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「宗谷」の話で海上保安庁が出てきましたので,ついでに海上保安庁の測量船「天洋」を紹介します! この船は船底から音波を出して,その音波が海底にぶつかり,反射して来る時間を正確に測ることによって海底の地形を測定することができます.海底の地形を知ることは,船の安全な運行にとても大切です. 船の運航のため以外にもとても重要な役割があります.正確な海底地形を調査することによって,海底活断層を知ることが出来るんです.2005年の福岡県西方沖地震や2007年の能登半島地震は,海底の活断層が起した地震で,地震前にそこに危険な活断層があるとはあまり認識されていませんでした.陸上と違って簡単に掘って調べるというわけにいかない海底の活断層は,把握することがとても難しいです. 海上保安庁ホームページの沿岸海域海底活断層調査に詳細が載っています.これだけの範囲しか調査されていないのか!と驚きますよね(資料が古いので今はもっと進んでいると思いますが).海底活断層の調査がどんどん進んで欲しいです. 村瀬雅之 |
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2008年04月30日
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