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災害時という特殊な状況を正確に想像するすることは難しく、通常ヒトは「自分は大怪我なんかしないだろう」とか、「自分は死なないだろう」と考えてしまうようです。そして自分でできる備えさえもおろそかにしがちです。 しかし防災行政には「最悪の事態」まで考慮した対応が求められます。その最たるものが展示されていました。写真は「安置袋」つまり死体袋です。この安置袋は腐敗遅延技術が施されており感染症の発生を抑えるように工夫されています。一部透明ビニールの部分に不透明の覆いがついており、袋を開けずしてご遺体の確認ができます。 災害に直面すれば我々は容易に死ぬのだということ、そして自分が死んだ後に感染症の温床になって遺体の確認にきた家族や友人を道連れにしてしまうかもしれないということ。こういった普通考えたくないことまで想定しなくてはいけないほど大災害とは悲惨であるということを再確認させられました。 最悪の事態にならないように、せめて自分でできる備えくらいは万全にしたいですね。 村瀬雅之 |
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2008年06月30日
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