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岩手・宮城内陸地震でも話題となった「緊急地震速報」。今回の防災展の目玉の一つでもありました。 今年から緊急地震速報の情報提供サービスを始めた気象庁のブースには緊急地震速報ポスターがこれでもかと張ってあり、はれるんのぬいぐるみが地震速報エプロンをしてPR。他にも、受信機器などの展示がされていました。 緊急地震速報は、災害をもたらす主要な揺れであるS波よりP波が速いことを利用して、震源近くでP波を検知して即座にマグニチュードを決定。震源よりはなれた都市にS波到来前に予想震度情報を出そうというものです。地震が起こってから出す警報ですので時間との勝負。「震源に近いところでは間に合わない」とか「数秒の猶予時間で何が出来るのというのか?」といったシステムの限界ばかりが報道されがちですが、警報が届くのが数秒前であったとしても人命が助かるならやる価値はあると思います。また、たとえ間に合わなくても、どこにどの程度の揺れが来たのかという情報を地震発生とほぼ同時に受け取れるということは防災上も意味があることです。個人の場合を考えても、大地震発生に遭遇した時に全く情報が無ければ、自分の置かれた状況が理解できずに、どうしてよいかさえわからないでしょう。 試してみよう!!緊急地震速報HPで、自分で震源と自宅の場所を設定して、緊急地震速報が地震の何秒前に届くかをシミュレートできます。ちなみに、もし想定東海地震が起こった時に、日大文理学部は40秒程度の猶予時間がありそうです。 村瀬雅之 |
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2008年06月25日
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