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北海道,札幌市の北側の石狩平野にはかつて600km2に及ぶわが国最大の湿原が広がっていました.湿原には水の多い場所で生活できる植物が繁茂し,これらの植物は枯れても充分腐らずにその遺体が積もって泥炭を作ります.石狩平野の場合,泥炭が堆積する速度はおよそ1年に1mmくらいです.このようにして堆積した泥炭が何億年も経つと石炭に変わるのです. ところが明治時代以降,石狩平野では開発が進み,湿原の大部分は水田に変わりました.現在,石狩平野で湿原が残っている場所はほとんどありませんが,その中でも比較的まとまって残っているのが美唄(びばい)湿原です.美唄湿原は0.5 km2とごくわずかですが,この中には貴重な動植物が多数息づいています(写真上). 湿原の中央部にはわずかですがミズゴケと呼ばれる植物が自生しています(写真下).ミズゴケは雨水で生きていて体の中に多量の水を蓄えることができます.ミズゴケが作る泥炭は97%が水で,水分が87%の牛乳よりも薄いのです.それでもミズゴケが作る泥炭地を歩くことができます.これは,ミズゴケは死んでも植物の繊維が作る構造は残っているからです.ミズゴケの泥炭地を一歩進むたびに地面全体がゆさゆさと揺れて足はミズゴケの中に沈みます.ただし,ミズゴケは踏み潰してしまうと再生に何十年もかかるので,木道以外の場所は歩いてはいけません. 宮地直道 |
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こんにちは。GWいかがお過ごしでしょうか。 我が校は4月30日から5月2日まで臨時休校。すなわち4月29日から8連休!! 学生の皆さんは、さぞかし有意義なお休みを過ごしていることでしょうねー。ねぇ? さてさて、大型連休に関連付けて私の学生時代の思い出を一つ。卒業旅行で行ったハワイのお話でございます。この旅はほんとにいろんなことがあって楽しかったんです。 が、写真をお見せすればほぼ充分かと思いますので多くは語りません。エへへ。 地球システム科学科は1〜2年に一度、海外実地研究を催しており、平成19年度にハワイ島に行きましたが、行った学生はみんな「感動した!」「行ってよかった!」と言いますね。その気持ち、よくわかります。本当にハワイ島で感じるダイナミックな地球の鼓動は、何度でも見てみたいと思わされるんですよ〜。 あぁー、また行きたい。 冷え固まった溶岩の上をずーっと歩いていって、一番上の写真にあるオーシャンエントリーによる水蒸気が見えたときの感動ったら、思わずキャーキャー叫んじゃったほどです。 このときは運よく地上を流れる溶岩も見られたんですが、とても熱くて近づけないんですね。しかしアメリカの方っていうのは勇敢で、写真2枚目のように木の棒なんか刺しちゃったりしてビックリでした。皆さんが実際に見に行く時は、危険ですので絶対に真似をしちゃいけませんよ!!小爆発することもあり、とっっても危険なのだそうです…。手前の少年はちょっと離れているように見えますが、この距離でもものすごく熱いんです。熱気を感じれば、棒刺さなくても十分満足できます。 このたびにはオマケがあって、3泊5日計画で行ったのですが、オアフ→成田の飛行機が故障して足止めをくらい、なんとオアフ島でバカンスな一夜を過ごせちゃったのです。ごらんなさいな写真3枚目。すごい夜景でしょ〜。 そして日本に戻ってきたら大雪でした。気温差で風邪を引いたのは言うまでもありません。 やぁ、「多くを語りません」と言っておきながら結構喋ってしまいましたね。 だって写真見ていたら楽しくなってきちゃったんだもの〜。 みなさんも是非この感動を味わってみてください。時間がたくさんある学生時代に、ぜひぜひハワイ島へ! ビバハワイ!マーベラスアンドアメイジング!!(?) (三浦恭子) |
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