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文理学部界隈は桜で有名です.せたがや百景35番 現在,昨年よりやや遅れて見ごろを迎えつつあります。写真は昨日午後に撮影した中庭の様子です。 構内の中でも、桜が満開の時期の中庭は、桜に囲まれてゴージャスな散歩を楽しめるお勧めの場所です。 同じく昨日の午後撮影の8号館周辺の桜です。今日は昨日よりさらに開いた印象です。 左手の建物が地球システムのある8号館、駐車場奥に見えているのは桜ヶ丘高校の新校舎です。 というわけで満開も間近と思われます。 ここ数年は新入生が来る前に桜が散ってしまっていましたが、今年の新入生は桜を楽しめそうですね。 このスタッフブログでもまた桜のレポートができればと思います。 安井真也 |
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二ヶ月半にわたってオーストラリアを訪ねる機会を頂きましたので, オーストラリアの自然について幾つかお知らせしていきたいと思います. 一枚目の写真はオーストラリア中央部の都市Alice Springsに向かう機上から撮ったものです. 大地は真っ赤ですね. このような赤い大地から,オーストラリア中央部はRed Centerと呼ばれています. この地域は砂漠気候にあたり,平均年間降水量は280mmほどです. 降水量280mmといわれてもなかなかピンと来ないかも知れませんが, これは東京の降水量の約1/5にしか過ぎません. このような少ない降水量のため植生は極端に少なく, 赤い大地が剥き出しになっているのです. 一枚目の写真をもう一度みて下さい.この赤い大地に河が流れていますね. でも,この河,よく見ると緑色(黒色?)をしており,日本で見られる河とはちょっと違います. この河を拡大して撮影したのが二枚目の写真です. 判りますか?この河に見えるもの,実は植物で,そこに水は全く流れていないのです. Alice Springs付近で撮った別の河川が三枚目の写真で,そこにはやはり水はありませんでした. 一枚目の写真も恐らく地上で見ればこれと同様と思われます. このような河はワジと呼ばれ,まとまった降水の後だけに河川として水が流れます. その際に流れた河川水,あるいはこの地下にある地下水を利用することで, 乾燥に強い植物だけがこのような河道にのみ生命を留めることができているのでしょう. すなわち,この赤い大地で生命を宿すことかできるか否かは, そこに水が存在するかどうかによるのです. これについては人間も決して例外ではありません. 乾燥地帯の都市は地下水を利用することで成立しているのですから. オーストラリアの赤い大地に現れた緑の河は, 我々人間も含めた生物にとっての水の大切さを改めて教えてくれている気がしました. 山中勝 |
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