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以前に水準測量に行ったと報告した御嶽山ですが、御嶽山自体が写っている写真を紹介し忘れていましたので火山活動の近況とあわせて補足したいと思います。 現在は活火山と広く認識されている御嶽山ですが、少し前まで噴火しない死んだ火山だと思っている人が大方だったそうです。1979年に有史以来初めての噴火をして、「まだ生きている火山なんだ!」とみな驚いたそうです。長い休眠を経て噴火する火山もありうると、火山噴火周期の多様さを考えさせられる噴火だったわけです。 そんな御嶽山で2006年12月−2007年3月に微小地震や山体の膨張などが観測され、火山活動が活発化しているとの情報が伝えられました。さらに気象庁の現地調査の結果、火山灰も発見され小規模な噴火が発生していたことが確かめられました。 その小噴火から丸1年。御嶽山を眺めると、まだ噴気が上がっています。しかし我々の測量では2007年から2008年の1年間で有意な膨張は検出されず、活動が再び活発化するような兆しは無さそうです。 写真は上から順に噴気を拡大 村瀬雅之 |
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2008年06月15日
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