極の氷の展示があったのは,すでに報告済みですね?
それ以外にもいろいろあったのです.なにを一生懸命見ているのでしょうか?


会は,あっっっっっっっという間に,大盛況におわりました.
半世紀と一言でまとめると,短いようですが,やはり歴史を感じる長い時間です.
現スタッフである私にとしては,その歴史の重みを感じ,また,将来への方向をいろいろと考えることのできた,とても良い1日となりました.
皆さんにとってはどうだったのでしょうか.一人ひとりがさまざまな思いを再確認した日になったのではないでしょうか.

卒業生のみなさん
いままで大切な『歴史』を作っていただき,ありがとうございます.

現役生のみなさん
先輩方の作った道,我々スタッフと一緒になって頑張って『継続』しましょう!

これから進学を考えているみなさん
「地球が研究対象」なこの学科,歴史ある先輩に続いて,『発展』させてみませんか?

読んで下さったみなさん
これで終わりではありません.どんな形であれ,どうかこの学科をこれからも『応援』していってください.


50年・・・.長いな〜.


大八木 英夫


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福井地震

1948年6月28日に発生した福井地震(M7.1)を知っていますか?
福井平野に甚大な被害をあたえ,死者3769人を出しました.
これは関東大震災以降,阪神・淡路大震災が発生するまでは,最大の被害地震でした.

福井地震は,気象庁震度階と深い関係がある地震です.
現在,気象庁の震度階の最大震度は震度7ですが,福井地震の被害を鑑み新しく設けられたのです.
福井地震までは最大深度は震度6でした.震度6は「家屋が倒壊し山崩れが起り地割れが生ずる程度以上の地震」と説明されます.
福井地震では震源直上の木造家屋の倒壊率が90パーセントを超える地域があり,従来の震度6を最大とする震度では十分に表しきれないということで,翌年の1949年に震度7「家屋の倒壊が30パーセント以上に及び、山崩れ、地割れ、断層などを生じる」が付け加えられました.

福井県を尋ねると,今は復興し災害の面影はほとんどありませんが,一部に大きな被害を今に伝える遺跡が残っています.
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福井城のずれた石垣

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福井地震の震源地の碑

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震災復興記念碑


村瀬雅之

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