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先月,本学科の高橋教授の案内で日本地質学会関東支部による箱根火山巡検が行われました. 私はその下見に同行させてもらいました. 地球科学で言う巡検とは,ある地域の代表的な地質を皆で訪れ, 露頭を前に熱い議論をする会の事を言います. その道のスペシャリストが居るとなお盛り上がります. 観察する露頭は多くの場合,崖なので,自然に崩れてしまって見えなくなってしまったり, 安全上の理由でコンクリートで固められてしまったりします. このため巡検の案内者は,事前に下見をして露頭の位置を確認したり, 周辺が見やすいように清掃したりしなくてはなりません. そのほか資料を準備したり,食事やトイレ休憩の場所を考えたり. 私も巡検の案内をしたことがありますが,なかなか大変な作業であります. しかしながら,いろいろな人と露頭を前に喧々諤々議論すると, 意外と新しい事が見えてきたりします. これが巡検の醍醐味であり,案内者のメリットかなと思います. 金丸龍夫 |
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2008年06月18日
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