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みなさま、星空を見るのは好きですか?神話には詳しいですか? 私はさっぱり疎くて、あんまり星空を見上げるということはないのですが、ハワイ島で満天の星空を見てから興味を持つようになりました。 地上4000メートルを超える山から見る星というのは、それほどすごいものなんです。 もしハワイ島に行くことがあったら、オプションツアーで星空観測ツアーに参加するといいですよ。日本じゃ絶対に見れない光景があなたを待っておりますからね。 ツアーは大きな四駆の車がホテルに迎えに来てくれるところから始まりました。マウナケアの頂上まではハワイ島の西側の町、コナから3時間〜4時間といったところ。ツアーガイドさんの、ハワイで見られるフクロウの話や高山病にならない呼吸方法などの話を聞きながら向かいます。 ガイドさんのお話によると、マウナケアから夕日を見る時はこれを見逃すな!とのこと。
緑色の太陽と地球の影ってなんなのー!是非見たい!という感じにテンションの上がる車中でした。 途中、 こんな牧歌的な風景や こんな荒涼とした火山ならではの風景を見ながらぐんぐん登っていきます。どんどん寒くなります。 標高2,800mあたりにあるオニヅカビジターセンターで休憩。世界でも数か所でしか確認されていないという「銀剣草」を見ました。葉っぱが無数の銀色の毛に覆われています。絶対に触っちゃダメ、根が浅いので近寄ってもダメです。 それから車は山頂へ。 山頂にはスバル天文台をはじめ、丸い形をしたいろいろな天文台がありました。 そしてとうとう日が沈み始め… 東側にマウナケアの影が!!!こりゃきれいですよ! それから夕日に目をやり、結構な速さで沈んでいくのをみんなでじーっと見ました。 緑色の太陽というのは、波長の関係で日が沈みきる瞬間に1秒だけ見えるらしいんですがね… ガイドさんが「ホラ見えた!」と叫びましたがツアー客たちはさっぱりでした。慣れの問題らしいです。 そして一面が真っ赤に染まり… お向かいのマウナロアのシルエットの美しいこと。何度も見ているはずのガイドさんが「綺麗だね〜、ほんと綺麗だね〜」と感動していました。 最後にいよいよ「地球の影」!じゃん! わかりますか?太陽が地表より低くなったので東側の雲に地球の影がうつるんです。ただ一直線の影ですが、下界ではまず見られないこの光景に一同ウットリでした。 そして一同は天文台の邪魔にならないよう少しだけ標高の低いところへ移動し、暗くなるのを待ちました。お待ちかねの星空観測です。 最初のうちは「あ、金星が見えた!」「こっちは木星だよ!」などと星が見えるごとにワイワイやっていたのですが、どんどん暗くなり、目が慣れてくると数え切れないほどの星が。 ちょうどその日は月が昇るのが真夜中に当たるとのことなので、満天の星空を観察することができたんです。その数6,000。もし満月があったら500しか見れないというから、ラッキーもいいところですね。 生まれて初めて見る天の川や、さそり座からいて座・山羊座・みずがめ座・うお座までの星座、ドラゴンとそれをふんづけているヘラクレス、夏の大三角形、秋の四角形、アンドロメダ銀河などなど… 極寒の中、30分くらいかけて一つ一つの星座を丁寧にガイドさんが説明してくださり、最後に、宇宙の壮大さと、その中で命をもった私たち一人一人の存在のかけがえのなさについて、熱く語ってくださいました。 いやぁ、感動しました。こんな無数の星の下で聞くからなおさら。 とんでもなく膨大な広さの宇宙の中に浮かんでいる孤独な地球。 私たちは本当に奇跡的にそこで命をもらったんですね。 ガイドさんのお話にみんなで拍手して、車に乗り込む前にこの星空を少しでもカメラにおさめようと頑張った結果がこちら↓↓
ちゃんと一眼レフ持って行くんだったなぁ… 次回は緑色の砂浜です。 (三浦恭子) |
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2008年11月05日
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